【LINEリサーチ】全体で56%の人は自宅に固定電話が「ある」と回答 電話に関する言葉の中で「プラチナバンド」「バリ3」などが知らない言葉として上位に
LINEリサーチ、全国の男女を対象に電話に関する調査を実施
LINE株式会社では、同社が保有する約559万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。
このたびLINEリサーチでは、日本全国の男女を対象に、12月16日の「電話創業の日」にちなんで、固定電話の保有率や、電話に関する知らない言葉について調査しましたので、その結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:https://research-platform.line.me/archives/39253277.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
このたびLINEリサーチでは、日本全国の男女を対象に、12月16日の「電話創業の日」にちなんで、固定電話の保有率や、電話に関する知らない言葉について調査しましたので、その結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:https://research-platform.line.me/archives/39253277.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
■全体で56%の人は自宅に固定電話がある
全体では固定電話が「ある」人が56%となり、「ない」人は44%と、固定電話が家にある人がやや高い結果となりました。
年代別にみると、10代と、40~50代で「ある」と回答した人の割合が高くなっています。特に10代・50代では8割弱という高い割合となりました。
一方、「ない」と回答した人の割合がもっとも高いのは30代で、7割強となっています。30代に次いで高かったのは20代で6割弱となりました。男女別では、大きな差はみられませんでした。
■「プラチナバンド」「バリ3」など、電話に関する知らない言葉は?
「知らない/わからない」言葉の上位からみていくと全体TOPは「プラチナバンド」で半数以上。すべての年代でも知らない割合が高く、特に10~20代では知らない人が7割前後と高い割合です。
次いで「バリ3」「ロングアンテナ/光るアンテナ」「赤電話/ピンク電話」「ピッチ」と続きます。スマートフォンが普及する以前に利用されていたガラケーとPHS(ピッチ)時代に使われていた言葉が上位に並んでいます。
「バリ3」は特に10代で「知らない/わからない」という人の割合が高く7割超、20代でも5割超と高めです。以前の流行語調査( https://research-platform.line.me/archives/37433570.html#4 )でも、「バリ3」は高校生に知られていない言葉として5位にランクインしていました。30代では2割弱にとどまりましたが、40代では2割強、50代では4割弱となりました。
PHSの呼称である「ピッチ」は10代では7割弱が「知らない/わからない」と回答。20代では5割とやや割合は低くなっていき、30代以上は1割前後にとどまっています。
そのほか、「赤電話/ピンク電話」は、10~20代では5割前後が知らないものの、40代以上では1割前後と知らない割合は比較的低くなっています。また、「キャッチホン」「親子電話」「ナンバーディスプレイ」なども同様に、10~20代で知らない人の割合が高くなっています。
上位ではありませんが、「パケット」や「ワン切り」など、ガラケーを使った人ならなじみがある言葉も、10代で特に「知らない/わからない」割合が高くなっていました。
逆に、「テレフォンカード」「二つ折り携帯」「着メロ」「写メ(写メール)」など、いまでも広い世代で知られている言葉もありました。
今回聴取した言葉の中で「いずれの意味もわかる/知っている」という人の割合は、全体では25%でした。いずれかの言葉を知っているという人の割合は、年代が上がるほど高くなる傾向にあり、40代でもっとも高くなりました。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~59歳の男女
実施時期:2021年11月11日~2021年11月13日
有効回収数:5252サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約559万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2021年10月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
スマホや携帯電話ではなく、固定電話(家電など)について、いまご自身が住んでいる自宅にあるかどうかを聞きました。
全体では固定電話が「ある」人が56%となり、「ない」人は44%と、固定電話が家にある人がやや高い結果となりました。
年代別にみると、10代と、40~50代で「ある」と回答した人の割合が高くなっています。特に10代・50代では8割弱という高い割合となりました。
一方、「ない」と回答した人の割合がもっとも高いのは30代で、7割強となっています。30代に次いで高かったのは20代で6割弱となりました。男女別では、大きな差はみられませんでした。
■「プラチナバンド」「バリ3」など、電話に関する知らない言葉は?
スマートフォンが普及する前によく使われていた「電話」に関する言葉をメインに、意味を「知らない/わからない」ものについて聞きました。
「知らない/わからない」言葉の上位からみていくと全体TOPは「プラチナバンド」で半数以上。すべての年代でも知らない割合が高く、特に10~20代では知らない人が7割前後と高い割合です。
次いで「バリ3」「ロングアンテナ/光るアンテナ」「赤電話/ピンク電話」「ピッチ」と続きます。スマートフォンが普及する以前に利用されていたガラケーとPHS(ピッチ)時代に使われていた言葉が上位に並んでいます。
「バリ3」は特に10代で「知らない/わからない」という人の割合が高く7割超、20代でも5割超と高めです。以前の流行語調査( https://research-platform.line.me/archives/37433570.html#4 )でも、「バリ3」は高校生に知られていない言葉として5位にランクインしていました。30代では2割弱にとどまりましたが、40代では2割強、50代では4割弱となりました。
PHSの呼称である「ピッチ」は10代では7割弱が「知らない/わからない」と回答。20代では5割とやや割合は低くなっていき、30代以上は1割前後にとどまっています。
そのほか、「赤電話/ピンク電話」は、10~20代では5割前後が知らないものの、40代以上では1割前後と知らない割合は比較的低くなっています。また、「キャッチホン」「親子電話」「ナンバーディスプレイ」なども同様に、10~20代で知らない人の割合が高くなっています。
上位ではありませんが、「パケット」や「ワン切り」など、ガラケーを使った人ならなじみがある言葉も、10代で特に「知らない/わからない」割合が高くなっていました。
逆に、「テレフォンカード」「二つ折り携帯」「着メロ」「写メ(写メール)」など、いまでも広い世代で知られている言葉もありました。
今回聴取した言葉の中で「いずれの意味もわかる/知っている」という人の割合は、全体では25%でした。いずれかの言葉を知っているという人の割合は、年代が上がるほど高くなる傾向にあり、40代でもっとも高くなりました。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~59歳の男女
実施時期:2021年11月11日~2021年11月13日
有効回収数:5252サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約559万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2021年10月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
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