参加学生募集中!神戸の食文化や農業、漁業をクリエイターとともにリサーチし、魅力を創造する「KOBE“にさんがろく”PROJECT」
神戸で活動する7名のクリエイターと共に、参加学生が神戸の一次産業の現場をめぐり、学生やクリエイターならではの視点から、新しいアイデアや商品、プロジェクトを創造していくプログラムへの参加者を募集中!
Creative unit DOR(本社:兵庫県神戸市、代表:岩本順平、合田昌宏)は、神戸市経済観光局と共同でクリエイターと学生が協働し、食文化や農業、漁業の新たな価値を創造する「KOBE“にさんがろく”PROJECT」へ参加する学生を募集しています。
報道関係各位
2021年10月6日
一般社団法人DOR
参加学生募集中!神戸の食文化や農業、漁業をクリエイターとともにリサーチし、魅力を創造する「KOBE“にさんがろく”PROJECT」
〜 神戸で活動する7名のクリエイターと共に、参加学生が神戸の一次産業の現場をめぐり、学生やクリエイターならではの視点から、新しいアイデアや商品、プロジェクトを創造していくプログラムへの参加者を募集中!〜
Creative unit DOR(本社:兵庫県神戸市、代表:岩本順平、合田昌宏)は、神戸市経済観光局と共同でクリエイターと学生が協働し、食文化や農業、漁業の新たな価値を創造する「KOBE“にさんがろく”PROJECT」へ参加する学生を募集しています。
【URL】https://nogyogyo.jp/
「KOBE“にさんがろく”PROJECT」詳細
2012年より神戸市が主体となり始動した「KOBE“にさんがろく”PROJECT」
神戸の農水産業の六次産業化や他分野との連携を深めていくことを目的に、若者のアイデアと企業のノウハウを活用した新たな『ものづくり』と、若者と企業と農漁業者の連携・交流を促進する新たな『ネットワークづくり』をすすめてきました。
今年は、グラフィックや建築など様々な分野で活躍されている神戸のクリエイターと学生チームが協働し、「ノーギョ・ギョギョ・ギョギョーラボラトリーズ」として幅広い視点でクリエイティブな活動を展開していきます。
神戸市内では既に食文化に関する多様なプロジェクトが官民で取り組まれています。
今年度、「KOBE“にさんがろく”PROJECT」では、それらの取り組みと連動させ、各プロジェクトに学生とクリエイターからなる「ノーギョ・ギョギョ・ギョギョ―ラボラトリーズ」への参加者による新たな知恵やアイデアという風を吹き込んでいくことを目指しています。
プロジェクトチーム
チームA|都市住民が農地で学ぶ「MICRO FARMERS SCHOOL YOUTH」
神戸市北区上淡河地区を舞台に、農業と農業以外の仕事の両立を目指しながら、農業を学びたい人が受講しているマイクロファーマーズスクール。毎週土曜日に都市部で行われてきたFARMERS MARKETを企画するEAT LOCAL KOBEが、都市住民と農地の新たな関係を提示するプロジェクトです。都市と農村の近さなど神戸でならではの特性を活かしたマイクロファーマーコミュニティをつくり出しています。このプロジェクトでは、大学生自らが農地に訪れ、マイクロファーマーズスクールに参加し、その視点からものづくりを考えていきます。
具体的な取り組み:「ローカル素材のCRAFT納豆が伝えられること」
神戸産の大豆や稲藁、野草を使い納豆をつくり、六甲山の木から生まれた経木で包む。そんなCRAFT納豆づくりをしませんか?活動は、畑で大豆を収穫するところから。どうやって納豆になる?なにを感じる?どんな方法で届ける?そして誰になにを伝えたい?ローカルの様々なひとたちと出会いながら、みんなで進めます。
チームB|漁業と市民の新たな接点を生み出す「神戸の海と魚と」
神戸市で古くから営まれてきた船曳網漁や底曳網漁などの漁業。コロナ禍の影響により、飲食店からの需要が低下し、そこで獲れる「はも」や「しらす」の需要が低下しています。本来、お店だけでなく、お家でも楽しめるはずの地魚たちの魅力を発信していくことが必要です。
