マイナビティーンズラボ「Z世代のAI活用状況調査(社会人・大学生)」を発表

Z世代がAIを人に例えると、社会人は「カウンセラー」、大学生は「友達」。AIの信頼度は、社会人(25.3%)、学生(5.6%)と19.7pt差

マイナビ

株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締発表役 社長執行役員:粟井 俊介)が運営する、ティーンのマーケティングやリサーチを行う『マイナビティーンズラボ』(https://cm-marketinglab.mynavi.jp/teenslab/)は、Z世代のAI活用状況調査(社会人・大学生)を発表しました。

本調査は23~29歳の社会人およびを18~25歳の大学生を対象に「仕事編」「プライベート編」の観点からアンケート調査を実施したものです。

※「Z世代」とは「1990年代後半から2010年代前半に生まれた世代」を指します。

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【TOPICS】

■Z世代がAIを人に例えると、社会人は「カウンセラー」、大学生は「友達」【図1】

■AIの回答を「信頼している」Z世代社会人(仕事上)は25.3%、一方大学生は5.6%と19.7pt差【図2】

■Z世代社会人のAIへの相談内容は「仕事」が最多。次いで「恋愛」「人間関係」【図3】

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■Z世代がAIを人に例えると、社会人は「カウンセラー」、大学生は「友達」

Z世代が思うAIを人に例える設問では、社会人は「カウンセラー」が21.6%で最も回答が多く、次いで「友達」17.9%という結果になりました。AIは単なるツールという枠を超え、話を聞き、考えを整理してくれるパートナーとして捉えられている傾向が読み取れます。大学生は「友達」が29.1%と最多に。身近な相談相手やアドバイスをくれる立場でありつつ、寄り添ってくれる存在としてのイメージも強いと考えられます。両者とも、感情や悩みを安心して吐露できる相手として認識されている様子が見て取れ、プライベート領域における心理的な距離の近さが際立つ結果となりました。

【図1】

■AIの回答を「信頼している」Z世代社会人(仕事上)は25.3%。一方、大学生は5.6%と19.7pt差

AIの回答に対する信頼度は、社会人では「50%程度:全体を通して自分で確認する」32.2%で最多、「90%以上:信頼している」「80%程度:重要部分だけ自分でチェック」がともに25.3%でした。約半数が、AIの情報を80%~90%以上信用するようです。一方で、大学生は「90%以上:信頼している」と回答した割合が5.6%と、社会人に比べて全面的に信用している割合が、19.7pt乖離する結果となりました。

仕事上の相談は、欲しい答えや引用元が明記されているなど、信頼できる内容だと判断できる材料があるため、信頼度が高く出る傾向があるかもしれません。一方、大学生はプライベートな相談や、正解がない課題・授業内容について相談する機会が多く、AIの回答が信頼できるか判断がつかず、結果的に信頼度は低くなる傾向があると考えられます。

【図2】

■Z世代社会人のAIへの相談内容は「仕事」が最多。次いで「恋愛」「人間関係」

これまでにAIへ相談した内容については、「仕事」が56.2%で最も多く、次いで「恋愛」45.5%、「人間関係」25.6%、「愚痴」24.3%、「情報収集」23.3%となりました。この結果から、AIは仕事上の相談だけでなく、恋愛や人間関係、感情の整理といった、プライベートなテーマの相談相手としても活用されていることが分かります。

男女別に見ると、女性は半数以上が仕事についての相談をしており、人間関係や愚痴の相談経験も男性と比べて高い傾向となっています。一方、男性は仕事や恋愛などの相談がメインで、他の項目に関しての割合は低い結果となっています。女性は相談内容が多岐に渡っていることに対し、男性は比較的テーマが限定されている傾向がみえました。

一方で大学生は、「旅行・おでかけプラン」、「メッセージ返信」、「将来」に関する相談が上位となりました。※1

社会人とは異なり、ライフステージが同じ友人が周りにいるため、日常生活での相談が多い傾向があるようです。また、人間関係や将来、自身のメンタルに関する悩みなど、人に相談しずらい悩みを深いところまでAIと話す層も一定数いるようです。

※1 マイナビティーンズラボ「大学生のAI利用実態」

【図3】

【担当マーケターコメント】

2025年の各シーンのトレンドにおいて存在感を高めたAIコンテンツは、一般ユーザーが手軽にテキストやイラストを生成することができるようになり、利用シーンは急激に拡大しています。デジタルネイティブと言われ、様々なSNSやサービスを渡り歩いてきたZ世代にとって、AIとの関係値はどのようなものなのか?そのリアルを調査しました。大学生・社会人、それぞれのプライベートでは、便利なツールとしての機能以上に、AIを心理的距離の近い存在として捉えていることが共通しており、印象的でした。関係維持を意識する必要もない気軽さから、気兼ねなく踏み込んだ相談を投げかけている様子が見て取れました。
一方で、いわゆるオフィシャルな場面においてはいくつか違いが出ています。
大学生の課題・学習目的でのAI利用においては、信頼度はまだ高いとはいえない結果となりました。正確性に加えて、そもそも使うこと自体の是非に不安があるように感じます。それに対し、社会人の仕事目的でのAI利用においては、頻度はもちろん任せるタスクの広さなど、信頼度の高い結果が出ています。大学生の課題・学習目的と比較して、自己責任の範囲が広いことも影響しているでしょう。
共通して言えることとして、日常の中でAIを、どう使いこなすか、どこまで使うか、その距離感をシーンごとに見極めている段階であると感じます。
コスパ・タイパの視点にとどまらず、全ての選択をより良くすることを重要視するZ世代にとって、AIブームが加速する過渡期において、そのリアルな向き合い方を映し出す調査となりました。

マイナビ学生の窓口 マーケティングディレクター 中西 舞

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※各調査結果は記事や資料で公開中

【仕事編】Z世代社会人のAI活用

https://cm-marketinglab.mynavi.jp/column/research_ai-for-business/

【プライベート編】Z世代社会人のAI活用

https://cm-marketinglab.mynavi.jp/column/research_ai-for-private-use/

大学生のAI活用

https://cm-marketinglab.mynavi.jp/column/insight-college-students-and-ai/

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<調査概要>

【仕事編】Z世代社会人×AI活用の実態

対象:23~29歳/男女/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/AIを仕事上で、週1回以上利用している人 

調査期間:2025年11月21日~11月25日 調査方法:インターネット調査 回答数:301件

【プライベート編】Z世代社会人×AI活用の実態

対象:23〜29歳/男女/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/AIをプライベートで、週1回以上利用している人

調査期間:2025年12月1日~12月3日 調査方法:インターネット調査 回答数:301件

大学生のAI利用実態

対象:18歳~25歳/男女/大学1年生~大学院2年生/「プライベートでも勉強や就活などすべての日常においてAIを一切使ったことはない」以外の方

調査期間:2025年12月17日~12月18日 調査方法:インターネット調査 回答数:302名

※調査結果は、端数四捨五入の関係で合計が100%にならない場合があります

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『マイナビティーンズラボ』とは?

「マイナビティーンズラボ」は、ティーン向けプロモーション事例やティーンの最新トレンド、流行感度の高い高校生メンバーで自主調査したリサーチデータなど、ティーンのプロモーションをお考えの方に役立つ情報発信を行うサイトです。

(URL:https://cm-marketinglab.mynavi.jp/teenslab/

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電話番号
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代表者名
粟井俊介
上場
未上場
資本金
21億210万円
設立
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