歯ぐきケアのタイミングを知らせる『歯づまりサイン』をアニメキャラクター化して描いた「歯づまりーず」新CM公開！！錦鯉・長谷川雅紀さんが「にら役」に初挑戦！？

～6月4日に『歯づまりサイン』啓発プロジェクトスタート～　＜「歯づまり」に関する調査も実施＞日本人の6割以上が歯ぐきケアのきっかけに悩む“歯ぐきケア迷子”

株式会社ロッテ

2024年6月4日 04時00分

株式会社ロッテは、歯づまりに関する調査（※）で明らかになった歯ぐきケアの現状を受けて、歯ぐきケアのタイミングを知らせる『歯づまりサイン』を発表します。※大阪大学大学院知学研究科　予防歯科科学講座　特任教授　天野敦雄教授監修。それに伴い、歯垢（しこう）をできにくくして、歯ぐきを健康に保つ特定保健用食品（トクホ）のガム「キシリトール　オーラテクトガム」（以下、キシリトールオーラテクト）のプロジェクトの一環で、歯ぐきの健康を意識するきっかけ作りとして、歯ぐきケアのタイミングを知らせる『歯づまりサイン』啓発プロジェクトを、6月4日（火）からの「歯と口の健康週間」に合わせて実施します。

また、歯ぐきケアのタイミングを知らせる『歯づまりサイン』を広める同プロジェクトのオリジナルムービーとして、“歯づまりしやすい食材”をアニメキャラクター化して描いた「歯づまりーず」（15秒・6秒）のWEBCMを、6月4日（火）午前4時よりロッテ公式YouTubeチャンネルにて公開します。本ムービーの声優は、人気お笑いコンビ「錦鯉」の長谷川雅紀さんが担当し、今まで演じた役の“びっくりしたランキング”を塗り替えました。

公式HP： https://www.lotte.co.jp/products/brand/xylitol/oratect/hadumarizu/

■歯ぐきケアのタイミングを知らせる『歯づまりサイン』とは

　人生100年時代といわれる昨今、「歯の健康」に多くの関心が寄せらせる中で、「歯」と密接に関わる「歯ぐき」の健康にも大きな注目が集まっています。

　当社が20代～70代以上の男女2,099人を対象に実施した「歯づまり」に関する調査では、80.8%が「歯ぐきの健康は大切だ」と感じており、80.5%が「歯ぐきの健康を保ちたい」という思いを持っていることがわかりました。その一方で、20代～70代以上の男女の3人に1人は、日常の中で歯ぐきの健康を気にするタイミングがなく、約半数は歯ぐきの健康のために何をすべきかもわからないと回答。54.9%の人が歯ぐきケアを後回しにしてしまっており、55.3%の人は「歯ぐきの健康をもっと気にかけるべきだったと後悔している」ことがわかりました。

　そこで今回、そうした「歯と歯の間に食べ物が詰まりやすくなった」と感じているものの、歯ぐきケアを始めるきっかけがわからない“歯ぐきケア迷子”の方々に向けて、歯ぐきケアのタイミングをお知らせする『歯づまりサイン』を発表。多くの方に歯ぐきケアを開始するきっかけに気付いていただきたいという思いの下、『歯づまりサイン』を広めるプロジェクトを実施します。

■『歯づまりサイン』啓発プロジェクトのオリジナルムービーについて

　『歯づまりサイン』啓発プロジェクトのオリジナルムービーでは、本プロジェクトを象徴する“歯づまりしやすい食材”で結成されたキャラクター「歯づまりーず」が登場。歯と歯の間に詰まった「とり」「にら」「とうもころし」の3体がそれぞれ、自身の存在をアピールするコミカルなアニメーションを通じて、「歯に食べ物が詰まったら、歯ぐきケアのタイミング」かもしれないことを知らせる『歯づまりサイン』を訴求していきます。

　「歯づまりーず」の声優は昨年、2年半の治療を経て、17年ぶりに合計10本の奥歯が入ったことをバラエティー番組で公開して話題となった、歯と縁の深い錦鯉の長谷川雅紀さんが担当しました。長谷川さん自身、「今まで僕がやった役の“びっくりしたランキング”を塗り替えました！」と振り返った人生初の「にら」役をはじめ、三者三様のキャラクターをユニークなセリフ回し（？）で演じた映像にご注目ください。