このプロジェクトでは、漁師と市民との継続的な関係をどのように構築できるか、魚の魅力を都市住民にどうやって広く発信していくことができるかという漁師と市民のタッチポイントをつくりだすことを目指します。
具体的な取り組み:「神戸の魚を地元で知ってもらうために」
現場の方に神戸でとれる魚や漁法についてお話を伺います。実際に自分たちで魚を捌き調理してみることも含めて、体験を通じてリサーチを進め、第三者にわかりやすく伝える方法を検討します。どのようなアウトプットが効果的か、実際のマーケットでの活用を想定して考えます。
都市部の屋上を使って農を試みるプロジェクト「SKY CULTIVATION(スカイカルチベーション)」
その活動は年々広がっており、南京町のビルから始まり、今は、清山荘や兵庫運河や塩屋などでも活動を展開しています。様々な業種で構成されたこのチームは、都市の中にある身近な場所を通して、一次産業を考え、生活を見つめ直していくことを促します。このプロジェクトでは、神戸の農家や都市住民とコミュニケーションをとりながら、どのように日常的に訪れることができる場所を作るのか、またそこの場を通してコミュニティを作り出していくのか挑戦していきます。
具体的な取り組み:「空の畑を耕す」
都会の中、とあるビルの屋上で。
木を組んで、プランターを作り、土を運び、種を蒔いて、植物を育て、それを食べる。
そこから、いま、新しいムーブメントが起こりはじめています。その場所に繋がりを持つ人々やアーティストたちとの出逢い、レストランシェフとのコラボレーションイベント、フードロスをテーマにしたルーフトップシネマ、アーバンワイナリープロジェクト、街の人々と一緒に葡萄の苗を育てていく挿木のワークショップ、都会の中庭でキノコを育て、レンガを積んでコンポストをつくって、集めた落ち葉で土をつくる。海辺で漁師たちと山の農家に学びながら米を作り、自然の循環を皆で考える。
アーバンファーミングを通して、人が集い、土に触れ、新しい価値を生み、神戸の街への想いが拡がっていく。そんな自分たちが楽しめる場所を、自分たちの手で、つくってみませんか。
チームD|神戸の農業や漁業に関する活動を横断するメディアづくり
クリエイターを志す学生を対象としているチームです。大学生ならではの視点から、神戸の食文化の魅力を発信するための媒体を制作するゼミ的企画。これまでのPRではなかなか到達できなかった10代や20代の若い人々に向けて神戸の農水産業の魅力が届くような雑誌を制作していきます。雑誌の編集方針、取材、デザイン制作など、一つの媒体を制作していく全てのプロセスを体験できるチーム。これまで神戸で取り組まれている食に関する情報発信を若い視点で新たに見出すことを試みるプロジェクトです。
具体的な取り組み:「神戸の農業・漁業に関する活動をつなぐ雑誌の制作」
神戸の農業・漁業にまつわる取り組みや食文化の魅力を横断的にまとめ、発信する雑誌をつくります。クリエイターを含むチームで、取材・編集・デザインなど雑誌制作のプロセスの一部を共に実践。今年度の各プロジェクトの活動を記録するページ、参加学生による企画ページも盛りこみます。学生ならではの視点で、10代や20代の若い人々にも魅力が伝わる雑誌を目指します。
※取材や撮影などのレクチャーも予定しています。
クリエイタープロフィール
毎週土曜の朝に開催するEAT LOCAL KOBE FARMERS MARKETの事務局であり、そのMARKETのリアルショップ ・FARMSTAND店主。農村や漁港と都市部が近いという利点を活かした、神戸らしい地産地消のこれからをみんなで考える活動をしています。北区では、自分らしい兼業農家を目指す・MICRO FARMERS SCHOOL、学生がつくる学生のための農業スクール・MICRO FARMERS YOUTH、農的な暮らしを体験できる宿・ケハレなども農家と協働で運営。
