ロッテ社長が母校「横浜市立大道小学校」で食育に関する出張授業を実施
社内公募で営業や工場、研究所といった様々な職種の社員が兼任講師に!ロッテESG中期目標「食育体験者数2028年15万人以上」達成に向けて食育活動を加速します
このプログラムは、「人々の生活を豊かにする新たな価値を生み出すこと」をテーマに、おかしやアイスクリームを題材にして、子どもたちの①創造的思考力を育成し、②体験を通して学べ(キャリア教育)、③イノベーションの考え方を知り探究につなげられる、小学校高学年を対象としたロッテ独自のプログラムです。
2020年度に改訂された「新学習指導要領」に対応した教育支援プログラムとして、総合的な学習の時間や特別活動(学級活動)などの教科に取り入れていただける形式となっております。
当社では、通常業務を継続しながら出張授業を行う「兼任講師」を全国の社員から社内公募し、20名が2023年6月より規模を拡大して順次教壇に立っています。
また、全国の社員に先駆けて代表取締役社長執行役員の牛膓も「兼任講師」として教壇に立ち食育活動を推進しております。
「兼任講師」制度は、食育活動を拡大する他、部署や年代、キャリアに関係なく多様な人材が子どもたちに教えることで、講師自身の学びになり、働くことの意義や自社の存在意義を改めて再認識できる機会を創出しております。
今後も当社は、ESG中期目標の1つである「食育体験者数2028年に15万人以上」の達成にむけて「出張授業」の他、「工場見学」「教材提供」といった将来世代への食育活動を推進するとともに、地域の持続的な発展に貢献してまいります。
学校教育を支援する「ロッテの食育」がめざすこと
「ロッテの食育」として、3種の異なるアプローチから、多面的に子どもたちの未来づくりを支援しています。
■ロッテのサステナビリティへの取り組み
弊社は、ガーナチョコレート、コアラのマーチ、キシリトールガム、チョコパイ、のど飴、雪見だいふくなどの製品の製造・販売を行う1948年創業のお菓子メーカーです。企業理念である「私たちはみなさまから愛され、信頼される、より良い製品やサービスを提供し、世界中の人々の豊かなくらしに貢献します。」を大切に活動しています。
持続可能な社会・環境の実現に貢献するため、事業活動を通じて取り組むべき重要課題を「食の安全・安心」「食と健康」「環境」「持続可能な調達」「従業員の能力発揮」の5つに整理しました。これらの課題に具体的に取り組むために、2028年までに達成すべき目標として「ESG中期目標」を設定しました。
参考資料
①株式会社ロッテ サステナビリティコミュニケーションブック2023
https://www.lotte.co.jp/corporate/sustainability/pdf/sus-com2023.pdf
②株式会社ロッテ サステナビリティデータブック2023
https://www.lotte.co.jp/corporate/sustainability/pdf/sus2023.pdf
株式会社ロッテ
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