【岡山大学】岡山大学総合技術部が「小学生のための工学実験教室2026」を開催

2026(令和8)年 9月 2日
国立大学法人岡山大学
◆概 要
国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:那須保友)の技術統括監理本部を構成するひとつである総合技術部は、2026年8月7日、小学4~6年生を対象とした「小学生のための工学実験教室2026」を本学津島キャンパスで開催しました。
17回目の開催となる今回は、前年度と同様の3つのテーマ「スペクトル分光器を作ろう」「3Dプリンターでオリジナル貯金箱を作ろう」、「消しゴムを作ってみよう」で実施しました。それぞれ定員10人のところ、63人の参加申し込みがあり、抽選で参加者を決定しました。欠席もあったため、当日は27人の小学生とその家族が参加しました。
「スペクトル分光器を作ろう」では、はじめに講師の技術職員が、光のスペクトルとは何か、スペクトル分光器の作り方などを説明。子どもたちははさみやカッターナイフを使って台紙から分光器のパーツを切り出し、光を分けるための回折格子、波長を測るスケールなどを貼り付け、箱型に組み立てました。さらに色を塗ったり絵を描いたりして、自分だけの分光器を完成させました。最後に完成した分光器で、自然光、白熱灯、蛍光灯、LEDライトなどの白色の光や、ノートPCに表示させたさまざまな色を観察しました。子どもたちは、白い光が虹色に分かれるのを見て驚き、光の色の観察を楽しんでいました。
「3Dプリンターでオリジナル貯金箱を作ろう」では、参加者がフタのデザインと本体の色塗りを交代で行いました。フタのデザインでは、技術職員とテクニカルリサーチャー(TR)がサポートし、簡易的なモデリングソフトを使ってオリジナルのモデルを作成しました。本体はアクリル絵の具やマジックで自由に彩色し、最後に組み合わせて自分だけの貯金箱を完成させました。3Dプリンターの説明や出力実演では、子どもたちや保護者から多くの質問があり、高い関心を感じられました。
「消しゴムを作ってみよう」は本学学術研究院環境生命自然科学学域の沖原巧講師の協力のもと昨年から実施しています。最初に、ポリ塩化ビニル(プラスチック)と可塑剤(プラスチックを溶かす油)と炭酸カルシウム(チョークの粉)と香料をよく混ぜました。次に、真空ポンプで脱気しました。脱気中には、ドロドロの液体からプツプツと泡が出てきたり膨らんだりする様子を観察しました。その後、思い思いのシリコンの型に流し入れて、150℃の恒温槽で30分加熱。最後に氷水で冷やし固めて、自分だけの消しゴムが完成しました。
今回の開催について総合技術部本部長の佐藤法仁副理事(研究・産学共創総括担当)・副学長(学事担当)・技術副総監・上級URAは、「本年度も無事に開催できましたこと、関係者の皆さまに厚く御礼申し上げます。科学へのワクワクドキドキを育むことは、担当する技術職員らの大きな成長にもつながると考えています。技術職員らの技術を社会に還元し、広く貢献できるように今後も活動を進めます。ぜひご期待ください」とコメントしました。
総合技術部の地域貢献・科学啓発活動は本学工学部との共催で、学内に限らず学外も含めてさまざまな場面で開催しています。特に次世代を担う子どもたちが楽しく科学に触れ、科学をより身近に感じることのできるテーマを精力的に実施しています。今後も開かれた地域中核・特色ある研究大学:岡山大学と総合技術部の活動にご期待ください。
本情報は、2026年8月31日に岡山大学から公開されました。





◆参 考
・岡山大学総合技術部
https://techall.okayama-u.ac.jp/
◆参考情報
・【岡山大学】岡山大学総合技術部が「小学生のための工学実験教室2025」を開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003459.000072793.html
・【岡山大学】岡山大学総合技術部とさんかく岡山が「小学生のための工作実験教室」を開催~子どもたちの”実験心”をくすぐる体験を実施~
・【岡山大学】岡山大学総合技術部が「小学生のための工学実験教室2024」を開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002442.000072793.html



◆本件お問い合わせ先
岡山大学総合技術部 地域貢献ワーキンググループ
〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中3-1-1 岡山大学津島キャンパス
E-mail:tech-demae◎okayama-u.ac.jp
※◎を@に置き換えてください
https://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id15614.html
<岡山大学病院との連携等に関する件(製薬・医療機器企業関係者の方)>
岡山大学病院 新医療研究開発センター
〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
下記URLより該当する案件についてお問い合わせください
http://shin-iryo.hospital.okayama-u.ac.jp/ph_company/
<岡山大学病院との連携等に関する件(医療関係者・研究者の方)>
岡山大学病院 研究推進課 産学官連携推進担当
〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
TEL:086-235-7983
E-mail:ouh-csnw◎adm.okayama-u.ac.jp
※ ◎を@に置き換えて下さい
http://shin-iryo.hospital.okayama-u.ac.jp/medical/
<岡山大学の産学官連携などに関するお問い合わせ先>
岡山大学研究・イノベーション共創機構 産学官連携本部
〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
TEL:086-251-8463
E-mail:sangaku◎okayama-u.ac.jp
※ ◎を@に置き換えて下さい
https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/
<岡山大学の研究機器共用(コアファシリティ)などに関するお問い合わせ先>
岡山大学研究機器の共用の体制・整備等の強化促進に関するタスクフォース(略称:チーム共用)
〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
TEL:086-251-8705
FAX:086-251-7114
E-mail:cfp◎okayama-u.ac.jp
※ ◎を@に置き換えて下さい
https://corefacility-potal.fsp.okayama-u.ac.jp/
<岡山大学のスタートアップ・ベンチャーなどに関するお問い合わせ先>
岡山大学研究・イノベーション共創機構 スタートアップ・ベンチャー創出本部
〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
E-mail:start-up1◎adm.okayama-u.ac.jp
※ ◎を@に置き換えて下さい
https://venture.okayama-u.ac.jp/
岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
岡山大学オリジナルグッズ Online Shop:https://okadaigoods.official.ec/
岡山大学統合報告書2025:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003715.000072793.html
岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
岡山大学SDGs~地域社会の持続可能性を考える(YouTube):https://youtu.be/Qdqjy4mw4ik
岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw
岡山大学地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS):https://j-peaks.orsd.okayama-u.ac.jp/
産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2026年4月期共創活動パートナー募集中:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003912.000072793.html
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