ChatGPT搭載型のVOC分析サービス「DigestCall」がFAQ作成機能をリリース
問い合わせ音声データの高品質な書き起こし、自動でのFAQ作成が可能に
株式会社アイビーデータ(本社:東京都渋谷区、代表取締役 鈴木 航介、以下当社)は、ChatGPT搭載型の自動VOC分析サービス「DigestCall」において、①自動FAQ作成機能②話者分離・辞書登録機能をリリースしました。
本機能によって音声データから自動でFAQを作成することで、作成業務の省力化が実現可能です。また、音声データのテキスト化を話者分離で表示し、テキストの誤変換を低減する辞書登録機能を搭載することで、オペレーターのログ活用など更なる利便性向上を実現しました。
【サービスサイトURL】https://www.ivydata.jp/digestcall
■新たに実装した機能とその実装背景について
①FAQ自動作成機能
<機能内容>
音声データをアップロードし、FAQを自動で作成することができるように実装いたしました。
また、音声だけでなく、メールテキストからFAQを作成することも可能です。
音声データから抽出された問い合わせ内容(=コールリーズン)をもとに、FAQに追加するQとAを自動で作成することが可能となりました。
<実装背景>
当社をご利用のお客さまはチャットボットを導入している企業も多く、「音声データからFAQを更新したい」「FAQを自動で作成できないか」とお声を頂戴しておりました。そのため、追加機能として実装することで、さらなる利用者の業務効率化につなげることが可能となりました。
②話者分離・辞書登録
<機能内容>
音声データをテキスト化した文章をそのままオペレーターのログとして活用できるようにシステム上で話者分離と辞書登録ができるように実装いたしました。
<実装背景>
オペレーターがログを記録するツールとして活用する中で、「クレーム等は会話内容もあわせてログとして残したい」というご要望を頂戴しました。そのため、話者分離を行うことで、わかりやすくログとして残せることが可能となりました。更に音声データからテキスト化を行う際に、誤変換が発生する場合がございます。その際に、一つ一つ手修正を行うのではなく、辞書登録として正しく表示させることができる辞書登録を搭載いたしました。
■「DigestCall」のサービス概要と特徴
ChatGPTを使い、音声データから問い合わせ内容を要約するSaaSサービスとなります。
問い合わせ全体の分析やオペレーターのログに活用することで、社内業務効率化を実現することができます。
DigestCallの特徴は大きく3つあります。
-
問い合わせをダッシュボード上で可視化
面積グラフや散布図等で問い合わせ全体をダッシュボード上で直感的に把握いただくことが可能です。 -
LLM搭載型AIで高精度な自動要約
問い合わせのボリュームとコールリーズンを明らかにし、問い合わせを数値化することが可能です。 -
コンサルタントによる入電数削減施策の提案支援
問い合わせデータをもとに、最適な問い合わせツールの提案や、導線設計の改善、オペレーターの業務改善をご提案することが可能です。
■お問い合わせ・お見積りはこちら
下記ページよりお問い合わせいただきますと、料金プランなどの詳細資料をダウンロードいただけます。また、各企業のニーズに応じた「DigestCalll」の最適な活用方法をご提案いたします。
https://www.ivydata.jp/digestcall
■株式会社アイビーデータ会社概要
株式会社アイビーデータは、AI技術とコンサルティングを強みとして、業務支援システム構築や、AIソリューションの提供を行っております。またコールセンターのDXに焦点を当てて、ChatGPT搭載型の自動VOC分析サービス『DigestCall』の開発・提供しております。コールセンターの業務オペレーションに応じてカスタマイズ機能の開発や運用支援を行うことで、コールセンターの業務効率化を実現します。
<会社概要>
社名 :株式会社アイビーデータ
所在地:東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F−C
代表者:鈴木航介
設立 :2023年5月
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