アンミカさんが翻訳! 自己肯定感をUPするユーモア絵本『スパゲッティになりたいラーメン』が本日発売! 読むと突然、子どもが多様性について語り出すらしい…
空気が読めないらーめんくんが、スパゲッティになる夢を他のラーメンたちに語り出す、ちょっぴり変わった絵本。「(ラーメンはスパゲッティに)なれねーよ!」などの子どもモニターのみなさんのつっこみも秀逸!
本書はタレントのアンミカさんが翻訳した自己肯定感を育てるユーモア絵本(5~6歳以上向け)です。アンミカさんといえば、ポジティブの代名詞のような方ですが、人は自分をどうやって肯定していくか、自分は自分でしかいられないのだととらえられたときにどんなふうに成長できるか、というポジティブな思想がまさに本書のテーマです。
アンミカさんが本書に寄せて下さった推薦文「“ないもの”ねだりより”あるもの”みがきが幸せへの近道」は、お子さんだけでなく、大人の方にもぐさっとくる言葉ではないでしょうか。
あらすじは以下の通りです。
あるスーパーマーケットにて。ラーメンくんがいいました。 「ラーメンはしかくいし、くるくるしてるし、なんかださい。 だからぼく、スパゲッティになりたい!」 おどろきおこる、ほかのラーメンたち。やっぱりね、とよろこぶスパゲッティたち。 はてさて、どうなることやら…… |
空気が読めないラーメンくんは、思ったことを口にしてしまいます。
それによって他のラーメンたちは大激怒。
はたして、ラーメンくんは希望どおりスパゲッティになれるのでしょうか……?
え? ラーメンってそんなにダメ? って、そんなことはないですよね。
みなさん! お子さんと一緒に、ラーメンのよいところをラーメンくんにおしえてあげてください!
こちらが本書を読んで下さったモニター読者のみなさんの声です。
「『(ラーメンはスパゲッティに)なれねーよ!』と楽しそうにツッコんで、何度も読み返してました」(6歳・女の子のママ) 「『スパゲッティ好きもいるけどラーメン好きもいる』とさっそく多様性に語ってた」(5歳・女の子のママ) 「食いつきがよかった。絵がかわいくておもしろい、とのこと」(6歳・男の子のパパ) |
などなど。楽しそうなようすがつたわってきますね。
『スパゲッティになりたいラーメン じぶんをすきになるえほん』
書誌情報
『スパゲッティになりたいラーメン じぶんをすきになるえほん』
作:キエラ・ライト=ルイズ
絵:クラウディア・ラム
訳:アンミカ
発売:2024年3月21日(木)
定価:1,870円 (本体1,700円+税)
ISBN:9784041141458
発行:株式会社KADOKAWA
詳細ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/322305000721/
著者プロフィール
キエラ・ライト=ルイズ
フードライターとして、『New York Times』『Food52』『Serious Eats』『Kitchn』といった新聞や雑誌の記事を担当。執筆を通して食の多様性を探求するとともに、マイナーな食文化を世間に紹介している。現在、デビュー作となるレシピ本『The Half-Latinx Cookbook』を執筆中。東京在住。仕事を離れると、たいてい夫と愛犬とともに東京のどこかでおにぎりを食べている。
クラウディア・ラム
「The Forest Mori」の名でも知られるイラストレーター、デザイナー、陶芸家。絵画や陶芸だけでなく、デジタルアートやグラフィックデザインも手がけながら、多くの人に親しまれる色彩やアートスタイルを研究し、さまざまなクリエイティブ・メディアで作品を発表している。世界各国で作品を販売したり、いくつものブランドのためにクリエイティブな作品をキュレートしたり、絵本の挿絵を描いたりしながら、人々を楽しませる活動を続けている。
アン ミカ
モデル・タレント。1972年生まれ。韓国済州島出身、大阪で育つ。1993年にパリコレ初参加後、モデル業以外にもバラエティ番組・ドラマ・映画・ラジオ・TVCM出演・エッセイ執筆等、多方面で活躍。「野菜ソムリエ」「NARDアロマアドバイザー」「漢方養生指導士」などの21の資格を活かし、服やコスメ、ジュエリーなどの商品プロデュースを展開。『Let‘s Do アンミカ!アン ミカのポジティブ相談室』(講談社)、『365日、アン ミカ思考で幸運体質!ポジティブ手帳2024』(小学館)等を出版。自身の楽曲『アンミカーニバル』が話題。
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