<大和大学>SDGsへの取り組みとして「フードロス問題」を問題提起。高級チョコレートの学内販売プロジェクトを実施。
<本プロジェクトの概要と背景>
大和大学(大阪府吹田市:学長 田野瀬 良太郎)社会学部の「SDG研究推進室(SDGS)」(注1)と大学ベンチャー「株式会社ヴェリダス」(注2)は、「フードロス問題」を広く提起するため、捨てられようとしているチョコレートを、4月25日(月)から学内販売する取り組みをスタートします。
「日本人は1人当たり、お茶碗1杯分の食べ物を毎日捨てている」と言われるほど、フードロスが問題となっています。この問題を多くの学生に理解してもらうため、神戸の会社と連携し、賞味期限が近かったり、パッケージの一部損傷などのため店舗で通常の販売ができないチョコレートを本学学内で格安の販売を行います。なお、この販売には、学外の一般の皆さんも立ち寄ることができます。
<特別講義を実施>
プロジェクトのスタートにあたり、4月25日(月)には、社会学部2年生の学生を対象にした特別講義を行い、フードロス問題を学びながら、チョコレートの試食も行います。
場所:大和大学社会学部E棟402講義室・403講義室
時間:令和4年4月25日(月)午後2時50分~午後4時20分
(注1)「SDG研究推進室」とは、大和大学社会学部の基幹研究として、「持続可能な社会」や「暮らしやすいまち」をテーマに研究を進めている部署で、令和4年4月1日に設立されました。バンダイナムコグループの提唱する「ガンダムオープンイノベーション」(GOI)の採択パートナーとして、2025年の大阪・関西万博での最終成果の発表を目指しています。
(注2)「株式会社ヴェリダス」とは、SDG研究推進室で進める研究成果を社会に還元するためにつくられた大学ベンチャーです。この会社の取締役の半数は学生であり、学生のアイデアをビジネスにする支援も行っています。
SDG研究推進室長 社会学部教授 天野 健作
SDGプロジェクトリーダー 社会学部准教授 立花 晃
<お問い合わせ>
大和大学入試広報部 担当:新子(アタラシ)
〒564-0082 大阪府吹田市片山町2-5-1(JR吹田駅下車、徒歩約5分)
TEL 06-6155-8025
FAX 06-6385-8110
e-mail pr.yamato@gmail.com
HP https://www.yamato-u.ac.jp/
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