【ライブ配信セミナー】水性塗料の設計技術との課題、顔料分散剤の利用技術・外観低下トラブルの原因と対策管理 5月12日(金)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「水性塗料の設計技術との課題、顔料分散剤の利用技術・外観低下トラブルの原因と対策管理」と題するセミナーを、 講師に郷司 春憲 氏 (郷司技術士事務所 技術士(化学部門))をお迎えし、2023年5月12日(金)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/109976/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/109976/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
水を溶媒とする水性塗料では樹脂など構成材料が不均一系であることに加え,水の特性に起因する様々な課題があります。これらの課題解決のため水性バインダー樹脂の設計や添加剤の選択が行われています。水性塗料の概要と製造方法を説明し設計課題と対処方法について解説します。
顔料分散では顔料の濡れなど水性特有の課題があり,顔料分散剤を利用した分散性の改良技術を解説します。
水性塗料の乾燥過程では液体から固体への状態変化や架橋反応に加えて,水性から油性への相変化が起こります。また,バインダーがエマルションなどの不均一系であり塗膜形成過程は非常に複雑で,乾燥過程で顔料凝集が起こり,トラブルが生じやすく注意が必要であります。乾燥過程での顔料の凝集状態評価や外観不良,さらに増粘剤などの添加剤と顔料の相互作用などのトラブルと解決策の事例を紹介します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:水性塗料の設計技術との課題、顔料分散剤の利用技術・外観低下トラブルの原因と対策管理
開催日時:2023年5月12日(金)13:30~16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:郷司 春憲 氏 郷司技術士事務所 技術士(化学部門)
【セミナーで得られる知識】
(1) 水性塗料設計の基礎知識
(2) 顔料分散の考え方
(3) 顔料分散剤の選択方法
(4) 添加剤選択の考え方
(5) 塗膜中の顔料分散状態評価
(6) 顔料分散不良の原因と対策
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/109976/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1. 水性塗料とは
1.1 水性塗料の構成
1.2 水性塗料の製法
1.3 水性樹脂の基本知識と開発動向
1.4 水性での硬化技術
1.5 水の特性と水性塗料設計の課題
2. 水性での顔料分散の課題
2.1 水性での顔料分散の考え方と課題
2.2 顔料分散剤の構造と利用技術
2.3 顔料分散剤の選択方法
3. 水性塗料設計の留意点
3.1 塗装作業性
3.2 レオロジーコントロールの必要性
3.3 レオロジーコントロールの手段
3.4 ワキ、タレ、ハジキの制御
4. 顔料分散不良による外観低下の原因と対処方法
4.1 成膜乾燥過程での分散状態変化
4.2 塗料中での材料間の相互作用と凝集
4.3 塗料・塗膜中でのナノ粒子の安定性維持
4)講師紹介
【講師経歴】
1978年 日本ペイント(株)に入社 顔料分散などの界面化学に関する研究開発 塗料の生産技術開発に従事 技術開発プロジェクトマネージャー 生産技術研究部長などを歴任
2008年~2013年 (社)色材協会理事
2014年 日本ペイント(株)退職, 2014年 郷司技術士事務所開設 ナノ粒子分散技術開発 水性塗料開発などの分野で技術アドバイザーとして活動中
【活 動】
(1) 界面化学分野の研究開発
(2) 塗料の生産技術開発 色材協会,日本技術士会会員
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
これから水性塗料・インキの設計に取り組まれる方,
水性塗料・インキの開発に携わっているが分散や塗膜外観などで課題を持っている方,
水性塗料の品質管理などに携わっている方など。
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/109976/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
○二酸化炭素を利用した樹脂接合法の基本原理と産業利用
開催日時:2023年4月17日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/108940/
○ゼロカーボン時代のプラスチックの循環利用
開催日時:2023年4月18日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/108745/
○酸素の無い環境でポリエチレンテレフタレート製造廃水/廃棄物を分解する微生物
開催日時:2023年4月18日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/108687/
○プラスチック容器包装及び紙製容器包装リサイクルの最新動向
~ プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律施行を受けて ~
開催日時:2023年4月18日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/109755/
○溶接の基礎と応用
- 溶接技術の種類・基礎から、溶接機・溶接材料、溶接設計、溶接部の試験・評価まで -
開催日時:2023年4月19日(水)10:00~17:00
https://cmcre.com/archives/105758/
○物質・材料設計におけるDX ~ 第一原理計算とその必要性 ~
開催日時:2023年4月19日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/109447/
○メカノケミストリーによる資源処理・再生とリサイクル
開催日時:2023年4月20日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/109244/
○リチウムイオン蓄電池の種類と使われ方、課題と対処 入門編
開催日時:2023年4月21日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/110363/
○火災事故に学ぶ、LiB電池の安全対策
‐ LiBにおける火災、爆発などの事故原因解析と、安全対策について、最近の中国EV動向 ‐
開催日時:2023年4月21日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/109608/
○量子コンピュータを活用した材料開発の基礎と応用、開発動向
開催日時:2023年4月21日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/109388/
○燃料電池・水電解の基本を電気化学の基礎から学ぶ速習セミナー
開催日時:2023年4月24日(月)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/109646/
○プラスチックのケミカルリサイクルに向けた触媒反応開発
開催日時:2023年4月24日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/109821/
○半導体デバイスの3D集積化プロセスの基礎と先進パッケージの開発動向
~ 再配線の微細化、チップレット、Siブリッジ、Fan Out パッケージの最前線 ~
開催日時:2023年4月25日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/107771/
○半導体デバイスの物理的洗浄方法
~ 静電気障害対策とAIを用いた半導体デバイスの生産技術を含めて ~
開催日時:2023年4月25日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/109573/
○化学業界の現状を憂え、伝承すべき必須要素を提言する!
