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「プレナス加須ファーム」にてスマート農業による田植えを開始 ドローンやIOTを活用した管理システムを導入
株式会社プレナス(本社:福岡市博多区、代表取締役社長:塩井辰男)は、持ち帰り弁当の「Hotto Motto (ほっともっと)」と定食レストランの「やよい軒」を国内に2,865店舗、海外9か国・地域に273店舗の計3,138店舗を展開しております。(2021年4月末現在)
当社は、海外の「ほっともっと」、「やよい軒(YAYOI)」などに国産米を輸出するため、2月より埼玉県加須市に農地を借り受け、田んぼの整備、種子の準備を進めてまいりました。そしてこのたび、5月10日(月)より、最先端技術の活用や様々な栽培方法を導入したスマート農業による田植えを開始いたしました。
埼玉県加須市の「プレナス加須ファーム」は、3月末現在、12圃場、約2.5haを展開しております。水田では、日々の水管理を遠隔で管理するクラウド型水管理システムや作付計画、作業指示、作業記録など日々のデータを“見える化”したシステムを導入するなど、生産性の高い稲作経営を目指しております。また今回実施する田植えでは、ドローンを使い水田に直接種をまく直播栽培や育苗箱内の籾数を倍にして効率性を高めた密苗栽培の導入、品種においても、暑さ、病害虫に強く、埼玉県の推奨品種である「彩のきずな」や収穫量の多い「あさひの夢」を使用するなど、栽培方法や品種を掛け合わせた様々なパターンを検証し、生産性の高い稲作経営に挑戦します。
プレナスでは、これからもお客様の満足と健康を実現し、人びとに笑顔と感動をお届けし続けることができるよう邁進してまいります。
詳細はこちら
→https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000123.000054093.html
2021/05/14 17:00