北海道太平洋沿岸の赤潮被害へのご支援をお待ちしています

~ 北海道の漁業とみなさんの食卓を守るため! ふるさと納税の北海道代理受付開始 ~

北海道

 2021年9月から太平洋沿岸で発生している「赤潮」により、サケ約26,900尾、ウニ約2,700トンに被害が出たほか、ツブ貝や養殖サクラマスなどの魚介類にも被害が及んでおり、80億円を超えた被害額は今後さらに拡大するとみられています。(11月5日現在)
 こうした状況を受け、道内の被害自治体ではふるさと納税による支援の受付を始めていますが、寄附による支援の募集機会の充実を図るため、道でもふるさと納税の代理受付を行い、被害自治体が取り組み対策を応援します。

(お申し込み先 ⇒ 「ふるさとチョイス」https://www.furusato-tax.jp/saigai/detail/867
 今回被害を受けた魚介類が成長して私たちの食卓に届くまでには、3年以上の年月がかかります。被害地域の自治体が取り組む対策等へのご支援をお待ちしております。

 

 


<北海道の代理受付へのお申し込みはこちらから>

https://www.furusato-tax.jp/saigai/detail/867

<支援先の市町について>

北海道には14(総合)振興局があり、今回は、そのうち太平洋沿岸の4つの振興局で被害がでています。
【日高振興局】
 日高町・新冠町・浦河町・様似町・えりも町・新ひだか町
【十勝総合振興局】
 大樹町・広尾町・豊頃町・浦幌町
【釧路総合振興局】
 釧路市・釧路町・厚岸町・白糠町・浜中町
【根室振興局】
 根室市

<赤潮とは>

 プランクトンの異常増殖や集積により、海や湖などの水の色が変色する現象です。原因となるプランクトンの種類によっては、呼吸が阻害されることなどにより、魚介類が大量死する被害が発生します。
 

<赤潮被害について>
赤潮被害の最新情報はこちらからご確認ください。
北海道水産林務部水産振興課のページ⇒ https://www.pref.hokkaido.lg.jp/sr/ssk/akashio_info.html

 

死んで海底に堆積するおびただしい数のウニ
 

定置網の中で死んでしまったサケ
 

死んで浜に打ち上げられた大量のウニ
 

<ふるさと納税代理受付のしくみ>

 代理受付とは、災害等で被害を受けていない自治体が、被害を受けた自治体に代わり寄附金を受け付けることで、被害を受けた自治体の業務負担を大幅に軽減するなど、いち早く皆様からの支援を、被害を受けた自治体に届けるための仕組みです。今回皆様からいただいた寄附金は、年度内を目途に道から自治体へ交付します。

 

<ご留意いただきたい点>
 本寄附の返礼品はありません。あらかじめご了承ください。なお、ふるさと納税としての控除が受けられます。
 ご寄附いただき際に、下記関係市町から、寄附先を選択してください。

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政治・官公庁・地方自治体
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会社概要

北海道

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URL
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
北海道札幌市中央区北三条西6丁目
電話番号
-
代表者名
鈴木 直道
上場
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資本金
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設立
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