パナソニックが「世界遺産・白川郷」に寄贈したLED電球を最新モデルに置き換え
2009年秋に発売して以降、高い関心を得続けているLED電球について、パナソニック株式会社は、「あかり交換活動」の一環として、2012年に世界遺産・白川郷に約600個を寄贈し、白熱電球や電球形蛍光灯からの交換を進めてきました。
これまでのLED電球は、主に「全方向タイプ」や「クリア電球タイプ」などで、現地の荒井良造家(受付棟)や、かたりべの館などの古民家に設置され、歴史的な情緒が溢れる雰囲気を上質に演出してきました。
そしてこのたび、消費効率(lm/W)(※1)や演色性(Ra)(※2)がより優れた最新モデルのLED電球に順次交換することになり、さらに、「国指定重要文化財 和田家」においても新たに「全方向タイプ/100形相当」の電球色(LDA13L-G/Z100E/S/W) 20個を寄贈(設置)することが決まりました。
パナソニックは今後も、省エネ性能が高く、長く安心して使えるLED電球の普及に向けた活動を続けていきます。
※1:消費効率(lm/W):全光束(lm)を消費電力(W)で割った数値。大きいほど効率が高いと言えます。
※2:平均演色評価数(Ra):色の見え方(演色性)を示す数値。100に近いほど、自然光が当たった時の色に近く見えます。
■設置概要
●当初の設置場所:荒井良造家(受付棟)、かたりべの館、中野義盛家母屋、浅野忠一家母屋
●設置年:2012年より順次(置き換えは2018年11月より順次)
●当初の設置品番(いずれも2012年)
LED電球 クリア電球タイプ LDA6L/C
LED電球 全方向タイプ LDA7L-G
●設置個数:約600個(2012年)
▼パナソニック あかり交換活動
https://panasonic.jp/lamp/led/swap.html
▼パナソニック LED電球
https://panasonic.jp/lamp/
【お問い合わせ先】
パナソニック株式会社 アプライアンス社 コンシューマーマーケティング ジャパン本部 広報課
電話:03-5781-4183
担当:秦
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