　ちなみに、本ムービーに登場する「とり」「にら」「とうもころし」のうち、「にら」は実際に長谷川さんも歯づまりしやすい食材として挙げたもので、今後新たなメンバーも追加される予定です。

■長谷川雅紀（はせがわまさのり）プロフィール

錦鯉（にしきごい）ソニー・ミュージックアーティスツ所属。

1971年北海道生まれ。

1994年「まさまさきのり」でデビュー。

解散後、2012年現相方の渡辺隆と「錦鯉」を結成。

2020年に長谷川49歳、渡辺42歳で「M-1グランプリ」決勝進出を果たし、ファイナリスト最年長記録を更新。

2年連続で決勝に挑んだ「M-1グランプリ2021」では、6017組がエントリーの中、17代目王者となった。

■WEBCM概要

タイトル：「歯づまりーず（とり・にら・とうもろこし）」篇

声の出演：錦鯉・長谷川雅紀

公開開始日時：2024年6月4日（火）午前4時

公開先：ロッテ公式YouTubeチャンネル

　　　　　　　https://www.youtube.com/@-LOTTE-

動画URL：15秒登場！歯づまりーず　　　　　

　　　　　　　https://www.youtube.com/watch?v=PlpD5TxjRwc

　　　　　6秒チカラを合わせろ！歯づまりーず

　　　　　　　https://www.youtube.com/watch?v=rzgO_iLWz1g

■「歯づまりーず」撮影エピソード　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

◇収録の要点をズバリ指摘！「脱出しようとしているところがポイントですね」

　収録に当たり、監督から「これから声を入れてもらうキャラクターたちは全員、頑張って体を動かして、歯の隙間から脱出しようとしています」という説明を聞き、「はい、はい、はい」「なるほど」とうなずいた長谷川さん。「脱出しようとしているところがポイントですね」と納得すると、「イメージが湧いてきました」と力強く語り、自らの演技プランがしっかりと頭に浮かんだ様子でした。ちなみに、長谷川さんの衣装といえば、上下白のスーツに黒のワイシャツ、そして白のネクタイがおなじみですが、今回はキシリトールのブランドカラーをイメージして、「グリーン」のネクタイをして収録に参加。その色合いは、ご自身が演じる「にら」の色合いとも一緒でした。

◇シンプル過ぎる台本を目にした途端、思わず大爆笑

　監督が長谷川さんに「あんまり役に立たないと思うんですけど」と言いながら提示した、今回の「歯づまりーず」の収録原稿。そこに書かれていたセリフは、「とり：とりとりとりとりとり……」「にら：にらにらにらにらにら……」「とうもころし：とうもろこしこしこしこし……」といったシンプル過ぎる文字の羅列で、それを見た瞬間、長谷川さんは「あはははは！」と大きな笑い声を上げていました。

◇羽ばたくアクションを入れて“とり”になりきった演技を監督も絶賛

　当日はブースに入った長谷川さんが、モニター画面に流れるキャラクターのアクションを見ながら、それぞれのセリフを当てていくスタイルで収録しました。最初の「とり」の収録時には、息が続く限り連呼して歯の隙間から懸命に脱出しようとしている様子を表現し、時にはセリフを言いながら両手で羽ばたくジェスチャーも入れるなどして、監督から「めちゃくちゃいいですね」「かわいらしく仕上がっています」と絶賛されていた長谷川さん。すっかり役になりきって、終始楽しそうに演じる姿がとても印象的でした。

◇キャラクターボイスもナレーションもノリノリで臨む長谷川さん

　一人三役ということで、キャラクターごとに声色を変えて演じ分けていた長谷川さん。「にら」の収録では監督が「疲れた感じがいいですね」と一発OKを出し、続く「とうもろこし」のシーンでも「ダンディーで緩めな感じがすてきです」と抜群のセンスと表現力を発揮して、それぞれのキャラクターに命を吹き込んでいました。また、ナレーション収録では、それまでの声の演技とは打って変わって、錦鯉の長谷川さんらしさ全開といった元気いっぱいの言い回しを披露。「歯ぐきケアのキシリトールガム！」という声が聞こえた瞬間、監督やスタッフの皆さんから楽しそうな笑い声が聞こえてきました。収録後、監督が「ありがとうございました。とても楽しかったです！」と伝えると、長谷川さんは「僕も楽しかったですよ！」とコメント。満面の笑みとともに現場を後にしました。

