話題の「バスク料理」を日本で作って味わう入門レシピ集。最新ピンチョスから、伝統料理の煮込み、焼物、そしてデザートまで!
『バスク料理入門』10月30日発売
株式会社世界文化社 (東京都千代田区) は、書籍『バスク料理入門』(中武 亮・著) を10月30日 (木) に発売いたします。

♦プロのシェフによるスペイン・バスク州に絞った日本唯一のレシピ集
スペイン、サン・セバスティアン市は美食家憧れの地。3つ星レストランの数の多さもさることながら、旧市街にひしめくバルでつまむピンチョス、また足を延ばせば、山あいの肉の炭火焼き店や海辺の魚介専門店など、バスクにはさまざまなおいしさが待っていて、店のレベルが図抜けて高いのも特徴です。
その理由のひとつにレシピの共有があると、著者・中武 亮シェフは語ります。本書は「おいしさの共有」、つまり日本でご自宅でも作れるバスク料理集です。ピンチョスなど日本人にも親しみのあるアイテムを中心に、メイン料理、デザートまで、身近な食材で楽しめるレシピをご紹介しています。新鮮な魚介や肉をシンプルに調理するバスク式レシピは実に日本人好み。

中武シェフはスペイン政府シェフ養成プログラムで日本代表として料理留学。バスク州を中心に3年間料理研鑽を積み、料理とバスク愛の強さは誰にも負けません。そのバスク好きのシェフによるコラム集など、バスクの美味情報や日本で入手できる調味料やお酒情報も掲載しています。

♦CONTENTS 本書の主な内容
サン・セバスティアン市長よりメッセージ 味わい、感動、そして分かち合う文化
バスクの基礎知識
1章 あれこれつまんで楽しい「ピンチョス」
2章 しみじみとしたおいしさ「ギソ&アロス」(煮込み&米料理)
3章 シンプル、豪快、香ばしい「アサード」(焼き料理)
4章 ミルキーで素朴な甘さの「ドゥルセ」(デザート)
コラム・バスク好き シェフズコレクション
コラム・私のお気に入りスポット案内




♦著者プロフィール 中武 亮 (なかたけ・あきら)
大阪の辻学園調理技術専門学校を卒業後、函館「レストラン バスク」深谷宏治氏に師事。2010年、スペイン政府貿易庁によるシェフ養成プログラムでスペイン留学。サン・セバスティアンの「アケラレ」「アルサック」などに計3年間勤務。帰国後、2020年、三重県・菰野町のレストラン「HINOMORI(ひのもり) 」料理長。2021年より、同県・多気町のVISON (ヴィソン) 内「IZURUN(イスルン) 」の総料理長を務める。三重県・多気町とサン・セバスティアン市は「美食を通じた友好の証」を締結している。
♦刊行概要

『バスク料理入門』
世界が憧れる美食の街 サン・セバスティアン発
■発売日:2025年10月30日 (木)
■定価:2,750円(税込)
■仕様:B5変型判/160ページ
■発行:株式会社世界文化社
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