冷凍寿司革命、世界へ— たった18分で“まるで握りたての味わい”を再現する「碧寿司」 独自の解凍技術で初の海外進出

米加工品輸出拡大に向けた試食会にて、小泉進次郎農林水産大臣もその技術と味わいに絶賛!

COOL-JAPAN株式会社

日本の歴史や文化を全世界に人々に「食」を通じて体験してもらい、国境の隔たりなく食べることへ感動を分かり合える未来を目指したいという想いで、2024年に設立したcool-japan株式会社(本社:東京都墨田区 代表 柿沼 寛之)では、独自の解凍技術により “シャリは肌温、ネタは少し冷たい”という現在の冷凍寿司では成しえなかった、まるで握りたてのような味わいを再現することに成功した、冷凍寿司「碧寿司」(MIDORI SUSHI)を展開しています。

そしてこのたび、アメリカ全土に冷凍配送網を持ち、高品質なプレミアム食材ブランドを提供する、ロサンゼルスに拠点をおくEC販売会社Nordic Catch(ノルディック・キャッチ)との契約締結により、同社初となる海外での販売が、9月より順次スタートいたしました。

「碧寿司」が生み出された背景

今や世界中で親しまれている寿司ですが、「心から美味しいと感じる寿司に出会えない。」「日本の寿司は、もっと美味しいはずだ。」 海外で販売されている寿司を口にした瞬間、そう強く感じたことが「碧寿司」誕生の原点です。そして、3年の開発期間を経て特許を取得した独自の技術により、少しの水とたった18分という時間で、シャリとネタの理想的な温度バランスの再現をすることに成功し、「美味しい」と感じられる日本本来の寿司を、多くの方に体験してもらうことを実現しました。

「碧寿司」の由来

碧寿司の「碧」は、青と緑の間にある色。海の魚と大地の米が調和して生まれる寿司を象徴しています。魚と米はそれぞれ美味しい食材ですが、組み合わさることで互いの魅力を引き立て、より深い味わいを生み出します。その献身と調和の美しさを、この名に込めました。

この一貫に込めた想いと技術を通じて、寿司本来の美味しさと、ユネスコ世界無形文化財にも登録されている「日本の食文化」の奥深さをグローバルに届けてまいります。

碧寿司の解凍技術とこだわり

特許取得の独自の解凍技術

一般の冷凍寿司は流水解凍や冷蔵解凍が必要で、食べる前に2~3時間の時間を要するものがほとんどです。碧寿司は、独自の解凍技術で、電子レンジやオーブンなども必要なく、水さえあれば18分でにぎりたての状態である、”シャリは肌温、ネタは少し冷たい“状態に解凍ができます。水で加熱沸騰するので、火は一切使用しません。付属している発熱剤は、容器が倒れて周囲に引火してしまう危険性がない、厳格な試験を通過した安全な発熱剤を使用しております。

たった18分でまるで握りたての味わいを再現する解凍方法

1. 袋から寿司を出し常温の水を用意。
2. 内側の線まで常温の水をそそぐ。
3. 発熱剤を水の中にいれる。
4. 寿司のトレーにのせる。
5.18分で解凍。気温などにより異なることがあります。
まるで握りたてのような寿司の完成。

素材へのこだわりと寿司職人の技術

碧寿司では、日本の水と土壌で育った米を、日本の水で炊飯し、日本のコメから作られた赤酢を併せた寿司に最適なシャリと、鮮度を保ちながら、魚の旨味を引き出した最適な状態のネタを厳選しております。日本米とこだわったネタに、寿司職人の技術を込め、美味しくたべられる状態で瞬間冷凍しております。

サスティナビリティ

碧寿司のパッケージは、廃棄されるとポリエチレン、ポリプロピレンなどの再生プラスティック「ペレット」を使用。ぺレットは園芸用品、ゴミ袋などの様々な製品に再生されます。ダンボールは、ほぼ100%リサイクル可能な包装材を使用しております。

パッケージデザイン / TOMATO

印象的なデザインは、ロンドンのクリエイティブ集団「TOMATO」の創立メンバーSimone Taylorと、Yuko kondo(Anyhow)のコラボレーションによるもの。握り寿司の基本形をデザインの校正要素として用い、碧寿司の核となる価値観である「海」と「大地」を表現するビジュアルアイデンティティを創り上げました。

米加工品輸出拡大に向けた大臣試食会に参加

2025年9月5日(金) 農林水産省にて、米加工品輸出拡大に向けた大臣試食会が開催され、碧寿司も参加。小泉進次郎農林水産大臣にもご試食いただきました。

解凍技術に大変関心を持っていただくと共に、ご試食の際には碧寿司の最大の特徴である“シャリは肌温、ネタは少し冷たい”というまさに、握りたてのような味に「えっ、これが冷凍寿司?」と大変驚かれ、高評価をいただきました。
参照:小泉進次郎氏X

解凍される過程に驚く小泉大臣
解凍後のネタの状態について説明を受ける様子
海外での評価について、熱心に質問される場面も


今後もユネスコ無形文化遺産である「和食」の代表格である“寿司“本来の美味しさを「国境を越えて感動を分かち合う」という理念のもと、グローバルに届けてまいります。

会社概要

cool-japan株式会社

東京都墨田区菊川3-3-4-104

代表 柿沼 寛之

事業内容 

冷凍寿司(碧寿司)の企画開発・製造・販売

Website : https://www.cool-japan.co.jp/product

Instagram : https://www.instagram.com/midorisushi_cooljapan/

Email : contact@cool-japan.co.jp

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
中食・宅配卸売・問屋
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

COOL-JAPAN株式会社

2フォロワー

RSS
URL
https://www.cool-japan.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都墨田区菊川3-3-4-104
電話番号
03-6666-9979
代表者名
柿沼寛之
上場
未上場
資本金
1億2300万円
設立
2024年07月