■長谷川雅紀さんインタビュー

――「歯づまりーず」の「にら」役に初挑戦でしたが、最初に役を聞いた時の感想を教えてください。

【長谷川さん】：やはり聞き返しましたよね。「え、にら？」って。たぶん10人中10人が聞き返すんじゃないかなと思います。今まで僕がやった役の“びっくりしたランキング”を塗り替えました。今までびっくりしたのは、お芝居でやったトーテムポールの役と、50歳の時にやった赤ちゃんの声の役です。「にら」は、その二つを超えましたよね。

――「にら」役に挑む上で気を付けたポイントは？

【長谷川さん】：これもすごく感慨深いんですけど、「にら」の役を頂いて、まず「にら」のことをいろいろ考えた時、母親の作った「にらの卵とじ」がおいしかったなということを思い出したんですよ。母親が作った料理で好きな物は、今まで「カレーライス」「ポテトサラダ」「納豆おにぎり」がベスト3だったんですけど、そこに「にらの卵とじ」がランクインしてきました。おいしかったな～。そのことを思い出したので、収録中は母親のことを考えながら「にら」役に臨みました。

――長谷川さんは今回「とり」「にら」「とうもろこし」の役に挑戦しましたが、相方の渡辺さんには、どの食材の役をさせたいですか？

【長谷川さん】：「とり」です。というのは、僕の相方って、あまり体力がなさそうかなと思われがちなんですけど、実はスポーツマンで、野球、アメリカンフットボール、あとはサーフィンもやっていたんですよ。最初は体幹が強いから「とうもころし」もいいかなと思いましたが、この中で一番動けるという意味で「とり」の役がいいかなと思いました。

――歯ぐきに関するエピソードがありましたらお聞かせください。

【長谷川さん】：この間、17年ぶりぐらいに奥歯が入ったんですよ。その後、ケータリングにあったキシリトールガムを食べて、ちょっと感動しました。「うめー！」って。「噛（か）める、噛める、噛めるぞ！」って、噛みましたね。素晴らしいと思います。噛みたいと思うようになりましたもんね。噛みたい。僕が言うから説得力があると思いますが、本当に歯は大切ですから、ぜひキシリトールガムを噛んでほしいですね。

――「歯づまりーず」の撮影にちなんで、「人生最大のどん詰まりエピソード」をお聞かせください。

【長谷川さん】：上京したけど、仕事もないし、お金もないしという、ちょうど30歳から40歳の10年間は、どこを切り取ってもどん詰まりでしたよね。電気を止められて、窓から見える信号の明かりでひげをそったり、水を止められて、ペットボトルのお茶で顔を洗ったり。その時から考えると、本当に人生が180度変わりましたよね。僕の場合は転機が本当に遅かったので、つくづく人生何が起こるかわからないなと思います。

――「歯づまり」は「歯ぐきケアを始めるタイミング」ですが、最近新たに始めたことを教えてください。

【長谷川さん】：最近、電子マネーを使うようになりまして、なんて便利なんだと。今までは現金派だったんですけど、コンビニで支払いをしたり、タクシーに乗ったり、デリバリーを頼んだりする時に電子マネーを使うようになってから、すごく快適になって、生活がちょっと変わりましたね。もっと早くやっていれば良かったというか。もっと早くキシリトールガムに出会っていれば、と感じた時と同じような思いになりました。

■「歯づまり弁当」について

　長谷川さんが「歯づまりーず」の声を収録した本番当日、歯に詰まりやすい16種類の食材を使って仕上げた、制作チーム考案の「歯づまり弁当」（以下の写真）がランチタイムに提供されました。

・メニュー：

「レンコンとタケノコとフキの煮物」「たたきゴボウ」「もやしナムル」「青菜とエノキの旨塩炒め」

「ワカメの酢の物」「浅漬け大根」「ゴマ高菜漬け」「発芽玄米」「塩昆布入り卵焼き」

「鶏ササミとにらのオイスターソース炒め」「松かさイカとネギの中華炒め」

・歯に詰まりやすい食材一覧：

「玄米」「ゴマ」「高菜」「もやし」「青菜」「えのきだけ」「わかめ」「レンコン」

「タケノコ」「フキ」「塩昆布」「鶏ササミ」「にら」「イカ」「ネギ」「ごぼう」

――収録当日のランチとして用意された「歯づまり弁当」をご覧になった第一印象は？

【長谷川さん】：すごいですよ、これ。まさに名前に負けていない「歯づまり弁当」。これだけのラインアップをよく集めましたね。歯づまり日本代表ですよ。夢の競演というか、これだけの歯づまり食材が勢ぞろいすることは、絶対ないと思います。

