食品ロス削減サービス「ハピタベ」、2年間でおにぎり約200万個(約3億円)の食品ロス削減を達成
全国10府県約100店舗のスーパーマーケットで導入。社会問題に取り組みながら、廃棄費用・値引費用の圧縮と来店促進で経営改善
株式会社ミライデザインGX(本社:東京都千代田区神田松永町104 TSKビル3F、代表取締役社長:濱田岳、以下「当社」)の提供する食品のてまえどり促進サービス『ハピタベ』が、2024年10月1日現在、全国10府県10社、約100店舗のスーパーマーケットでご利用いただき、おにぎり約200万個分の食品ロス(削減総額約3億円)削減を達成いたしました。 ※おにぎり1個150円として換算
また、当社は2024年9月に設立3周年を迎えましたことをご報告いたします。引き続き、「こどもも社会も地球もしあわせ」になる行動で、喫緊の社会課題解決とお客様への価値提供に努めてまいります。
■食品ロスの現状について
現在、日本では年間約472万トンもの食品ロスがあります。これは日本人1人当たり、おにぎり1個(103グラム)が毎日捨てられている計算になります。
その中で、スーパーマーケットを含めた食品小売業の食品ロスは年間約50万トンあり、その廃棄焼却にかかる二酸化炭素の発生量は約23万トン(食品ロスにかかるCO2排出原単位:0.46t-CO2/t)と言われています。
※数値:農林水産省・環境省2022年度推計より
国は食品ロスを2000年比で2030年度までに半減することを目標としています。この目標達成には国民一人ひとりが身近なところから食品ロス削減を意識する必要があり、意識付けの一環として毎年10月を食品ロス削減月間、10月30日を食品ロス削減の日と定めて啓発資材の提供やイベントの開催を行っています。
■食品ロス削減にむけた弊社取り組みと実績について
弊社は賞味期限・消費期限の近いものから購入する『食品のてまえどり』を促進するサービス「ハピタベ」を提供し、全国10府県10社、約100店舗のスーパーマーケットでご利用いただいております。
「ハピタベ」を通じて、設立2022年9月1日から2024年10月までの約2年間でおにぎり約200万個分の食品ロス(削減総額約3億円)削減を達成いたしました。(おにぎり1個150円として換算)
また、地域スーパーマーケットとの共同で地元小学校での出前授業を取り組むなど、より皆様に食品ロス削減の意識を持っていただけるような活動も行っております。
■ハピタベについて
ハピタベとは『ハピネス(幸せ)』と『食べる』の造語で、賞味期限・消費期限の近いものから購入する食品のてまえどりを促進する、企業・お客様双方向にメリットがある環境配慮型のサービスです。
お客様にガチャや寄付でインセンティブを付与することで、いつの間にか環境問題に関わる事ができる状態を創出します。また、スーパーマーケットとしては『ハピタベ』を導入するだけで、食品廃棄費用の削減・値引額の改善・来店客の促進・地域貢献・環境問題への取り組みすべてが実現可能です。
【サービス全体の流れ】
(1) 消費期限・賞味期限が近い食品にハピタベシールを貼る
(2) ハピタベシールの貼ってある商品を購入する
(3) ハピタベシールを専用台紙に10枚集める
(4) 集めたシールでガチャを回すか寄付をするか選択する
※ガチャは、お菓子等の景品がハズレ無しであたります。
※寄付は、ハピタベシール1枚1円として地域の子ども食堂などにスーパーマーケットを通じて寄付できます。
■株式会社ミライデザインGXについて(会社概要)
本 社:〒101-8011 東京都千代田区神田松永104 TSKビル 3F
代表者:代表取締役社長 濵田 岳(はまだ たけし)
設 立:2022年9月1日
会社URL:https://good-mirai-project.jp/
サービスURL:https://hapitabe.com/
事業内容:食品のてまえどり促進サービス「ハピタベ」を運営
■受賞歴および活動について
・静岡県SDGsビジネスアワード2022 優秀賞 ※株式会社ヒバリヤと共同受賞
・第4回新潟SDGsアワード 優秀賞 ※株式会社ウオロク
・愛知県県内小学校での出前授業実施 ※株式会社アオキスーパー主催
■報道関係者およびサービス概要のお問い合わせ先
当社では、「ハピタベ」を通じてスーパーマーケットの食品ロス削減にご協力いただける企業様を募集しております。お気軽にお問い合わせください。
また、カット写真掲載利用の際も必ずご連絡ください。
株式会社ミライデザインGX (https://good-mirai-project.jp/)
TEL:03-3253-6638
mail:info@mdgx.jp
担当:濵田(はまだ)・田内(たうち)
すべての画像