【NEW】肌のことを一番に思うブランド「MEHOME WEAR(メホメウェア)」が誕生。1000年続く織物産地の想いが詰まった大人可愛いエシカルパジャマが超快適!

2021年10月30-31日に開催されるハタオリマチフェスティバルで初の試着会を開催します。

渡明織物

■裏地の技術を生かしたパジャマブランドを開発
 「今、日本で最も活発な織物産地」として紹介していただくことが増えた、山梨県富士吉田市に工場を構える、渡明織物(ワタアキオリモノ代表渡辺明彦)が、30〜40代女性の意見を取り入れた『肌のことを一番に思うブランド「MEHOME WEAR(メホメ ウェア)」』を開発。2021年10月30-31日に開催されるハタオリマチフェスティバルで初の試着会を開催します。富士吉田は、先染め袖裏の生産量世界一位です。しかし、コロナ禍でスーツに使われる裏地が激減したことから、一念発起してファクトリーブランド立ち上げました。折角ファクトリーブランドを立ち上げるならと、裏地に特化した織物技術を活用し、おうち時間を楽しめる商品をつくりたいと、第一弾として「Stripe smooth pajamas(ストライプスムースパジャマ)」を開発しました。持続可能なものづくりを目指して、繊維の製造から織物、縫製まで、全て製造元が全ての情報を公開。原価率も50%まで引き上げ、サステナブルブランドを目指したものづくりを企画しています。

持続可能なものづくりを目指す自社ブランド「MEHOME WEAR」


30代女性の意見を取り入れた大人可愛いパジャマを

1,000年続く織物産地の織物職人が特殊構造の生地から開発

 

 

 

■裏地の技術を生かしたパジャマブランドを開発

「今、日本で最も活発な織物産地」として紹介していただくことが増えた、山梨県富士吉田市に工場を構える、渡明織物(ワタアキオリモノ代表渡辺明彦)が、30〜40代女性の意見を取り入れた『肌のことを一番に思うブランド「MEHOME WEAR(メホメ ウェア)」』を開発。2021年10月30-31日に開催されるハタオリマチフェスティバルで初の試着会を開催します。富士吉田は、先染め袖裏の生産量世界一位です。しかし、コロナ禍でスーツに使われる裏地が激減したことから、一念発起してファクトリーブランド立ち上げました。折角ファクトリーブランドを立ち上げるならと、裏地に特化した織物技術を活用し、おうち時間を楽しめる商品をつくりたいと、第一弾として「Stripe smooth pajamas(ストライプスムースパジャマ)」を開発しました。持続可能なものづくりを目指して、繊維の製造から織物、縫製まで、全て製造元が全ての情報を公開。原価率も50%まで引き上げ、サステナブルブランドを目指したものづくりを企画しています。
■女性を美しく魅せるパジャマの特徴

point 1 動きやすさと美しいシルエットを追求した大人可愛いフォルム

point 2 原料にこだわることで心地よい肌触りのパジャマ

point.3 1,000年続く織物産地で織物&縫製のプロが開発

point.1 動きやすさと美しいシルエットを追求した大人可愛いフォルム

体型を美しく魅せるボトムスや、ヒップラインを考慮したトップス、首元や足首がすらっと優美に見える襟の大きさ、ポケットの位置、締付けを感じないウエストの紐に至るまでパターンを追求しました。パジャマの開発に携わったのは、30〜40代の女性たち。実際に何度も着用しながら、寝返りをしやすい身幅の調整、歩く時や生活の中で必要な所作にストレスがないか、何度もパターンを引き直して設計しました。

締め付け感の少ないボトムスを実現させるために、共布とゴム紐を使ってずり落ちない程度にウエストにフィットする着心地を追求しました。スマホを入れるポケットや下着を気にせず着用することを考慮した胸ポケットの位置まで、日常生活から考えた女性のためのパジャマです。白蝶貝から作られたボタンを使用するなど、細部にまでこだわりが詰まっています。

 

