応援購入550万円突破!!  “失敗しない”を目指したぬか床専用木箱をMakuakeで先行販売中。リモート生活で増えたおうち時間にフィットした『醸箱』とは?

〜宮崎県新富町の漬物会社社長が地元・木工職人と共同開発。新しいぬか床生活を提案〜

キムラ漬物宮崎工業株式会社

キムラ漬物宮崎工業株式会社(宮崎県児湯郡新富町、代表取締役社長:木村昭彦、以下「キムラ漬物」という)は、アタラシイものや体験の応援購入サイト『Makuake』にて、2022年1月27日より新商品『醸箱(かもしばこ)』を先行販売中です。当プロジェクトはMakuake内の特設ページ「KYUSHU ISLAND(九州アイランド)」に掲載されています。

『醸箱』は、ご家庭でぬか漬けを「手軽に」「失敗なく」楽しんでいただくために、キムラ漬物が地元の木工職人と開発したぬか床専用木箱です。プロジェクト開始24時間で応援購入100万円を突破、3月4日時点で550万円を超えました。

□Makuake内プロジェクト:「漬物一筋30年。『失敗しない』を目指したクセになる魔法のぬか漬け、遂にお披露目!」
・プロジェクト実行期間:2022年1月27日(木)10時〜3月30日(水)18時
・URL:https://www.makuake.com/project/kamoshibako/
・九州アイランド特設ページ:https://www.makuake.com/partner/kyushuisland

■毎日の生活に、手軽に発酵食品を取り入れ家族の健康管理をサポート
ぬか漬けは、ぬか床に野菜を漬け込んでつくる乳酸発酵食品です。現代の忙しい生活に、またおうち時間が増えた今だからこそオススメしたい日本の伝統食です。ぬか床専用木箱『醸箱(かもしばこ)』を使うと、ぬか床管理の手間が少なく楽に続けることが可能です。

<ぬか漬けのメリット>
旬の野菜が生のまま食べられ、加熱しないため栄養素をそのまま摂取できる
・漬けることで水分が抜けて量が減り、野菜がたくさん摂れる
・ぬか床から漬かった野菜を取り出し、洗って切るだけの時短料理
・ぬか床を混ぜたり漬けたりする作業は、リモートワークなどで増加したおうち時間に最適
・余りそうな野菜を漬けることで食品ロスが減らせる 等々


■ぬか漬けを継続させるポイント「水分管理」は『醸箱』におまかせ!
野菜を漬けると、ぬか床に野菜の水分が滲み出てぬか床が水っぽくなってきます。通常、「足しぬか」をして水分調整をするのですが、これには多少コツや経験が必要になるため、ぬか床を諦める方が多いタイミングとなっています。
『醸箱』なら、吸湿・放湿する木の性質を活かし、また冷蔵庫で管理することで、自然に水分が調整されます。難しい水分管理を木箱に任せることで、足しぬかの回数はぐっと減り、ぬか床生活が無理なく続けられます。

『醸箱』と冷蔵庫の組み合わせで、ぬか床の水分管理はぐっと楽に! 冷蔵庫に入れてもすっきりと納まり、木の温もりと柔らかな手触りで愛着も深まる。『醸箱』と冷蔵庫の組み合わせで、ぬか床の水分管理はぐっと楽に! 冷蔵庫に入れてもすっきりと納まり、木の温もりと柔らかな手触りで愛着も深まる。


■商品概要【熟成ぬか床専用木箱「醸箱(かもしばこ)」】
*実用新案登録出願中、商標登録出願中
サイズ:保存する冷蔵庫のサイズに合わせて2種類ご用意 ※1
・タテ26cm×ヨコ15cm×高さ10cm
・タテ29cm×ヨコ15cm×高さ10cm
材 料:ドイツ産モミの木
製作者:小田木工所(宮崎県新富町)
付属品:スギ製木ベラ1本 ※木箱のお手入れ用(右利き用・左利き用が選べます)※2
※1,2につきましては、Makuakeリターン品のみとなります。
※世界情勢の影響によりMakuake終了後の木材仕入れが困難な状況となっており、リターン品以外での注文受付・販売は未定です。


■開発背景①:日本の伝統食「漬物」の継承を目指して
総務省「家計調査」1世帯あたりの漬物支出金額等(年次)によると、1万2,891円を記録した平成10年を境に減少傾向にあり、平成25年には7,929円にまで減少しています。日本の伝統食である漬物文化の危機感から、なんとか後世に守り継ぎたいと考える社長の木村は、これまで漬物の生産だけでなく漬物文化の継承にも力を注いできました。

