万博会期後半の目玉企画! 外食産業×外国人高度人材の“未来社会実験場”が始動 ―グローバルインターンシップ『宴』、若者が食の未来を切り拓く―
― グローバルインターンシップ『宴』、未来のチェンジメーカー育成プロジェクト ―
一般社団法人Transcend-Learning(以下TL、所在地:大阪市中央区、代表理事:吉田 圭輔)は、一般社団法人大阪外食産業協会(以下ORA)との共催により、2025年大阪・関西万博の会期後半を彩る社会実験型インターンシップ「グローバルインターンシップ・宴」を開始します。
本プロジェクトは、国内外大学・大学院に在籍する外国人留学生と日本人学生がチームを組み、外食産業のリアルな課題に挑む実践型プログラムです。多様な視点と専門性を活かし、業界のイノベーションと国際競争力の強化を目指します。参加予定者は約500名。会期後半から新たな躍動を見せる万博の舞台で、世界の若者たちが日本の食文化に革新的な解決策を提案します。
◆プロジェクトの背景:万博のレガシーとして、外食産業の未来を拓く
日本の外食産業は人手不足や事業承継をはじめとする根本的な課題を抱えています。さらに外国人観光客の増加や2025年の大阪・関西万博の開催を大きな機会と捉え、国際的視点による新サービスの開発や多様な食文化への対応が急務です。
当プロジェクトでは、「外国人高度人材」の力に注目。世界中の意欲ある若者たちが日本の「食」の現場で実践し、業界に新たな価値を生み出す社会実験の場とします。これにより、万博後のレガシーとなる外食産業のグローバル化と人材多様性を推進し、日本経済の持続的成長へと波及することを期待しています。
◆グローバルインターンシップ『宴』について:企業も学生から学ぶ「双方向メンタリング」
『宴』は国籍・分野の異なる学生がチームを結成し、約3ヶ月間、外食業界が抱える課題に挑みます。最大の特徴は、外食企業社員が学生を指導するだけでなく、学生の視点から課題を抽出し、企業と学生が共に成長する「双方向メンタリング」です。これは、教える/教わる の関係を超えた新しい産学連携モデルであり、参加学生が「チェンジメーカー」として成長する機会を提供します。

◆NFT技術の活用で、新たな“きずな”を可視化
本プロジェクトでは、参加学生の活動証明にNFTを活用します。株式会社電通ご協力のもと、交流や協働プロセスに応じて形が変わる「アメちゃんNFT」を導入し、信頼関係の深化を情緒的に可視化します。さらに、株式会社ODKソリューションズのNFTデジタルパスポートも用いて、公的証明としても機能させます。参加者(学生・社会人)の行動実績を数値化・表彰し、モチベーション向上と成果の記録を永続化します。


◆本プロジェクトが目指す未来
一般社団法人Transcend-Learningはこの取り組みを通じ、外食産業の持続的発展のため下記3点を目指します。
1.イノベーションの創出:若者の多様な発想による新商品・サービスの開発
2.国際競争力の強化:グローバル視点を取り入れた新たな運営モデル構築
3.未来の人材育成:多様なリーダー「チェンジメーカー」の育成と外食企業人材の成長支援
万博後の日本経済にも広く波及する成果を目標としています。
◆参加学生・メンターの声(抜粋)
· 大阪公立大学の日本人学生(医学部):
「万博を通じて課題解決能力を身につけ、自分の専門で挑戦したい」
· 法政大学の外国人留学生(韓国出身):
「東京から参加。大阪の外食産業のすごいところを学び、率直に教えを乞いたい」
· 外食業界社会人メンター(代表取締役社長):
「実務的な視点で助言し、学生の視点から自社を見直したい。共に成長できる機会です」
◆プロジェクトキックオフのご取材について
参加学生チーム始動にあたり、キックオフミーティングを以下にて行います。当日は参加学生紹介、取り組み課題ディスカッション等を予定しております。お忙しい中恐縮ですが、ご取材を歓迎いたします。
· 日時:2025年8月10日(日)13:30~16:30(終了後、交流会予定)
· 場所:グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル「JAM BASE」5階 会議室(大阪市北区大深町3-1)
· 内容:プロジェクト概要説明、学生・企業メンターの交流、テーマディスカッション、「アメちゃんNFT」体験会など
※記者会見ではありません。活動開始にあたってのキックオフイベントとなります。取材希望の場合は下記へ事前連絡をお願いいたします。

