糖化菌など6種の菌を採用したヨーグルト「神グルト(kamigurt)」、7月1日から正式発売し、新たに三越伊勢丹でも販売開始へ
-神楽坂乳業合同会社、医学部教授が退職して自ら製造販売。食べた人には感動を。働く人には生きがいを-
神楽坂乳業合同会社(東京都新宿区、林和彦CEO)は、人の体内で働くプロバイオティクス・プレバイオティクス作用をヨーグルト製造に応用した「神グルト(kamigurt)」を、2020年7月1日から正式発売しました。
同社の林和彦氏は、2020年6月に、30年以上勤務した大学病院を退職し、自身が開発した神グルトを製造販売する神楽坂乳業合同会社のCEOに就任しました。神グルトの主な特徴は、ヨーグルトの製造工程に、人の体内で見受けられるプロバイオティクス、プレバイオティクス作用を導入したことです。5種類の乳酸菌にナットウ菌の仲間である糖化菌を加え、オリゴ糖や食物繊維など多様な栄養源を加えて最適化した、「5+1コンセプト」という独自製法によって共生発酵を可能にして、重層的な味や舌触りをもたらしました。
本品は新宿区の自社工房で林氏自身の手によって製造され、「神グルト専用ウェブサイト」で販売されていますが(https://kagurazakamilk.raku-uru.jp/)、林氏の代表社員就任を機に、株式会社三越伊勢丹ホールディングズとの取引も開始されました。8月26日(水)~9月1日(火)に伊勢丹立川店のウェルネスフェア、9月26日(土)~27日(日)に伊勢丹新宿本店催事場へのイベント出店を行うほか、8月下旬からは三越伊勢丹オンラインストアでの販売も開始されます。
■神楽坂乳業合同会社について
神楽坂乳業合同会社は、代表社員の林和彦氏のアイデアをもとに2018年に設立されました。同氏は大学病院での長い経験から、人々に正しい健康知識を伝えることが非常に重要であること、そして病気によって離職せざるを得なくなった人には、経済的および社会的なサポートが不可欠であることを痛感していました。
病気を予防し健康を維持するには、まず食事が重要であると考え、特に食べやすく、世界中で親しまれているヨーグルトに注目しました。このヨーグルトに、独自のプロバイオティクス・プレバイオティクスの考えを導入して6種類の菌を共生させ、商品化に成功しました。
一方で、がん患者のような社会的弱者に就労の苦労が絶えないことから、同社をそんな方々の働く場として提供することを考えました。同社で働いてもらうことで、その生活を経済的にサポートして社会参加を促し、それぞれの困難に向き合う勇気を持ってもらうことを期待しています。
「食べた人には感動を。働く人には生きがいを。」 神楽坂乳業合同会社は、東京都新宿区に本社と工房を設置し、新しい時代の社会的企業として、SDGs推進のトップランナーを目指します。
■神グルト(kamigurt)について
- 多様な6種類の善玉菌、特に糖化菌と乳酸菌の共生効果に着目して採用
- 製造段階(発酵)からオリゴ糖、食物繊維を配合し、菌が発酵する際の栄養分として活用。
通常のヨーグルト製品では体内で食物繊維やオリゴ糖が働くプレバイオティクスを期待し配合しますが、本商
品は製造段階からこれら素材の働きを想定しているきわめてユニークな商品です。
- 低温熟成製法の導入
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