株式会社晴工雨読、AI×ハードウェアによる次の農林水産業を推進
高専発の技術力による「すべての農林水産業従事者に心穏やかに暮らせる未来を」目指して
2024年1月30日、農林水産領域におけるAI×ハードウェアによる事業展開を目指す、株式会社晴工雨読(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:日高 洸陽)を設立いたしました。
晴工雨読の設立目的
農林水産の革新を、大島商船高等専門学校発のAI技術による実現を行います。
「緑の未来、技術の手で 〜農林水産の革新をAIとともに〜」
をミッションに掲げ、農林水産業における新たな価値創造と社会課題の解決に貢献します。私たちは、すべての農林水産業従事者が心穏やかに暮らせる未来を創るため、革新的な技術とソリューションを提供します。
設立に至った背景
農林水産省の報告によると,近年日本の海面漁業(漁業および養殖業を含む)の生産量は過去30年で半減しています。(※1)
また、基幹的農業従事者数は、2015年時点の175.7万人から、2023年の推定によると約35%減の116.4万人となっています。(※2)
これらの問題により、海面漁業、農業ともに、持続可能なものへと進化することが求められています。
これらの問題に対処するために株式会社晴工雨読を設立しました。私たちは、AIとハードウェアの技術を活用して、農林水産業の持続可能な発展を支え、従事者の負担軽減と生産性向上を目指します。
※1
「政府統計の総合窓口(e-Stat)」、調査項目を調べる-海面漁業生産統計調査(農林水産省)「令和3年漁業・養殖業生産統計」
※2
「農業労働力に関する統計」(農林水産省) (www.maff.go.jp) (2024年2月25日利用)
代表メッセージ
代表取締役社長 日高 洸陽
海洋国家日本における農林水産業の存在は、国の食料自給率の向上、地域経済の活性化、さらには国土の保全に至るまで、多岐にわたる重要性を持ちます。
日本は四方を海に囲まれた国であり、その豊富な海洋資源を利用した漁業は古来より人々の生活に密接に関わってきました。また、多様な気候と豊かな自然を活かした農業も、日本の食文化を支える根幹となっています。
わたしたちは、
その大変さを理解し、
その負担の軽減と、
その生産性の向上のために、
大きな課題に挑戦していきます。
お知らせ
晴工雨読は農林水産の革新を、AI技術よる実現のために邁進しております。
現在、創業に伴いメンバーを募集させていただいております。
少しでもご興味がある方、話を聞いてみたい方はご気軽にお問い合わせください。
農林水産関係者様のお問い合わせもお待ちしております。
会社概要
名称 : 株式会社晴工雨読 (英語表記 SeikoUdoku Inc.)
所在地 : 東京都千代田区神田小川町3丁目28番地5
設立 : 2024年1月30日
代表 : 日高 洸陽
URL : https://seikoudoku.co.jp
email : info@seikoudoku.co.jp
電話番号 : 070-8415-0609
事業内容:
人工知能・ソフトウェア・システムの研究及び開発事業
人工知能技術を活用した製品販売・サービス事業
人工知能等のデジタル技術を活用したソリューション、プラットフォーム、アプリケーション等の企画、設計、開発、運営、管理の受託及び提供
お問い合わせ
株式会社晴工雨読 代表取締役社長
日高洸陽
email : info@seikoudoku.co.jp
電話番号 : 070-8415-0609
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