一般社団法人Transcend-Learning
一般社団法人Transcend-Learningは、学習の限界を超えるイノベーションを追求する法人です。私たちは、関西の産業を中心としたインターンシッププログラムを提供し、外国人留学生や日本人学生支援はもちろん、このプログラムを通じて、企業側へも、グローバルな視点で、事業利益拡大や、社員のグローバル研修としての人材育成を支援している。具体的事業としては、大学の就活支援コンサルティング。外国人留学生や国際社員の日本語支援。企業さまへの外国人留学生や日本人学生の採用~定着までの、企画運営型のコンサルティング支援をしています。
【本件・取材に関するお問い合わせ先】
一般社団法人Transcend-Learning
担当:グローバルインターンシップ『宴』事務局 代表 吉田
所在地:〒541-0057 大阪市中央区北久宝寺町3-1-6 3F
TEL:06-6226-8140 (平日10:00-17:00)
Email:yoshida.keisuke@transcend-learning.org
以上
【補足資料】
補足資料1:プロジェクト体制
· 名称:グローバルインターンシップ・宴
· 主催:一般社団法人Transcend-Learning
· 共催:一般社団法人大阪外食産業協会
· 協力:留学生就職支援コンソーシアムSUCCESS、株式会社電通、株式会社ODKソリューションズ
· プレミアムパートナー:株式会社エターナルホスピタリティグループ、株式会社グルメ杵屋
· パートナー:大起水産株式会社
· 期間:2025年8月10日(チーム結成)~2025年10月9日(発表会)(12月にaward開催予定)
補足資料2:募集対象詳細
・外国人留学生:留学生就職支援コンソーシアムSUCCESS加盟18大学(愛媛大学、大阪公立大学、大阪大学、岡山大学、関西大学、関西学院大学、筑波大学、同志社大学、奈良先端科学技術大学院大学、法政大学、立命館大学、琉球大学、九州大学共創学部、芝浦工業大学、兵庫県立大学、千葉大学、大阪教育大学、茨城大学)等。
・日本人学生:関西大学ほか関西圏大学・大学院(京都大学、神戸大学等)から約14,000名。専門学校からの参加も可。
補足資料3:一般社団法人Transcend-Learningの実績・評価
18大学の外国人留学生ネットワークを持つSUCCESS事業や産学連携プロジェクト実績に基づき、次世代リーダー育成を目的とした教育設計・運営を担当。
これまで50社超と連携し、10,000名以上のグローバル人材輩出。多くのメディア掲載実績。経済産業省 近畿経済産業局「はなやかKANSAI魅力アップアワード」特別賞受賞。
代表理事 吉田圭輔は関西大学の留学生就職率を4割から6割へ改善(日本経済新聞朝刊2025年4月30日、2019年7月19日掲載)。
補足資料4:プログラム詳細な流れ
1.チーム形成&メンター顔合わせ(8月10日キックオフ)
2.課題設定・現場情報収集:ORA外食パビリオン『宴~UTAGE』でのCAST体験等による課題抽出、企業メンターとの双方向交流
3.中間発表&軌道修正:多角的フィードバックを経てアイデアをブラッシュアップ
4.万博会場での最終発表(10月9日、万博会場・フェスティバルステーション予定)
活動詳細・公式HP:https://www.leapbeyonddiversity.com/
一般社団法人Transcend-Learning公式HP:https://transcend-learning.org/

すべての画像