 



point.2.  原料にこだわることで心地よい肌触りのパジャマに

究極の肌触りを追求したテキスタイル

袖を通すとすべるように軽やかで、極上の肌触りをお楽しみいただけます。その秘密は、特殊な織構造と3種の天然繊維の組み合わせがポイントです。パジャマの生地は、お肌に触れる裏面にはキュプラ、表面にはリネンとコットンの繊維が出るように設計して生地を仕上げています。キュプラの原料はコットンの種に付いた産毛です。通常捨てられてしまうコットンの産毛から再生したサステナブルな繊維で、非常になめらかな繊維です。気になるデリケートなお肌を傷つけにくく、すべすべとした肌触りをお楽しみいただけます。
速乾性と抗菌防臭効果を考慮した繊維の組み合わせ

生地の表側には乾きやすくシャリ感のあるリネンと柔らかなコットンが出るよう設計し快適で心地よい生地を織り上げました。世界最高品質と言われるフランス北部のフレンチリネンを使用し、使い込むほどに肌に馴染み、吸水性と速乾性が特徴で抗菌性、防臭性も持ち合わせています。耐久性があり夏だけでなく通年快適に過ごせる繊維です。コットンは肌触り、吸水性、通気性に長け多くの身の回り品として使われています。抗菌防臭加工(天然有機系デオドラント加工)が施され、皮膚や環境にも安全で、耐洗濯性にも優れています。
夏はひんやり、冬は暖かい通年快適な繊維

湿気を吸いやすく吐き出しやすい特徴のあるキュプラは、湿度が高く蒸し暑い夏をサラリと快適にお過ごしいただけます。夏場にパジャマがひんやり感じる秘密は、お肌表面の熱を素早く外へと逃す素材「キュプラ」が、肌に触れる内側面に多く使われているからです。これは「接触冷感」と呼ばれ、水分を多く含むキュプラならではの作用です。

また、体から湿気を吸収するときに発生した熱エネルギーを、熱を逃がしにくいリネンやコットンと組み合わせることで、冬もあたたかくお過ごしいただけます。リネンやコットンの繊維は中が空洞になっており空気が含まれているため、冬は体温で暖まった空気が逃げず身体を温めてくれるのです。また、静電気をすばやく逃がしてくれる性質もあるので、着脱時の不快なパチパチ、まとわり付き、埃の付着も防いでくれます。

サステナブルな糸「キュプラ」

  通常捨てられてしまうコットンの種についたわずかな産毛だけを集め、旭化成㈱宮崎県延岡工場でコットン100%のピュアな再生繊維として価値ある資源へ生まれ変わった糸が「キュプラ」です。コットン100%なので燃やしてもCO2の排出も少なく、土に埋めれば微生物により生分解され土へと戻る、人にも地球にもやさしい繊維です。古くから生産体制にもサステナブルな取組みをしており、廃棄物ゼロエミッションを掲げ2016年時点で、廃棄物全
体の99.8%を再利用しています。また、自社発電設備を使用して、水力発電が33%、生産工程で出る繊維くずを発電燃料として再利用、このバイオマス発電が6%。約40%が環境に配慮した電力で、キュプラを製造。キュプラの製造ができるのは世界で唯一、旭化成㈱宮崎県延岡工場。MADE IN JAPANです。

point.3 1000年続く織物産地で織物&縫製のプロが開発

すべて日本国内で生産しています

生地を開発したのは、1000年以上続く織物産地の山梨県富士吉田市でキュプラを専門に高級裏地を製織している織物工場「渡明織物(ワタアキオリモノ)」です。3種類の天然由来の繊維を使い、特殊な二重織構造を使って、快適で心地よい生地を織り上げました。お肌に触れる生地の裏側面にはすべるように軽やかで極上の肌触りが楽しめるキュプラを、生地の表側には乾きやすくシャリ感のある麻と柔らかなコットンの糸が出るような配合としました。日々織物と向き合うプロフェッショナルが、徹底的に素材からこだわり抜いて作った織物から生まれています。

 


