GMO NIKKO、LINE公式アカウント運用ツール「TRUE Connect byGMO」に「ChatGPT」によるメッセージ自動生成機能を提供開始

ターゲットごとに最適なメッセージをより効率的に制作

GMOインターネットグループ

 GMOインターネットグループのGMOアドパートナーズ株式会社の連結会社で、総合マーケティング支援事業を展開するGMO NIKKO株式会社(代表取締役社長執行役員:佐久間 勇 以下、GMO NIKKO)は、LINE公式アカウントの運用効率を最大化するMessaging APIツール「TRUE Connect byGMO」において、「ChatGPT」のAPIを活用したメッセージ自動生成機能「AIメッセージレコメンド」を2023年4月18日(火)から提供開始いたしました。
 本機能により、LINE公式アカウントの運用担当者は、ターゲットユーザーごとに最適なメッセージをより効率的に制作・配信することができます。

 

   「TRUE Connect byGMO」は、企業のLINE公式アカウントの「友だち」に対し、アンケート、行動履歴、顧客のデーターベースなど、企業独自のデータを活用したターゲティング配信を可能とするGMO NIKKO独自のMessaging APIツールです。「TRUE Connect byGMO」を導入いただくことで、個々の「友だち」のニーズに合わせたコミュニケーション施策を実現することができます。

企業が保有する独自のデータ(アンケート、行動履歴、顧客DB)を活用したきめ細かいターゲティング配信を実現します。
  • 【メッセージ自動生成機能「AIメッセージレコメンド」について】

 「TRUE Connect byGMO」の「ChatGPT」を活用した新機能、「AIメッセージレコメンド」は、
 ・メッセージの配信目的
 ・ターゲットユーザーの属性
 ・商品・ブランド情報
 ・キャンペーン・発売情報
 ・過去の配信結果(メッセージのクリック率)
などを専用のフォームに入力することで、最も効果的で魅力的なメッセージのアイディア、文章をAIがレコメンドする機能です。また、業種ごとのイベントカレンダーをプロンプトに含めることで、イベントに合わせたメッセージの提案も可能です。
 LINE公式アカウントの運用担当者が、ターゲットユーザーや商品の情報などを入力するだけで、ターゲットの属性や趣味嗜好、そしてイベントに合わせたメッセージが自動的に生成されるため、より多くのターゲットユーザーのインサイトを刺激し、アクションを引き起こす可能性が高まります。また、手間をかけることなく効率的にメッセージを配信することができるため、ビジネスの効率化にもつながります。

■LINE公式アカウント及び「TRUE Connect byGMO」の料金

※LINE公式アカウントのプラン名及び月額費用は4月17日時点の内容
※記載金額は全て税抜 ※その他オプション費用は別途お見積り
 

  • 【開発の背景】

 コミュニケーションアプリの「LINE」は、約9,400万のユーザー(※1)が利用しています。企業は多くのユーザーがいる「LINE」の公式アカウントを利用することで、ターゲットユーザーに対して、簡単にメッセージを配信し、情報を届けることが可能です。
 しかし、多くの企業がLINE公式アカウントを利用しているため、企業から配信したメッセージがターゲットユーザーに見落とされてしまう可能性もあります。メッセージを確実にターゲットに届けるために、企業にはターゲットごとにより適したメッセージを配信することが求められています。
 こうしたニーズに応えるために、ユーザーと自然な会話形式で対話をすることができ、高度な応答が可能なOpenAIが開発した「ChatGPT」を活用し、効率的にターゲットユーザーに効果的なメッセージを自動で生成できる「AIメッセージレコメンド」機能を開発いたしました。

(※1)2022年12月時点
 

  • 【「LINE」のマーケティング活用における包括的なご支援】

 GMO NIKKOは、LINE株式会社(代表取締役社長:出澤 剛)が提供している、各種法人向けサービスの販売・開発のパートナーを認定する「LINE Biz Partner Program」の「Technology Partner」、「Sales Partner」、「Planning Partner」のすべてに認定されています。「LINE」の活用における技術的支援はもちろん、「LINE」の各種広告を含めた実施と運用、優れたプランニング力が評価されています。
 GMO NIKKOは、「TRUE Connect byGMO」の提供に限らず、「LINE」を活用した課題解決に役立つソリューションを提供してまいります。
 

  • 【GMOインターネットグループの「ChatGPT」活用への取り組み】

 GMOインターネットグループは、RPA・AI・動画等を活用した業務効率化を掲げています。中でも、最新のAI技術をいち早くキャッチアップし、その活用による事業創出や業務効率化を加速するために、2023年4月から、すべてのパートナー(従業員)を対象とする、賞金総額1,000万円超の「AI(愛)しあおうぜ!~ChatGPT業務活用コンテスト」を実施しています。
 本コンテストは、日進月歩するAIの世界に対応すべく、毎月開催することとし、「月間チャンピオン」の中から「四半期チャンピオン」を選考、最終的には「年間グランプリ」を決定します。「年間グランプリ」は、グループ代表の熊谷正寿が「ChatGPT」と相談のうえ決定します。
 全パートナーが持つ経験、ノウハウ、知見を駆使することで、業務効率化や既存サービスの品質向上や新規事業の創出につなげるとともに、パートナー全員がAIを使いこなす技術活用力を身に付けることを目指しています。今回提供を始める新機能も、「AI(愛)しあおうぜ!~ChatGPT業務活用コンテスト」に応募しています。
 

 GMO NIKKOは、デジタルマーケティングを強みとする総合マーケティング支援会社です。お客様のユーザーを徹底研究し、ユーザーの心を動かすアイディアを企画し提供してまいりました。また、「TRUE」という統一ブランドのもと、マーケティングソリューションサービスをシリーズ展開しています。今後は、”NFT”や”メタバース”など新しいコミュニケーション手法を常に開拓、そして駆使することで、時代の一歩先を行く「Surprising Partner.」としてお客様の課題解決につながる最高のマーケティングサービスを提供してまいります。


 以上


【サービスに関するお問い合わせ先】
●GMO NIKKO株式会社
 マーケティングソリューション本部LINEソリューション部 相川
 TEL:03-5456-6630 E-mail:info@koukoku.jp


【GMO NIKKO株式会社】(URL:https://www.koukoku.jp/
会社名  GMO NIKKO株式会社
所在地  東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号 渋谷フクラス
代表者  代表取締役社長執行役員 佐久間 勇
事業内容 ■総合マーケティング支援事業
     -インターネット広告事業
     -メディア事業
     -ツール・ソリューション事業
     -SaaS事業
     -メタバース・NFT事業
資本金  1億円

【GMOアドパートナーズ株式会社】 (URL:https://www.gmo-ap.jp/
会社名  GMOアドパートナーズ株式会社 (東証スタンダード市場 証券コード:4784)
所在地  東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号 渋谷フクラス
代表者  代表取締役社長 橋口 誠
事業内容 ■メディア・アドテク事業   
     ■エージェンシー事業
資本金  13億156万8,500円

【GMOインターネットグループ株式会社】 (URL:https://www.gmo.jp/
会社名  GMOインターネットグループ株式会社 (東証プライム市場 証券コード:9449)
所在地  東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者  代表取締役グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 ■インターネットインフラ事業   
     ■インターネット広告・メディア事業
     ■インターネット金融事業     
     ■暗号資産事業
資本金  50億円

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会社概要

GMOインターネットグループ

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URL
http://www.gmo.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー
電話番号
03-5456-2555
代表者名
熊谷正寿
上場
東証プライム
資本金
50億円
設立
1991年05月