GiFU SPACE FOOD CHALLENGE

岐阜の美食を国際宇宙ステーションへ送り込むプロジェクトにあなたも参加してみませんか？

パラボリックフライトマネジメント株式会社

2025年12月26日 10時30分

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2025年12月26日

GiFU SPACE FOOD CHALLENGE

岐阜県の食品メーカー（有）ケイ・エイ商事（岐阜県岐南町）は、この度JAXAの宇宙日本食認証申請を目指して飛騨牛や各務原にんじんなど、岐阜県が誇りとする食材をふんだんに使った新しい宇宙食の開発に取り組みます。宇宙日本食の候補は5品。それを3品まで絞り込むにあたり、岐阜県民の皆様をはじめ全国の方々にご協力いただきたく、2つの参加方法をご案内します。

１．Gifu Space Food Challenge　～新たな宇宙食へ挑戦するのはキミだ！～

宇宙飛行士が暮らす国際宇宙ステーションはどのようなところで、宇宙食に求められる条件はどんなものか。開発中の「岐阜県特産品（鮎、飛騨牛、各務原にんじん）を使った宇宙食」の試作品を試食しながら学び、考え合わせ、宇宙日本食に申請する候補を選ぶ体験型のイベントです。
　・開催日時：２０２６年１月２４日（土）午前の部　１０時３０分～１２時００分　　　　　　　　　　　　　　　午後の部　１３時３０分～１５時００分

　・場所：岐阜かかみがはら航空宇宙博物館（各務原市下切町５－１）

１階　オリエンテーションルーム

　・対象：小学生以上（小学生は要保護者同伴）

　・参加費：無料（別途入館料が必要）

　・定員：各部２０組（１組４名まで）※要事前申込（先着順）

　・申込方法：空宙博ウェブサイト（https://www.sorahaku.net/）から申込み

申込受付は１２月２４日（水）の正午から

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館トップページに遷移します。イベント＞開催中・開催予定のイベントからお進みください。

　　・主催：岐阜かかみがはら航空宇宙博物館

　　・共催：有限会社ケイ・エイ商事

　　・協力：パラボリックフライトマネジメント株式会社

　　・問い合わせ：（公財）岐阜かかみがはら航空宇宙博物館　学芸課　柳瀬

　　　　　　　　　　　　　（直通）058-372-2271　（FAX)058-386-9912

２．GiFU SPACE FOOD CHALLENGE あなたも「食」で宇宙開発に参加しませんか？

パラボリックフライトマネジメント株式会社（埼玉県さいたま市）では、岐阜県の方々だけではなく岐阜県にゆかりのある方々、ご関心のある全国の皆さまにも宇宙開発の一環である宇宙食開発に参加いただくことを目的として、（有）ケイ・エイ商事との連携により、クラウドファンディング「GiFU SPACE FOOD CHALLENGE」を立ち上げました。

宇宙食を国際宇宙ステーションで活躍する宇宙飛行士に提供するにはJAXAによる「宇宙日本食」認証を得る必要があります。参加型のクラウドファンドの「GiFU SPACE FOOD CHALLENGE」では、レシピの考案・調整、食品ごとの品質検査、生産設備の審査など、認証取得までには年単位の時間と大きなコストがかかるため、申請候補をガイドラインに従って様々な観点で評価いただき、5品から3品に絞り込むミッションを設定しました。

サポーターの皆様には、ご自宅で候補の5品を召し上がっていただき、最終的に3品を選んでweb上で投票していただきます（応援購入期限：2026年1月31日まで・投票期日：2026年2月20日まで）。

※画像は全てケイ・エイ商事提供

「宇宙日本食」を通じて、一般的になじみのない宇宙開発にまずは興味を持っていただき、そして日本の食品メーカーが持つ食品加工技術や地産食材、それらが生み出すハイクオリティな美味しさも実感していただきます。

この機会にぜひサポーターとして、宇宙開発の一環でもある宇宙日本食の開発にご参加ください。

クラウドファンドで集まった資金は、多数の検査や試作等の開発資金、人件費、広告宣伝費などの費用の一部に充てさせていただきます。

　・クラウドファンディングの詳細はこちらから：

　　https://www.makuake.com/project/japanspacefoodchallenge_gifu01

　　※2026年1月7日開始

・返礼品：

あなたが選ぶ！宇宙日本食申請メニュー試食５品（未認証）とインターネット投票権１票

※購入期限　2026年1月31日16：00まで
岐阜県で作って皆で選んだJAXA【宇宙日本食】に申請する３品セット（未認証）
あなたもメンバー！ GiFU SPACE FOOD CHALLENGEエプロン
宇宙日本食製造工場大人の社会見学　3月23日開発者と交流する一日　候補５品試食付

※上記全てに、以下が含まれます。

●Gifu Space Food Challengeオリジナルデカール（シール）1つ

●Space Trading Card（Series ZERO）1枚　※種類は選べません

●【PFM応援団】申請から始まる開発ストーリー、　折々の進捗レポート、関連イベントのご案内、宇宙関連の話題などの配信（随時）

・GiFU SPACE FOOD CHALLENGEに関する問い合わせ先：

　パラボリックフライトマネジメント株式会社　https://www.pfm.co.jp/

　　　　　　　　　　　sales@pfm.co.jp　080-5063-3090　担当　鈴木

◎有限会社ケイ・エイ商事　https://keiei-syoji.jp/

　岐阜・愛知を中心に、デザート・総菜・ベビーフード・介護食などの食品加工をしています。2018年より開発に着手した「種子島産インギー地鶏とバナナのカレー」は2023年3月10日に宇宙航空研究開発機構（JAXA）より宇宙日本食の認証を受けました。今回は地域への貢献と恩返しの思いを込めて、第2弾の宇宙食開発プロジェクトとして、地元である岐阜県の食材を用いた宇宙日本食開発に取り組んでいます。

・会社概要

　代表取締役　　青木　健吉

　設立　　　　　1994年9月

　所在地　　　　羽島郡岐南町三宅８丁目１４－１

　業務内容　　　デザート、惣菜、レトルト食品の受託製造

◎パラボリックフライトマネジメント株式会社　https://www.pfm.co.jp/

ISS日本実験棟「きぼう」の建設が始まった2007年より宇宙開発業務に従事してきた経験を活かし、地上での微小重力検証機会であるパラボリックフライトの事業化を目指して2021年に起業。かたや、ミュージアムで本物の技術に触れたあとにイメージ商品のおみやげを買っていく子供たちを目にし、正しい情報を発信したいとの思いと、来る有人探査時代には日本人宇宙飛行士に充実した食環境を提供することを目指し、全国民参加型の宇宙食開発に取り組む。

・会社概要

　代表取締役　貫井　智之

　業務内容　　パラボリックフライト事業、宇宙由来品・宇宙食関連事業、宇宙利用支援、宇宙教育　　関連事業

　ECサイト　　宇宙物産館　https://uchubussan.theshop.jp/