~ 今、化学業界を支える人に伝えたいこと・・・化学業界の先達から ~
開催日時:2023年4月25日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/110225/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
顔料分散では顔料の濡れなど水性特有の課題があり,顔料分散剤を利用した分散性の改良技術を解説します。
水性塗料の乾燥過程では液体から固体への状態変化や架橋反応に加えて,水性から油性への相変化が起こります。また,バインダーがエマルションなどの不均一系であり塗膜形成過程は非常に複雑で,乾燥過程で顔料凝集が起こり,トラブルが生じやすく注意が必要であります。乾燥過程での顔料の凝集状態評価や外観不良,さらに増粘剤などの添加剤と顔料の相互作用などのトラブルと解決策の事例を紹介します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:水性塗料の設計技術との課題、顔料分散剤の利用技術・外観低下トラブルの原因と対策管理
開催日時:2023年5月12日(金)13:30~16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:郷司 春憲 氏 郷司技術士事務所 技術士(化学部門)
【セミナーで得られる知識】
(1) 水性塗料設計の基礎知識
(2) 顔料分散の考え方
(3) 顔料分散剤の選択方法
(4) 添加剤選択の考え方
(5) 塗膜中の顔料分散状態評価
(6) 顔料分散不良の原因と対策
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/109976/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1. 水性塗料とは
1.1 水性塗料の構成
1.2 水性塗料の製法
1.3 水性樹脂の基本知識と開発動向
1.4 水性での硬化技術
1.5 水の特性と水性塗料設計の課題
2. 水性での顔料分散の課題
2.1 水性での顔料分散の考え方と課題
2.2 顔料分散剤の構造と利用技術
2.3 顔料分散剤の選択方法
3. 水性塗料設計の留意点
3.1 塗装作業性
3.2 レオロジーコントロールの必要性
3.3 レオロジーコントロールの手段
3.4 ワキ、タレ、ハジキの制御
4. 顔料分散不良による外観低下の原因と対処方法
4.1 成膜乾燥過程での分散状態変化
4.2 塗料中での材料間の相互作用と凝集
4.3 塗料・塗膜中でのナノ粒子の安定性維持
4)講師紹介
【講師経歴】
1978年 日本ペイント(株)に入社 顔料分散などの界面化学に関する研究開発 塗料の生産技術開発に従事 技術開発プロジェクトマネージャー 生産技術研究部長などを歴任
2008年~2013年 (社)色材協会理事
2014年 日本ペイント(株)退職, 2014年 郷司技術士事務所開設 ナノ粒子分散技術開発 水性塗料開発などの分野で技術アドバイザーとして活動中
【活 動】
(1) 界面化学分野の研究開発
(2) 塗料の生産技術開発 色材協会,日本技術士会会員
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
これから水性塗料・インキの設計に取り組まれる方,
水性塗料・インキの開発に携わっているが分散や塗膜外観などで課題を持っている方,
水性塗料の品質管理などに携わっている方など。
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/109976/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
○二酸化炭素を利用した樹脂接合法の基本原理と産業利用
開催日時:2023年4月17日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/108940/
○ゼロカーボン時代のプラスチックの循環利用
開催日時:2023年4月18日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/108745/
○酸素の無い環境でポリエチレンテレフタレート製造廃水/廃棄物を分解する微生物
開催日時:2023年4月18日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/108687/
○プラスチック容器包装及び紙製容器包装リサイクルの最新動向
~ プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律施行を受けて ~
開催日時:2023年4月18日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/109755/
○溶接の基礎と応用
- 溶接技術の種類・基礎から、溶接機・溶接材料、溶接設計、溶接部の試験・評価まで -
開催日時:2023年4月19日(水)10:00~17:00
https://cmcre.com/archives/105758/
○物質・材料設計におけるDX ~ 第一原理計算とその必要性 ~
開催日時:2023年4月19日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/109447/
○メカノケミストリーによる資源処理・再生とリサイクル
開催日時:2023年4月20日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/109244/
○リチウムイオン蓄電池の種類と使われ方、課題と対処 入門編
開催日時:2023年4月21日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/110363/
○火災事故に学ぶ、LiB電池の安全対策
‐ LiBにおける火災、爆発などの事故原因解析と、安全対策について、最近の中国EV動向 ‐
開催日時:2023年4月21日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/109608/
○量子コンピュータを活用した材料開発の基礎と応用、開発動向
開催日時:2023年4月21日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/109388/
○燃料電池・水電解の基本を電気化学の基礎から学ぶ速習セミナー
開催日時:2023年4月24日(月)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/109646/
○プラスチックのケミカルリサイクルに向けた触媒反応開発
開催日時:2023年4月24日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/109821/
○半導体デバイスの3D集積化プロセスの基礎と先進パッケージの開発動向
~ 再配線の微細化、チップレット、Siブリッジ、Fan Out パッケージの最前線 ~
開催日時:2023年4月25日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/107771/
○半導体デバイスの物理的洗浄方法
~ 静電気障害対策とAIを用いた半導体デバイスの生産技術を含めて ~
開催日時:2023年4月25日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/109573/
○化学業界の現状を憂え、伝承すべき必須要素を提言する!
~ 今、化学業界を支える人に伝えたいこと・・・化学業界の先達から ~
開催日時:2023年4月25日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/110225/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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