感性と生体反応で、「届く情報」の科学を進化させる。

感性と生体反応で、「届く情報」の科学を進化させる。

ゼンシン

広告制作と情報コンサルティングを軸に、“伝わり方そのもの”を設計してきたZENSIN合同会社は、
情報が「どれだけ深く受け取られたか」を生体反応から可視化する評価技術を開発し、特許(第7681206号)を取得しました。

この技術は、「情報の受容度=納得感や没入感」を酸化還元電位(ORP)によって数値化できるものであり、広告・広報・医療・教育・UX設計など、多様な現場への応用が期待されています。


ZENSINはこの技術を通じて、情報の伝達を“受容”という視点から捉え直し、感性と科学の両面から支える新たな情報設計を提案します。

生命の感覚と論理の構造が溶け合う。ZENSINはその境界線をデザインします。

■ 「見られているのに、なぜ届かない?」

アクセス数は伸びている。SNSの反応も悪くない。けれど、なぜか売上には結びつかない。行動は見えるのに、関係性や信頼が深まっていかない。こうした、“見られているようで、実は受け取られていない情報”が、いま静かに戦略の盲点になりつつあります。


「見られた」だけでは足りない。
「行動された」からといって、それが納得や理解に基づいているとは限らない。


ZENSINはこの背景にある、「情報が本質的に受け入れられているかどうか=受容性」に着目。生体反応(酸化還元電位/ORP)を活用し、“どれだけ深く情報が届いたか”を可視化する技術を開発しました。

この技術は、情報を扱うあらゆる領域において、感性と科学という異なる次元を架橋し、伝達構造そのものを進化させる新しい起点となります。

見えるものだけでなく、聞こえ、感じ取られ、受け止められる。情報とは構造体であり、受容をもって初めて完成します。

■ 活用領域は?

「ちゃんと届いてほしい」すべての現場に

広告・ブランド戦略
「嫌われない」から「没頭される」表現設計へ


広報・インナーブランディング
社員や社会に“馴染む”情報設計へ


医療・教育・行政
情報ストレスを抑え、より自然な伝達へ

UX・体験設計
無意識レベルの“違和感”や“心地よさ”を科学で支援

■ 人は「論理」だけではなく「感覚」でも受け取っている

ZENSINが着目したのは、「感性的にも論理的にもしっくりくるかどうか」

たとえば──

“見た目は美しいが、奥行きや余白がなく、感覚が入り込む余地がない”
“論理的には整っているが、情報が深部に届いていないように感じる”

そんな情報は、身体がまだ受け入れていないというサインかもしれません。


ZENSINのORP評価技術では、こうした言語化しづらい違和感や感覚的な受容の深さを、生体指標で捉えることが可能です。これにより、「伝えたつもり」から脱し、“受け入れられる情報”の設計が実現します。

「感じる」と「考える」を統合する、新たな情報設計の地平へ

■ 技術の概要:ORPで“受容性”を可視化

酸化還元電位(ORP)は、ストレスやリラックスといった身体の反応を数値で捉える生体指標です。
ZENSINではこの指標を唾液から非侵襲的に取得し、情報刺激に対する受容性を評価しています。
これにより、次のようなことが可能になります:

評価に用いる医療機器ORPリーダー

①広告・展示・顧客体験など、人と情報が交差する現場で、“本当に受け容れられているか”を測定

②組織メッセージが、“ストレスなく自然に伝わっているか”を評価


③“無意識的な違和感”や“感覚としての心地よさ”を数値化

■ 「届けただけ」では、動かない。“受け容れられる情報”の時代へ

ZENSINは、情報をただ届けるのではなく、身体に無理なく染み込み、自然と受け容れられていく情報設計を追求しています。それは単なる理解や納得を超え、論理では説明しきれない「感覚的な了解」として情報が定着することを意味します。


企業と顧客、組織と社員、行政と市民——あらゆる関係性において、情報の“馴染み方”こそが信頼や行動の基盤になるのです。正しさや共感だけでは、人は動かない。

これからの情報には、深く、静かに、整合感をもって“身体に収まる”設計が求められています。

■ 提供中の主なサービス

広告制作事業
“感性×戦略”を融合した映像制作を提供。企業理念やブランドの「伝わり方」まで設計する高品質な広告表現が特長。

情報コンサルティング
組織課題に応じたメッセージ設計、プレゼン資料、社内広報・ブランド戦略の最適化を支援。


還元映像®
視聴前後にかけて酸化還元電位(ORP)が穏やかに低下し、リラックスや没頭状態への導入をサポートする映像ソリューション。医療・教育・高級施設向けに展開中。

ORP評価×広告分析サービス
広告・広報・UXの“受容性”を生体反応で可視化し、「本当に届く情報」設計をサポート。

■情報インフラの創造

これからの情報には、深く、静かに、整合感をもって“身体に収まる”設計が求められています。
現在、学術・医療機関との共同研究も視野に、ORP技術の標準化と社会実装を進めています。


今後は、唾液などから取得された生体反応データに加え、蓄積されたORPの応答傾向をAIと連携させることで、コンテンツや情報の“受容されやすさ”をスマートに予測できる評価基盤の構築を目指しています。

ZENSINは、情報の感受性そのものを可視化・最適化する“人間中心の情報インフラ”を創出していきます。この構想に共鳴いただける学術機関・医療機関・企業との共同研究・連携も広く募集しています。

情報の感受性を捉える、新たな論理と感性のインフラ設計へ。

■ 会社概要

会社名:ZENSIN合同会社

本社所在地:〒169-0074 東京都新宿区北新宿3-31-10-302


設立日:2022年5月19日


代表者:古川 剛史


事業内容:広告制作/情報戦略設計/ORP技術開発/医療向け映像ソリューション/情報コンサルティング


公式サイトhttps://zensinllc.co.jp


連絡先:info@zensinllc.co.jp

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会社概要

ゼンシン合同会社

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URL
https://zensinllc.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区北新宿3-31-10-302
電話番号
-
代表者名
古川剛史
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2022年07月