ぬか漬け発酵教室をしたり、発表の場があれば積極的に登壇したりと、漬物文化伝承に尽力する弊社の木村昭彦。※写真はともに2019年のものぬか漬け発酵教室をしたり、発表の場があれば積極的に登壇したりと、漬物文化伝承に尽力する弊社の木村昭彦。※写真はともに2019年のもの


■開発背景②:近年の健康志向で注目度アップ。しかし「続けられない」と諦める声も
一方、新型コロナウィルス感染拡大を受け、より健康志向が高まったことから近年は「発酵食品」の注目度が高まりました。キムラ漬物では7年前から、買ったその日からぬか漬けが楽しめるプラスチック容器付き熟成ぬか床を販売しており人気商品となっておりましたが、「カビが生えた」「ニオイが悪くなった」などを理由にぬか漬けを諦めてしまう利用者の声もありました。
お客様の数々の声からつまずきの原因は「水分管理」にあると分析。容器を木箱に変えて冷蔵庫で管理することで、その多くを改善できると考え開発に踏み切りました。

リターンにも登場するミニ野菜なら、ヘタや皮の栄養素も丸ごと摂取可能。リターンにも登場するミニ野菜なら、ヘタや皮の栄養素も丸ごと摂取可能。


■開発背景③:製作は同じ新富町の「小田木工所」。ドイツ産モミの木を使い、職人が一から手づくり
私たち漬物会社の思いを、細部まで忠実に再現してくださったのは、同じく新富町で50年続く「小田木工所」の小田さん親子です。水分を含んだ食品を乾燥した冷蔵庫で保管するという困難を乗り切るため、材料や製法は何度も試行錯誤してようやくたどり着いた唯一無二のものです。
木材にドイツ産モミの木を選んだのは、「水分を含んでも割れにくい」「木材自体に匂いが少なく食品向き」であることが最大の理由です。

 

小田木工所の小田さん親子(写真/左・中)と弊社社長・木村(写真/右)小田木工所の小田さん親子(写真/左・中)と弊社社長・木村(写真/右)


▼プロジェクト紹介動画

 


■現況報告:ぬか漬けに再挑戦してみたい! プロジェクトページに届く多数の応援コメント
Makuakeで挑戦中の「醸箱」プロジェクトには、3月5日現在で83件の応援コメントが届いております。
<応援コメントに含まれる内容>
以前失敗したぬか漬けに再挑戦したい/17件
★気になっていたぬか漬けに初挑戦したい/17件
※その他:楽しみです/応援しています/熱意が伝わりました 等々

「以前ぬか漬けをやっていたが失敗した」「自分にはできないと思いはじめから諦めていた」そんな方々がぬか漬けに挑戦・再挑戦したいと応援購入してくださっていることがわかります。
私たちが想像していた、手軽にぬか漬けが楽しめる『醸箱』の潜在的ニーズがあったことを裏付けるものと捉え、3月30日までの3週間あまりを全力で走り切ります。

*最後に:キムラ漬物社長・木村昭彦よりメッセージ*

たくさんの応援コメントをいただき、ぬか漬けを「やりたいけれど二の足を踏んでいた人」「失敗してやめていた人」は想像以上にいらっしゃるのだと分かりました。Makuake様や九州プロジェクトの皆様と一緒に挑戦させていただいたことで、この潜在的なニーズをキャッチできたのは非常に大きな価値です。
プロジェクト終了後も、誰でも手軽にぬか床を続けられる『醸箱』で、新しいこれからのぬか漬け生活を広めていきます。自称“ズボラさん”にこそ、ぜひ使っていただきたい商品です。

■キムラ漬物宮崎工業株式会社 について
天日干し大根を使い、伝統的な米ぬか発酵製法によるたくあん漬けを中心とする漬物製造販売会社です。発祥は愛知県、渥美たくあんの製法を継承しています。
所在地 宮崎県児湯郡新富町大字上富田8935番地
代表者 木村 昭彦(代表取締役社長)
設 立 昭和47年10月
従業員 21名
▶︎キムラ漬物宮崎工業株式会社HP:http://kimura-tsukemono.com/
▶︎オンラインショップ「沢庵専門店まごころ庵」:https://magokoroan.shop/
▶︎note「漬物伝道師になるぞ、木村昭彦」:https://note.com/kimura_tsukemono/
▶︎Twitter:https://twitter.com/Nukadukedaisuki
▶︎Facebook:https://www.facebook.com/pickles.japan▶︎Instagram:https://www.instagram.com/kimura_tsukemono/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
食品・お菓子EC・通販
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

キムラ漬物宮崎工業株式会社

0フォロワー

RSS
URL
https://kimura-tsukemono.com
業種
製造業
本社所在地
宮崎県児湯郡新富町大字上富田8935
電話番号
0983-33-1211
代表者名
木村 昭彦
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1972年10月