テンペの「サステナブルから揚げ」販売開始。食の選択肢を提案。

400年続くインドネシア発祥の食材(テンペ)は日本でも活躍する。

ビジネスフロー合同会社

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関係者各位
テンペサステナブルから揚げ販売開始。食の選択肢を提案。

OneFace(ワンフェイス/長野県茅野市)が、令和3年12月8日にオープンしたテンペ専門のお弁当屋「テンペキッチン」が、令和4年6月23日よりテンペを使った植物性の「サステナブルから揚げ」の販売を開始する。

テンペキッチンではお肉、お魚などの動物性の食材を使用せず、店内で手作りしたテンペを使った様々なお弁当を提供している。発酵大豆食材のテンペは三大栄養素のタンパク質量が動物性の食肉等にも劣らず、加えて食物繊維など豊富な栄養素を含むインドネシアでは400年の歴史を持つ食材。輸入に頼る日本の食糧確保の現状に対し、テンペの原料は大豆であることから、テンペは日本国内でも十分自給できる可能性のある持続可能な食の選択肢でもある。知名度の低いテンペを気軽に食べてもらう為、日本人になじみの深いから揚げメニューを開発した。未来につながる食の選択肢の一つとしてテンペを認知してもらいたいという思いから「サステナブルから揚げ」として販売開始。

▽サステナブルから揚げ



<テンペキッチンについて>
住所 長野県茅野市宮川4303-1 宮川店舗2番
営業時間 木曜日11時00分~15:00分 / 土曜日の11時00分〜17時00分
    ※令和4年6月現在(季節や臨時休業もあるので来店前にはご確認ください)

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※現金での決済をご希望の方はお電話でご予約下さい(050-3743-9803)
 
▽事前注文決済用QRコード





<テンペとは?>
インドネシアで400年続くと言われる大豆発酵食品。インドネシアの納豆とも呼ばれることもありますが、ネバネバせず、クセもニオイも少ない為、料理の幅が広がる食材。「畑の肉」と言われる大豆を原料に発酵し作られる。三大栄養素のタンパク質を豊富に摂取できる為、食事のメイン食材としての利用を期待できる。更に豊富な栄養素が健康に対する様々な効能を期待させる食材。


今、なぜテンペなのか?つの理由>
・理由1 美と健康を体の内側からこの手に
「サステナブル唐揚げ」のメイン材料のテンペは、コレステロールを溶かす効果のあるレシチンやサポニンが豊富な上、更年期障害の緩和やがん予防、美肌を期待できるイソフラボンはテンペ菌で発酵させることで、より体に吸収されやすい形(アグリコン型)に変化します。
また、テンペに含まれる食物繊維が満腹感を与え、肉の代用として食べることで良質なタンパク質やビタミン、ミネラルをしっかり取りながら「ダイエット」を期待できます。他にも、テンペに含まれる様々な栄養成分は免疫力アップ、デトックス、アンチエイジングなど、嬉しい効果がたくさん!
更に、天然アミノ酸の一つであるGABAが多く含まれています。GABAには興奮を鎮めたり、リラックスをもたらしたりなど精神安定や脳の血流改善の効果があると言われています。

・理由2 地球環境の変化に
私たちの体に必要なタンパク質は畜産、漁業からの動物性の食材に多くを頼っています。しかし、地球環境の変化、高齢化による跡継ぎ問題、予期せぬ輸入制限などに対し、今後も影響がありそうな産業だと言えます。対して、テンペの原料の大豆は休耕田の広がる日本では自給が出来る植物です。食料輸入依存度を下げると水不足の課題も懸念される日本ですが、牛肉1kgに20トン使用されると言われる水もテンペなら1.5トンですみます。
地球温暖化では、CO2の25倍の温室効果を持つとされるメタンガス排出が問題になる畜産に対し、大豆は植物ですのでCO2を吸収します。次世代に地球環境をよりよく残すせる既に地球上に存在する食の選択肢です。

・理由3 高齢化社会のタンパク質不足に
筋肉、骨、臓器、髪との材料となる重要なタンパク質は、不足していても気が付きにくい栄養素でもあります。歳を重ねた体にもその重要性は変わりません。ただ、加齢により、若いころと比べ食が細くなることや、消化機能の低下から、知らず知らずの間にお肉・お魚を避ける事が、タンパク質不足を招きやすいという傾向を高齢化社会は内在しています。植物性で、発酵により消化吸収の良いテンペは、調理の幅も広く、そのような方にも十分タンパク質が取れるめ食事提供にも貢献します。
以上、テンペの「サステナブル唐揚げ」を通して、テンペという食の選択肢を拡げられたらと考えています。

サステイナブルから揚げについて
テンペの特性を知るテンペキッチンでは、食感やジューシーさを増す為に、テンペをメイン材料とし、複数の食材(すべて植物性)を組み合わせたものをから揚げにしています。※小麦粉を利用していますので、アレルギーのある方はご注意ください。
馴染みの深い から揚げと言う料理で、お子様からお年寄りまで楽しんで頂きながら、テンペを知るきっかけになって欲しいと開発したメニューです。将来につながる食の選択肢の一つとして認知してもらえたら、この上ない喜びです。

<店主について>

大友章義(おおともあきよし)
外資系物流企業勤務を経て独立した矢先、38歳で脳梗塞に。運動障害が残り、リハビリをしながら先の見えない日々を過ごす中、東京生まれの子供たちにどんな土地でも生きていけるイメージを持たせたいと長野への移住を決意。

農業などに関わる中で手作りテンペに出会い、その栄養価と美味しさに衝撃を受ける。テンペ作りは温度管理や手順などによって失敗しやすい食材であることを知り、「日本一簡単お安いテンペ」を掲げて開発に没頭。初心者でも簡単にテンペ作りが楽しめるオリジナルテンペメーカーの開発に成功(実用新案登録済:3223001)した。

令和3年12月8日より長野県茅野市にテンペのお弁当屋「テンペキッチン」を開業。テンペを店内で手作してお弁当にして販売。多くの人に健康にも地球にも嬉しい食材「テンペ」が、日本のタンパク質を支える食の選択肢となる世の中を目指し、奮闘中。

<取材等の連絡先> テンペキッチン OneFace 大友 章義
Eメール info@tempe-oneface.com
〒391-0011 長野県茅野市玉川4630-1
電話 050-3743-9803
                                  

 

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会社概要

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URL
https://www.bf-research-vri.com/
業種
サービス業
本社所在地
長野県茅野市玉川4636 カームヒルズC
電話番号
050-3749-0238
代表者名
大友 章義
上場
未上場
資本金
20万円
設立
2015年11月