【ダイバーシティ&インクルージョン研修】介護と仕事の両立に向けて 従業員向け認知症セミナーを開催!【学研ホールディングス】
学研ホールディングス ダイバーシティ&インクルージョン室では、介護と仕事の両立支援策として、従業員向けに「認知症の未来を考える」セミナーを実施、グループ26社から参加がありました。
株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)は、2024年10月30日(水)に、ダイバーシティ&インクルージョン施策の一環として、グループ従業員に向けた、仕事と介護の両立支援セミナーを開催いたしました。
高齢者の5人に1人は認知症になると言われている現在、家族や大切な人が認知症になる可能性も十分にありますが、認知症に対する理解は進んでいない現状があります。
正しい知識を得て理解を深めることで、ご本人や家族の不安を安心に変えることを目的として、「認知症の未来を考える」をテーマに本セミナーを開催いたしました。
◆講師は”日本一かっこいい介護福祉士”
講師はグループ会社で介護事業を行っている、メディカル・ケア・サービス株式会社の品質向上推進部長、杉本浩司氏が務めました。延べ1,000回、聴講者数6万人超の講演実績を誇り、国家資格である介護福祉士の上級資格である認定介護福祉士策定の際は、180万人の介護福祉士から「唯一の人物モデル」として幹事委員に選出されています。
当日は以下のテーマについて、介護福祉士として認知症のケアを行ってきた実体験を交え解説しました。
■日本における認知症の現状
■認知症についての正しい理解と心構え
■大切な人が認知症になったら
◆事後アンケートの満足度は96%!
研修にはグループ26社、102名がリアルタイムで参加。事後アンケートでは96%が「とても満足」「満足」と回答しました。
◆学研グループのダイバーシティ&インクルージョンについて
学研グループでは、前進であるダイバーシティ推進室を承継する形で、2024年3月にダイバーシティ&インクルージョン室を新設しました。グループのあるべき姿として”Your Style, Our Future”をスローガンに掲げ、一人ひとりのYour Styleの実現と、多様性を力に変える仕組み作りを推進し、グループの成長へと繋げていくことを目指しており、今回の認知症セミナーはその一環として実施したものです。
今後も、自身や家族のライフイベントに合わせた柔軟な働き方を実現するため、関連制度の整備をはじめとした仕組みづくり、職場の理解促進を推進してまいります。
◆メディカル・ケア・サービスの企業向け研修
メディカル・ケア・サービス株式会社では、小・中・高校を中心とした学校向け、対企業向けセミナーとして、グループ外への展開も実施しており、今後も地域社会の多くの方に認知症を正しく知ってもらうための取り組みを行ってまいります。詳しくは以下のページをご確認ください。
▼企業(大人)向け認知症に関する出前講座を開始
■株式会社学研ホールディングス(GAKKEN HOLDINGS CO., LTD.)
https://www.gakken.co.jp/
・代表取締役社長:宮原 博昭
・法人設立年月日:1947年3月31日
・資本金:19,817百万円
・売上高:1,856億円(2024年9月期)、連結子会社75社(2023年9月期)
東京証券取引所 プライム市場情報(証券コード:9470)
・所在住所:〒141-8510 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・電話番号:03-6431-1001(代表)
・事業内容:1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社
教育分野:「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、
学習教材などの出版・コンテンツ事業、
教科書・保育用品などの園・学校事業など
医療福祉分野:サービス付き高齢者向け住宅事業、
認知症グループホーム事業、
保育園・学童などの子育て支援事業など
グローバル:150か国以上で活動・事業展開
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像