チームB:近藤聡(明後日デザイン制作所/グラフィックデザイナー)
1976年生まれ。神戸大学発達科学部卒業。 IMI(インターメディウム研究所)修了。2010年明後日デザイン制作所設立。解くべき問題の発見を重視し、グラフィックを中心としたデザインによる解決を目指す。神戸芸術工科大学、京都芸術大学非常勤講師。
Culture の語源である 「 Colere 耕す 」 をコンセプトとし 、 暮らしの中にある文化を通じて、空間の領域にとどまらず、 あらゆる 「モノ・コト」を創造した活動を展開。2019年6月に神戸ポートタワー展望3階廻転フロアにオープンした、世界初の廻る清酒ラウンジ、「SAKE TARU LOUNGE」 の内装デザインを担当。内装材には神戸の酒蔵が実際に酒樽として使用していた樽材の再利用や六甲山の間伐材を使用し、神戸のカルチャーが感じられるオリジナルの空間を実現。2019年、リノベーションオブザイヤー最終ノミネート作品。
チームD:藤原幸司(4S DESIGN/グラフィックデザイナー)
1982年神戸生まれ。広告制作会社等の勤務を経て、2012年2月より4S DESIGN(フォースデザイン)として活動を開始。飲食店などの印刷物のデザイン、企業と学生が商品開発をする企画や商店街の活性化などの活動、行政のさまざまな広報物などを担当。2016年より神戸電子専門学校グラフィック学科非常勤講師。
1996年 Ecole de recherche graphique(ベルギー/ブリュッセル)卒。音楽家。神戸、塩屋の築105年の西洋館「旧グッゲンハイム邸」管理人として、家族と共に住みつつ、企業や行政とは一味違った管理運営を行う。音楽家として、「三田村管打団?」「ペ・ド・グ」「音遊びの会」などで活動する傍らソロ演奏やワークショプ等も行っている。また塩屋の町の未来を心配し「塩屋百景」を立ち上げ、写真集「塩屋百人百景」 「塩屋百年百景」塩屋借景」発行。単著に「旧グッゲンハイム邸物語 未来に生きる建築と、小さな町の豊かな暮らし」(ぴあ 2017/3/15)がある。塩屋の町にこのまま百年、二百年変わらないで欲しいと願う。
アーカイブ兼PR担当ディレクター:柿本康治
編集者。兵庫県神戸市出身。東京都の手紙社にてものづくりのイベント業を主に担当した後、玄光社イラストレーション編集部にて季刊誌や画集の編集業務に従事。2019年に独立後、宝塚市に移住。神戸・塩屋にある洋館「旧グッゲンハイム邸」のシェアオフィスの窓から海を眺めながら、フリーランスとして編集・執筆・企画を行う。
写真スタジオでのアシスタントを経て、2012年に写真家として独立。2014年から新長田の再開発エリアで劇場を運営するDANCE BOXに参加。PRディレクターとして主催公演などの広報を担当。2015年、神戸市長田区南部を舞台にした下町芸術祭の立ち上げに参加、2019年より総合プロデューサー。2017年春よりデザインやアートの地産地消による地域の活性化を目的に長田の仲間たちとDORを設立。2017年より瀬戸内のクリエイターなどを結ぶ瀬戸内経済文化圏のプロデュースを担当。2017年より始動した神戸市営地下鉄海岸線沿線ウェブマガジン「シタマチコウベ」の編集長兼プロデューサーも担っている。
【実施概要】
活動期間:2021年10月から2022年1月
募集対象:神戸で活動できる大学(院)生、短期大学生、専門学校生(詳細は以下「申し込み方法を参照」
申し込み方法:公式ホームページ https://nogyogyo.jp/entry2021
【会社概要】
会社名:一般社団法人DOR
所在地:神戸市長田区大橋町1-2-14
代表者:岩本順平
設立:2017年3月
URL:https://dor.or.jp/
事業内容:デザイン・企画制作
【お問い合わせ先】
一般社団法人DOR 担当:岩本
