こころの健康とはなんなのか。あの人や、自分が何に困っているかがわかる本『教養としての精神医学』発売
2023年1月26日(木)発売
株式会社KADOKAWA(代表取締役社長:夏野剛、本社:東京都千代田区、以下KADOKAWA)は、2023年1月26日(木)に『教養としての精神医学』(著者:松崎朝樹)を発売いたします。
筑波大学でベストティーチャー賞を何度も受賞した精神科医・松崎朝樹の大人気講義が本になった!
15人に1人はかかるとされる「うつ病」や、幻覚や妄想が出る「統合失調症」など、日本の5大疾病の1つにも挙げられる精神障害。それは、あなたやあなたの家族、友人が発症してもおかしくない、ごくありふれた病気であり「遠い誰かの話」ではありません。あなたや身近な誰かのために、あるいは教養として学ぶにふさわしい精神医学の解説本です。
【目次】
■気分が晴れない、落ち込んでいる人たち(うつ病)
■幻覚や妄想が出る人たち(統合失調症)
■きっかけなく突然のパニック発作を繰り返す人(パニック症)
■人と接することに緊張しすぎて困っている人たち(社交不安症)
■夜に眠れず日中に問題が生じている人たち(不眠症)
■入院中、急に認知症が進んだと間違えられがちな人たち(せん妄)
■感情が不安定な人たち(境界性パーソナリティ障害)
■自分はすごいと思いたがる傷つきやすい人たち(自己愛性パーソナリティ障害)
■人を疑わずにいられない人たち(妄想性パーソナリティ障害)
■注目を集め続けないといられない人たち(演技性パーソナリティ障害)
■自信が持てず不安で引っ込み思案な人たち(回避性パーソナリティ障害)
■急に怒る、風変わりな人たち(統合失調型パーソナリティ障害)
■感情が乏しく孤立する人たち(シゾイドパーソナリティ障害)
■細かいことにとらわれすぎる人たち(強迫性パーソナリティ障害)
■不注意だったり落ち着かなかったりする人たち(ADHD)
■アスペルガー症候群の家族に起こること(カサンドラ症候群)
■ゴーイングマイウェイな行動が多い人たち(前頭側頭型認知症)
【書籍概要】
『教養としての精神医学』
著者:松崎朝樹
発行:株式会社KADOKAWA
定価:1,870円(本体1,700円+税)
発売日:2023年1月26日(木)
判型:四六判
ページ数:272ページ
ISBN:978-4-04-605865-2
【KADOKAWAオフィシャルページ 書誌詳細ページ】
https://www.kadokawa.co.jp/product/322203002269/
【著者プロフィール】
松崎朝樹(まつざき あさき)
精神科医・筑波大学医学医療系臨床医学域精神神経科講師。筑波大学卒業。いくつもの精神科病院や総合病院の精神科、国立精神・神経医療研究センター勤務を経て、2014年より現職。ベストティーチャー賞を何度も受賞。『精神診療プラチナマニュアル』(メディカル・サイエンス・インターナショナル)など著書多数。YouTubeチャンネル『精神科医松崎朝樹の精神医学』は登録者数5.9万人(2022年12月時点)。『メンタル系YouTuberの会』の会長を務め、医療者からも注目を集めるメンタル系YouTuberでもある。
Twitter:
『精神科医 ぷしこノート(松崎朝樹)』
https://twitter.com/Psycho_Note
YouTube:
『精神科医 松崎朝樹の精神医学』
https://www.youtube.com/channel/UCE5vCAio4dFydYd3Uf16UkQ
『精神科医 松崎朝樹2ndチャンネル』
https://www.youtube.com/channel/UCtZVZFnPcp1uVD293bISbtQ
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