――「歯づまり弁当」を召し上がった感想をお聞かせください。

【長谷川さん】：どれも歯に詰まるんですけど、やっぱり「鶏ササミ」が強かったです。あとは「ゴマ」も歯と歯の間にくるんですよ。僕の中で、「鶏ササミ」と「ゴマ」がワンツーだったかな。でも、この食材を見ていると、わが子のように感じるというか。今後「にら」を食べる時とか、ちょっと思い出しますよね。かわいらしく思えて、食べられなくなっちゃうかもしれません（笑）。

■「歯づまり」メニューがロッテ本社の社員食堂で登場

　長谷川さんが召し上がった「歯づまり弁当」の食材を使った「歯づまり」メニューを、ロッテ本社の社員食堂にて6月4日（火）～7日（金）の期間限定で提供予定です。初日は「メイン」「小鉢」「汁物」の全部に、2日目以降は「メイン」「小鉢」「汁物」のいずれかに、歯づまり食材が入っています。取材希望の方はリリース下記のお問合せ先までお願いいたします。

■メイキングインタビュー動画概要

出演：錦鯉・長谷川雅紀

公開開始日時：2024年6月4日（火）午前4時

公開先：ロッテ公式YouTubeチャンネル

動画URL： https://www.youtube.com/watch?v=GteAqGj8tYU&feature=youtu.be

■「歯ぐきの健康調査」調査結果について

◇約8割が大事に思い保ちたいと望む「歯ぐきの健康」、しかし「何をすればいいのかわからない」が実態

　20〜70代以上の男女2,099人に、歯ぐきの健康に関する調査を行いました。まず、歯ぐきの健康について聞くと、約8割が「歯ぐきの健康は大切だ」（80.8%）と思い、「歯ぐきの健康を保ちたい」（80.5%）と考えています。しかし、約半数は「歯ぐきの健康のために何をすればよいかわからない」（50.8%）と答え、3人に1人は「歯ぐきの健康について、日常で考えるタイミングはない」（39.9％）という実態が見えてきました［図1］。

◇つい後回しになりがちな歯ぐきの健康　

もっと気にかけるべきと半数以上が「後悔」

　大事だと思ってはいるものの、具体的にどうしていいかわからないのが歯ぐきの健康実態です。そのためか、半数以上が「歯ぐきの健康は（他の健康課題に比べて）どうしても後回しになってしまう」（54.9%）と感じ、「歯ぐきの健康をもっと気にかけるべきだったと後悔している」（55.3%）人も半数を超えています［図2］。

◇歯づまりに対して行うことは「食後にすぐデンタルフロスや歯間ブラシをする」が最多

　歯ぐきの健康の１つのバロメーターとなる「歯づまり」について、20〜70代以上の男女576人を対象に聞きました。まず、歯づまりに対して行ったことがあることを聞くと、「食後にすぐデンタルフロスや歯間ブラシをする」（49.1%）が最も高く、次いで　「食後にすぐ口をゆすぐ」（35.1%）、「食後にすぐ歯磨きをする」（33.5%）が続いています。その中で最も頻繁に行うことを聞くと、こちらも「食後にすぐデンタルフロスや歯間ブラシをする」（39.5%）がトップでした［図3］。

◇歯に詰まりやすい食材TOP3「とうもろこし」「えのきだけ」「にら」

　歯に詰まりやすい食材を聞きました。39の食材を挙げ、歯に詰まりやすい程度を「詰まりやすい」「やや詰まりやすい」「どちらでもない」「あまり詰まらない」「全く詰まらない」の5段階で答えてもらいました。その結果、「詰まりやすい」「やや詰まりやすい」と答えた人が多い食材として、「とうもろこし・コーン」（65.9%）、「えのきだけ」（65.3%）、「にら」（63.7%）が歯づまり食材TOP3となり、6割以上の人が歯に詰まりやすいと感じています。次いで、「鶏肉」（49.6%）、「ネギ」（48.8%）、「牛肉」（48.7%）、「パイナップル」（48.4%）が上位に挙げられました［図4］。