TEL:050-1299-8180
Mail:iwamoto@dor.or.jp
2021年10月6日
一般社団法人DOR
参加学生募集中!神戸の食文化や農業、漁業をクリエイターとともにリサーチし、魅力を創造する「KOBE“にさんがろく”PROJECT」
〜 神戸で活動する7名のクリエイターと共に、参加学生が神戸の一次産業の現場をめぐり、学生やクリエイターならではの視点から、新しいアイデアや商品、プロジェクトを創造していくプログラムへの参加者を募集中!〜
Creative unit DOR(本社:兵庫県神戸市、代表:岩本順平、合田昌宏)は、神戸市経済観光局と共同でクリエイターと学生が協働し、食文化や農業、漁業の新たな価値を創造する「KOBE“にさんがろく”PROJECT」へ参加する学生を募集しています。
【URL】https://nogyogyo.jp/
「KOBE“にさんがろく”PROJECT」詳細
2012年より神戸市が主体となり始動した「KOBE“にさんがろく”PROJECT」
神戸の農水産業の六次産業化や他分野との連携を深めていくことを目的に、若者のアイデアと企業のノウハウを活用した新たな『ものづくり』と、若者と企業と農漁業者の連携・交流を促進する新たな『ネットワークづくり』をすすめてきました。
今年は、グラフィックや建築など様々な分野で活躍されている神戸のクリエイターと学生チームが協働し、「ノーギョ・ギョギョ・ギョギョーラボラトリーズ」として幅広い視点でクリエイティブな活動を展開していきます。
「KOBE“にさんがろく”PROJECT」実施の背景
神戸市内では既に食文化に関する多様なプロジェクトが官民で取り組まれています。
今年度、「KOBE“にさんがろく”PROJECT」では、それらの取り組みと連動させ、各プロジェクトに学生とクリエイターからなる「ノーギョ・ギョギョ・ギョギョ―ラボラトリーズ」への参加者による新たな知恵やアイデアという風を吹き込んでいくことを目指しています。
プロジェクトチーム
チームA|都市住民が農地で学ぶ「MICRO FARMERS SCHOOL YOUTH」
神戸市北区上淡河地区を舞台に、農業と農業以外の仕事の両立を目指しながら、農業を学びたい人が受講しているマイクロファーマーズスクール。毎週土曜日に都市部で行われてきたFARMERS MARKETを企画するEAT LOCAL KOBEが、都市住民と農地の新たな関係を提示するプロジェクトです。都市と農村の近さなど神戸でならではの特性を活かしたマイクロファーマーコミュニティをつくり出しています。このプロジェクトでは、大学生自らが農地に訪れ、マイクロファーマーズスクールに参加し、その視点からものづくりを考えていきます。
具体的な取り組み:「ローカル素材のCRAFT納豆が伝えられること」
神戸産の大豆や稲藁、野草を使い納豆をつくり、六甲山の木から生まれた経木で包む。そんなCRAFT納豆づくりをしませんか?活動は、畑で大豆を収穫するところから。どうやって納豆になる?なにを感じる?どんな方法で届ける?そして誰になにを伝えたい?ローカルの様々なひとたちと出会いながら、みんなで進めます。
チームB|漁業と市民の新たな接点を生み出す「神戸の海と魚と」
神戸市で古くから営まれてきた船曳網漁や底曳網漁などの漁業。コロナ禍の影響により、飲食店からの需要が低下し、そこで獲れる「はも」や「しらす」の需要が低下しています。本来、お店だけでなく、お家でも楽しめるはずの地魚たちの魅力を発信していくことが必要です。
このプロジェクトでは、漁師と市民との継続的な関係をどのように構築できるか、魚の魅力を都市住民にどうやって広く発信していくことができるかという漁師と市民のタッチポイントをつくりだすことを目指します。
具体的な取り組み:「神戸の魚を地元で知ってもらうために」
