【AI画像へのアンチテーゼ】生成AI全盛の時代に、あえて「NOT AI」を宣言"おいしさ"の真実を守るクリエイティブ・ラボ「シズル感Labo」が始動

〜「SNSは綺麗なのに、店に行くとガッカリ」…AI時代に加速する"ビジュアル不信"を解決。SNS運用から店舗設計・PRまで5つの領域を一気通貫で支援〜

株式会社無色透明

2025年12月12日 11時04分

SNSマーケティング事業を展開し、縦型動画の黎明期から6年にわたり数多くの食品ブランドを成功に導いてきた株式会社無色透明（本社：京都府京都市、代表：藤田竣也）は、その「食の魅力を最大化するノウハウ」を結集し、食品・飲食ブランド特化のクリエイティブ・ラボ「シズル感Labo」を2025年12月12日より正式にローンチいたします。

生成AIにより架空の料理画像が溢れる今、食の現場を知り尽くした私たちはあえて「NOT AI（AI生成画像不使用）」を掲げ、実写撮影にこだわります。さらにグループ建設会社との連携により、SNS上の世界観を「店舗の内装・照明」にまで実装。認知拡大からファン化までを一気通貫で支援し、ブランドの信頼と売上を最大化します。

■ サービス概要：SNSとリアルを「ひとつのシナリオ」で統合

シズル感Laboは、従来バラバラだった「SNS運用」「店頭販促」「店舗設計」を統合し、おいしさの体験を一気通貫でデザインいたします。また、企業様の課題やフェーズに応じて①MAIN：SNS・コンテンツ運用 ②REAL：店頭販促・VMD制作 ③SPACE：店舗デザイン・空間設計 ④BRAND：ブランド開発 ⑤SPACE：店舗デザインの、5つの領域から組み合わせられるモジュール型サービスです。

提供開始の背景：AIが生んだ「おいしさのインフレ」と「信用毀損」

昨今、画像生成AIの進化により、湯気の立つシズル感あふれる料理画像が、コストをかけずに誰でも作れるようになりました。しかし同時に、消費者の中では新たな「この料理、本当に実在するのか？」「SNSの写真と、実際の店舗で出てくる料理が違いすぎないか？」といった不信感が生まれています。食品・飲料・スイーツといった"口に入るもの"を扱うブランドにとって、ビジュアルと実物の乖離は、顧客への「裏切り」となりブランドへの信用を大きく損ないます。私たちは、「写真は綺麗だが実態が伴わない」という状態こそが、これからの時代の最大のリスクであると捉え、本事業を開始しました。

■ シズル感Labo 3つの設計軸

1. 【CREATIVE】偶然に頼らない、意図的な「シズル感」の追求

食品特化の専門チームが、キッチン完備の自社スタジオで撮影。フードスタイリストやレタッチャーが連携し、偶然の「奇跡の一枚」ではなく、計算されたシズル表現を作り出します。

2. 【DATA】「おいしそう」を数値化するデータ設計

感覚値に頼らず、シズル感を指標化（保存数・滞在時間等）します。「なぜ伸びたのか」を言語化し、再現性のある「勝ちパターン」を蓄積するPDCAサイクルを回します。

3. 【EXPERIENCE】「撮られる」ことを前提とした店舗体験

商品が最も輝くシズルライティング（照明）やフォトスポットなど、拡散を誘発する空間を設計します。「購入→撮影→喫食→拡散」の動線を計算し、グループ会社「明竣建設」との連携により、設計から施工までワンストップで実装します。

■ シズル感Laboの今後の展開

関西エリアでの実績を基盤に、今後は全国の食品メーカー・飲食チェーンへの展開を目指します。「デジタルとリアルのシズル感の乖離」をなくすことが、これからのブランド存続の鍵となると確信しています。その第一歩として、まずは多くの企業様に自社の「シズル感の現状（強み・課題）」を可視化していただくべく「無料シズル感診断」の提供を開始いたします。本診断を通じてブランドのポテンシャルを最大限に引き出し、食体験の価値向上に貢献してまいります。 ※ご希望の企業様は、公式サイトのお問い合わせフォームよりお申し込みください　