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サーキュラーエコノミー推進の「新しい工場のカタチ」とは? パナソニック宇都宮工場がPanasonic Factory Refreshの中核拠点に

パナソニック株式会社はカーボンニュートラル(CN)とサーキュラーエコノミー(CE)の実現に向け「くらしを守る、地球・社会を想う。」を掲げ、資源を大切にし環境負荷低減に貢献するための製品・サービスを提供。長く安心して使い続けて頂くための取り組みとして、リペア・メンテナンス事業やIoT技術を活用したサービス、当社に戻った家電を再生するリファービッシュ事業「Panasonic Factory Refresh」を展開しています。
宇都宮工場は、資源循環型モノづくりの一翼を担い、地域コミュニティとつながる開かれた再生工場に向けて新たにリファービッシュ事業の拡張を整備し「新しい工場のカタチ」を追求しています。

【再生事業「Panasonic Factory Refresh」の推進】
「Panasonic Factory Refresh」は、当社に戻った家電を厳格な出荷基準のもとで再生する事業です。2024年4月に本格展開し、取り扱いカテゴリを順次拡大。2025年2月には13カテゴリに達し、1年間保証を付帯。品質基準は「外観」「内観」「使用時間/回数」「製造年数」「臭気」の5項目で、A・B・Cの3ランクを設定。お客様調査では「品質」「推奨度」「価格面」で高い評価を得ており、総合満足度は94%に達しています。

【再生を担う宇都宮工場の「新しい工場のカタチ」への変革】
パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション株式会社 宇都宮工場(栃木県宇都宮市、1967年操業開始)は、リファービッシュ事業の中核拠点として変革を進めています。58年培った量産組立技術・品質保証を強みとし、ディスプレイ関連機器や、ケーブルテレビ機器などの生産事業、またNICOBO※1などの「サービス事業」、リファービッシュ品の「再生事業」を3つの柱に、環境貢献、地域貢献の取り組みも様々な形で進めて、「新しい工場のカタチ」を目指し、以下3つの役割を強化します。

1. サーキュラーエコノミー型:「Panasonic Factory Refresh」13カテゴリのうち7カテゴリの再生を担います。商品を熟知するメーカーならではの知見を活かし、多項目検査や安全な部材・洗浄剤を用い、高品質な再生品を生産しています。

2. 企画・設計へフィードバック:再生工程で得られたデータや知見(キズつきやすい箇所、汚れやすい箇所など)を企画・設計部門へフィードバックし、より環境に配慮した次期商品開発に繋げます。

3. 地域共生・社会貢献:「量産工場+環境工場+地域貢献工場」として、再生工程で使用する電力のカーボンニュートラル化や社用車の水素自動車導入、鹿沼市との循環型社会実現に向けた実証事業、障がい者雇用推進、地域への貢献および利益還元を推進します。

【検査済み再生品の中核拠点として、宇都宮工場リファービッシュ工程を一般公開】
2025年6月より一般向け工場見学コースを開設。リファービッシュ工程や、モノづくり道場、部品再生の様子などを間近で見学いただけます。

■宇都宮工場 見学受付概要
工場見学開始:2025年6月17日(火)
詳細および予約:パナソニック「Panasonic Factory Refresh」ホームページにてご案内
https://panasonic.jp/store/limited/refurbished.html
※見学は完全予約制です。

※1:NICOBOはパナソニックと豊橋技術科学大学 岡田美智男研究室(ICD-LAB)共同開発の『弱いロボット』です。クスッと笑う瞬間が増えて、くらしにゆとりをくれるロボットです。