現場の方に神戸でとれる魚や漁法についてお話を伺います。実際に自分たちで魚を捌き調理してみることも含めて、体験を通じてリサーチを進め、第三者にわかりやすく伝える方法を検討します。どのようなアウトプットが効果的か、実際のマーケットでの活用を想定して考えます。
チームC|都市で農を考え、農に取り組む「SKY CULTIVATION」
都市部の屋上を使って農を試みるプロジェクト「SKY CULTIVATION(スカイカルチベーション)」
その活動は年々広がっており、南京町のビルから始まり、今は、清山荘や兵庫運河や塩屋などでも活動を展開しています。様々な業種で構成されたこのチームは、都市の中にある身近な場所を通して、一次産業を考え、生活を見つめ直していくことを促します。このプロジェクトでは、神戸の農家や都市住民とコミュニケーションをとりながら、どのように日常的に訪れることができる場所を作るのか、またそこの場を通してコミュニティを作り出していくのか挑戦していきます。
具体的な取り組み:「空の畑を耕す」
都会の中、とあるビルの屋上で。
木を組んで、プランターを作り、土を運び、種を蒔いて、植物を育て、それを食べる。
そこから、いま、新しいムーブメントが起こりはじめています。その場所に繋がりを持つ人々やアーティストたちとの出逢い、レストランシェフとのコラボレーションイベント、フードロスをテーマにしたルーフトップシネマ、アーバンワイナリープロジェクト、街の人々と一緒に葡萄の苗を育てていく挿木のワークショップ、都会の中庭でキノコを育て、レンガを積んでコンポストをつくって、集めた落ち葉で土をつくる。海辺で漁師たちと山の農家に学びながら米を作り、自然の循環を皆で考える。
アーバンファーミングを通して、人が集い、土に触れ、新しい価値を生み、神戸の街への想いが拡がっていく。そんな自分たちが楽しめる場所を、自分たちの手で、つくってみませんか。
チームD|神戸の農業や漁業に関する活動を横断するメディアづくり
クリエイターを志す学生を対象としているチームです。大学生ならではの視点から、神戸の食文化の魅力を発信するための媒体を制作するゼミ的企画。これまでのPRではなかなか到達できなかった10代や20代の若い人々に向けて神戸の農水産業の魅力が届くような雑誌を制作していきます。雑誌の編集方針、取材、デザイン制作など、一つの媒体を制作していく全てのプロセスを体験できるチーム。これまで神戸で取り組まれている食に関する情報発信を若い視点で新たに見出すことを試みるプロジェクトです。
具体的な取り組み:「神戸の農業・漁業に関する活動をつなぐ雑誌の制作」
神戸の農業・漁業にまつわる取り組みや食文化の魅力を横断的にまとめ、発信する雑誌をつくります。クリエイターを含むチームで、取材・編集・デザインなど雑誌制作のプロセスの一部を共に実践。今年度の各プロジェクトの活動を記録するページ、参加学生による企画ページも盛りこみます。学生ならではの視点で、10代や20代の若い人々にも魅力が伝わる雑誌を目指します。
※取材や撮影などのレクチャーも予定しています。
クリエイタープロフィール
チームA:小泉亜由美((一社)KOBE FARMERS MARKET 理事)
毎週土曜の朝に開催するEAT LOCAL KOBE FARMERS MARKETの事務局であり、そのMARKETのリアルショップ ・FARMSTAND店主。農村や漁港と都市部が近いという利点を活かした、神戸らしい地産地消のこれからをみんなで考える活動をしています。北区では、自分らしい兼業農家を目指す・MICRO FARMERS SCHOOL、学生がつくる学生のための農業スクール・MICRO FARMERS YOUTH、農的な暮らしを体験できる宿・ケハレなども農家と協働で運営。
チームB:近藤聡(明後日デザイン制作所/グラフィックデザイナー)
1976年生まれ。神戸大学発達科学部卒業。 IMI(インターメディウム研究所)修了。2010年明後日デザイン制作所設立。解くべき問題の発見を重視し、グラフィックを中心としたデザインによる解決を目指す。神戸芸術工科大学、京都芸術大学非常勤講師。