縫製は、岐阜の縫製工場「オールウィン㈱」で、日本の職人が1着ずつ丁寧に縫製しています。丈夫で最高級シャツのシンボルとされる「折伏せ縫い」を採用。同じ箇所を2度縫い上げるので手間が倍になりますが、縫目の肌当り、耐久性、仕上りの綺麗さ、見えない部分にも快適性にこだわりました。


[織物からパジャマが生まれるまで MOVIE]

 

https://www.youtube.com/watch?v=Ul4N8yM7NK0
■MEHOMEのラッピング

環境への配慮として、プラスチックを極力使わない包装を目指しています。ギフト用ラッピングは、キュプラ100%の裏地生地をアレンジしました。ラッピングの生地は、ちょっとしたキズなどにで市場に出る事が出来なかったテキスタイルです。旅行用の洋服を入れたり、ちょっとした収納に使うなど、皆さんのアイデアでご活用いただければと考えています。


[私達が目指す未来]

渡明織物(ワタアキオリモノ)は富士山の麓に織物工場があります。この産地は、夏目漱石著「虞美人草」にも登場するほど、優れた織物技術が江戸中に知れ渡っていました。しかし、高級ブランドとOEM(受注生産)を続ける中で、産地の知名度は0.03%未満と、忘れられた存在になってしまいました。更には、新型コロナウイルス感染症の影響からスーツ離れが進み、ほとんど裏地の生産がストップしてしまいました。世界的に見ても、これだけの織物を作ることが出来る先進国は日本くらいです。私達の代で1000年以上続いた織物の文化を途絶えさせてはならないと、一念発起してファクトリーブランドを作ることにしました。

私達は、このファクトリーブランドと共に、長年織り続けているキュプラで織った織物の魅力と1000年以上続いた織物文化を伝えていきたいと考えています。キュプラは、つるりとした肌触りと高い調湿性能による快適性が特徴で、この肌触りが私は大好きです。キュプラ生地の布団に潜り込む時の気持ちよさはなんとも言えません。この気持ち良い素材を使ったパジャマを通じて、ハタオリマチの魅力をたくさんの方々にお伝えする中で、コロナ禍で落ち込んだ消費を活性化し、地域を元気にしていくためにも、応援よろしくおねがいします。
MEHOME WEAR 代表 AKIHIKO WATANABE


■ブランドコンセプト

MEHOME WEAR(メホメ ウェア)

お肌の快適さを一番に考えたブランドです。生地の製造から縫製まで、すべて日本製です。テキスタイルの素材は全て天然由来の繊維にこだわり、働く女性の疲れた身体も心も優しく包み込みながら、おうちでホッと出来るファブリックアイテムを展開していきます。環境への配慮にもこだわったサステナブルアパレルを目指しています。
ブランド:MEHOME WEAR(メホメ ウェア)

商品名:Stripe smooth pajama

カラー:lavender(ラベンダー)、mint(ミント) ※2配色

通常価格 ¥19,900(税込)
ECサイト 2021年10月1日(金)公開


【「取材・掲載」に関するお問い合わせは、下記までお気軽にご連絡ください 】 

窓口:渡明織物(ワタアキオリモノ) 渡辺明彦(山梨県富士吉田市緑ヶ丘2-2-4) tel:0555-22-08662 E-mail| wakiyaito@gmail.com
URL https://mehome-wear.com/

Instagram https://www.instagram.com/mehomewear
製造:渡明織物(ワタアキオリモノ)

代表:渡辺明彦

住所:山梨県富士吉田市緑ヶ丘2-2-4

電話:0555-22-086

メール:wakiyaito@gmail.com


試着会会場

ハタオリマチフェスティバル2021

2021年10月30日(土)10-00-17:00

2021年10月31日(日)10-00-16:00

会場:日本ステンレス工業富士吉田支店

URL   https://hatafes.jp

 

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会社概要

渡明織物

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URL
https://mehome-wear.com/
業種
製造業
本社所在地
山梨県富士吉田市緑ケ丘2ー2ー4
電話番号
0555-22-0866
代表者名
渡辺明彦
上場
未上場
資本金
-
設立
1954年04月