つくる過程でごみを出さない「やさしい封筒」に、A4サイズが新たに加わり、オーダー受付をスタートしました。
「やさしい封筒」は、平和紙業が開発した製造工程上でのゼロ・ウェイストを実践した封筒です。「やさしい封筒」には常備在庫販売を終了した商品をはじめとした環境に配慮した紙を使用しています。
平和紙業株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:清家 義雄)は、A4サイズのクリアファイルが封入できる「やさしい封筒」を新たに開発し、2023年12月からオーダー受付をスタートしました。
【やさしい封筒とは】
一般的な封筒や紙袋をつくる際には、その工程で多くの端材が出てしまい、その端材はごみになります。「やさしい封筒」は、製造加工上でのゼロ・ウェイスト(ごみゼロを目標にできるだけ廃棄物を減らそうとする活動)を実践した環境にやさしい封筒です。
どなたでも簡単に組み立てることができる、シンプルで使いやすいデザインとなっています。また、「やさしい封筒」に使用する紙は、既定のエコロジーペーパー3種類と、オーダー時期によって変わる常備在庫販売を終了した商品1種類の、合計4種類の環境に配慮した紙の中からお選びいただけます。わたしたちは「やさしい封筒」が、持続可能な未来への一環となることを願っています。
開発のきっかけは、平和紙業の社員が長年抱いていた「販売を終了した紙にもう一度活躍の場を」という想いでした。
☐「やさしい封筒」の開発ストーリーはこちらからご覧いただけます。
https://www.heiwapaper.co.jp/sdgs/pdf/HeiwaPape_Sustainability_Vol.02.pdf
☐その他のサステナブルな取り組み、事例はこちらからご覧いただけます。
https://www.heiwapaper.co.jp/sdgs/sdgs_case.html
【特長】
・製造工程における紙ごみを極力削減し、環境への負荷を軽減しました。
・環境に配慮した4種類の紙の中から、コンセプトに合わせてお選びいただけます。
・商品名や社名・企業ロゴは、デボス加工(※)によって立体的に表現することが可能です。
・組み立て式なので、テープや糊は不要。繰り返し使用することが可能です。
※デボス加工とは、インキを使わない型押しで紙を凹ませる加工方法です。
(デボス加工のイメージ:右画像のロゴ部分)
【こんな方におすすめ】
・展示会やイベントなどで販促ツールを配布する企業様
・SDGsご担当者様や、SDGsにつながるプロダクトやサービスをご提供、ご検討されている企業・団体様
・配布物を布やプラスチックバッグからサステナブルな代替素材に置き換えたい企業・団体様
【封筒仕様】
使用用紙:4種類の紙の中から、1種類をお選びください。
完成サイズ : 高さ360㎜×幅245㎜
(A4クリアファイルが入るサイズ)
納品サイズ : 高さ360㎜×幅245㎜(※)
(展開サイズ: 364㎜×788㎜)
加工 :高さ80㎜×幅200㎜以内のデボス加工(型押し加工)(※)
※封筒の完成には、お客様による封入口に折り込み作業が必要となります。
※その他の印刷加工は対応していませんのでご了承ください。
【価格・納期】
《使用用紙》
【ご注文の流れ】
オーダー仕様のお打ち合わせのうえ、制作費用のご入金確認後、発注の手配をさせていただきます。
【お問い合わせ先】
平和紙業株式会社 販売推進本部 西谷
〒104-0033 東京都中央区新川1-22-11
TEL 03-3206-8541
E-mail knishitani@heiwapaper.co.jp
☐ 会社概要 ☐
平和紙業株式会社は、色やテクスチャー、風合いなどに特長を持つファンシーペーパーを中心に取り扱う紙商社です。
特殊紙・高級紙・技術紙をはじめとした、各種紙素材の開発、販売および輸出入を行っています。ファンシーペーパーを通してコミュニケーションの未来を考え、環境に配慮したエコロジーペーパーを通して地球の未来を考える。今の時代だからこそできる新しい「紙文化」を創造し、未来に続く豊かさを育てていくために、平和紙業はこれからも紙について真摯に考え、未来に向かって進んでいきます。
社名:平和紙業株式会社
代表:清家 義雄
設立:1946年3月
所在地:東京都中央区新川1丁目22番11号
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