チームC:高橋渓(col.architects/建築家)
Culture の語源である 「 Colere 耕す 」 をコンセプトとし 、 暮らしの中にある文化を通じて、空間の領域にとどまらず、 あらゆる 「モノ・コト」を創造した活動を展開。2019年6月に神戸ポートタワー展望3階廻転フロアにオープンした、世界初の廻る清酒ラウンジ、「SAKE TARU LOUNGE」 の内装デザインを担当。内装材には神戸の酒蔵が実際に酒樽として使用していた樽材の再利用や六甲山の間伐材を使用し、神戸のカルチャーが感じられるオリジナルの空間を実現。2019年、リノベーションオブザイヤー最終ノミネート作品。
チームD:藤原幸司(4S DESIGN/グラフィックデザイナー)
1982年神戸生まれ。広告制作会社等の勤務を経て、2012年2月より4S DESIGN(フォースデザイン)として活動を開始。飲食店などの印刷物のデザイン、企業と学生が商品開発をする企画や商店街の活性化などの活動、行政のさまざまな広報物などを担当。2016年より神戸電子専門学校グラフィック学科非常勤講師。
ディレクター:森本アリ
1996年 Ecole de recherche graphique(ベルギー/ブリュッセル)卒。音楽家。神戸、塩屋の築105年の西洋館「旧グッゲンハイム邸」管理人として、家族と共に住みつつ、企業や行政とは一味違った管理運営を行う。音楽家として、「三田村管打団?」「ペ・ド・グ」「音遊びの会」などで活動する傍らソロ演奏やワークショプ等も行っている。また塩屋の町の未来を心配し「塩屋百景」を立ち上げ、写真集「塩屋百人百景」 「塩屋百年百景」塩屋借景」発行。単著に「旧グッゲンハイム邸物語 未来に生きる建築と、小さな町の豊かな暮らし」(ぴあ 2017/3/15)がある。塩屋の町にこのまま百年、二百年変わらないで欲しいと願う。
アーカイブ兼PR担当ディレクター:柿本康治
編集者。兵庫県神戸市出身。東京都の手紙社にてものづくりのイベント業を主に担当した後、玄光社イラストレーション編集部にて季刊誌や画集の編集業務に従事。2019年に独立後、宝塚市に移住。神戸・塩屋にある洋館「旧グッゲンハイム邸」のシェアオフィスの窓から海を眺めながら、フリーランスとして編集・執筆・企画を行う。
プロデューサー:岩本順平
写真スタジオでのアシスタントを経て、2012年に写真家として独立。2014年から新長田の再開発エリアで劇場を運営するDANCE BOXに参加。PRディレクターとして主催公演などの広報を担当。2015年、神戸市長田区南部を舞台にした下町芸術祭の立ち上げに参加、2019年より総合プロデューサー。2017年春よりデザインやアートの地産地消による地域の活性化を目的に長田の仲間たちとDORを設立。2017年より瀬戸内のクリエイターなどを結ぶ瀬戸内経済文化圏のプロデュースを担当。2017年より始動した神戸市営地下鉄海岸線沿線ウェブマガジン「シタマチコウベ」の編集長兼プロデューサーも担っている。
【実施概要】
活動期間:2021年10月から2022年1月
募集対象:神戸で活動できる大学(院)生、短期大学生、専門学校生(詳細は以下「申し込み方法を参照」
申し込み方法:公式ホームページ https://nogyogyo.jp/entry2021
【会社概要】
会社名:一般社団法人DOR
所在地:神戸市長田区大橋町1-2-14
代表者:岩本順平
設立:2017年3月
URL:https://dor.or.jp/
事業内容:デザイン・企画制作
【お問い合わせ先】
一般社団法人DOR 担当:岩本
TEL:050-1299-8180
Mail:iwamoto@dor.or.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像