言語の壁を非言語で越える未来を目指します。“シャキシャキ”“ズキズキ”どう伝える!? 非言語ワークショップ『ことばのほぐし』を開発。
言葉の通じない方ともコミュニケーションが取れる未来を目指しています。絵文字やジェスチャー、イラストやピクトグラムを活用したプログラムを提供中!これからも開発し続けます。
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「HELP YOU PROJECT」の夢です。
■ 開発背景
翻訳アプリが進化して、世界中の人と会話できるようになりました。しかし翻訳が難しい言葉も存在します。シャキシャキ、ズキズキ、ふわっふわっ。みなさんなら英語でどう表現しますか?すぐに思い付かない人もいるのではないでしょうか。英語が初心者でも、英語が苦手な方でも、英語が話せなくても、絵文字やジェスチャー、イラストやピクトグラムを活用して伝えることはできるのではないか。
■ 実施背景
そのような背景を踏まえて『ことばのほぐし』は”非言語”という言葉以外の伝達手段を使ってコミュニケーションを行なう性質に焦点を当てて、非言語という新しい視点を学ぶ機会を提供します。”非言語”をコンセプトに、家族や友人、ビジネスなど異言語話者とのコミュニケーションのお悩みに”非言語”を導入してみることで、ゲームを通じて学べる体験型ワークショップです。
ぜひこの機会に、みなさんの非言語能力を解き放ってみましょう。
■『ことばのほぐし』詳細
このワークショップは、⾮⾔語(イラストやピクトグラム、絵⽂字、ジェスチャー等)を活⽤して、異⾔語同⼠で意思疎通を図るワークショップです。翻訳アプリが発達した今、世界中の⼈たちとコミュニケーションできるようになりました。しかし『伝えることって簡単そうで難しい』『だけれど伝えようとする意思があれば誰にでも始められる』。流暢に英語が話せなくても、英語初⼼者でも、⾮⾔語で通じ合える未来を考えます。絵文字やジェスチャーで伝えることはできるはず。非言語でコミュニケーションできる未来を目指して。さあ、皆さんの非言語能力を解き放とう!
■ プログラムの流れ
実施時間:2〜3時間程度
1. 自己紹介
2. アイスブレイク
3. 体験ゲーム(ジェスチャー、絵文字、ピクトグラムなどの非言語のみを使用します)
4. 考察、まとめ
■ ワークショップスタート
まずはみんなでアイスブレイク
言葉を使わずに、誕生日順に並ぼう!
春夏秋冬、暑い寒い、季節の特徴(食べ物やイベント)をジェスチャーだけで表現し誕生日順に並ぶゲームをしました。最近までオーストラリアに住んでいた冬生まれの方は、冬=暑いイメージから夏グループに交わるハプニングも。国によっても季節の伝え方は様々で私たちの当たり前を見直す機会にもなりました。


ようやくここからが本番
絵文字ゲームからスタートです。
事前に準備してきた“ニックネーム+絵文字”で言葉を使わずに自己紹介します。好きな食べ物や職業、アクティビティをわかりやすく伝えようとみんな真剣です。中には顔文字で表現する方もいて、アウトプットの仕方が多種多様で面白い!
最後に答え合わせ。うまく伝わったのでしょうか・・?
こんな絵文字があったのか!という声も。


続いてはジェスチャーゲーム
箱の中から1枚カードを取って、同じカードの仲間を見つけていきます。もちろん、ジェスチャーだけで同じ仲間を探します。初級編、中級編、上級編と徐々に難易度がアップ。
しかし、、皆さんあっという間にゲームクリア!制限時間3分のところ、1分経たずにゲームクリア。みなさんの表現力も上がっていますね。


最後のゲームは、ドローイングゲーム
ドリンクとフードを食して、味覚を表現します。紙とペンを使って食レポするゲームです。個人戦とチーム戦で競います。なんだこのドリンクは・・?と恐る恐る飲み始めますが、意外性と味覚の不思議さに戸惑う方も。徐々に試食しながら味覚を絵やイラストに描き出していきます。制限時間を忘れてみんな必死で描いていました。
最後にアウトプットした食レポをみんなに共有タイム。原材料を予想してイラストに描く方や5点満点で評価する方、味の感想を絵文字で表す方など、十人十色の食レポに。そうそう!そんな味がする!という声や、他チームのフードを実際に味見することで感想を共有する機会になりました。



表彰タイム


今回の非言語ゲームでは、ポイントの高かった参加者を表彰。1位から3位までが接戦という結果に!
参加者の声
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普段、日本語と英語が話せれば、ある程度のコミュニケーションは取れると思っていましたが、ジェスチャーや言語が伝わらない相手への言葉の伝え方の勉強になりました 。
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言葉が使えない場面でどうコミュニケーションをとるか、参考になりました。
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五感を使ったワークショップで、はじめてでも取り組みやすい内容でよかったです! 体験を通してヘルプユープロジェクトさんがどんなことを大事にしているか考え方が伝わってきました。
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仕事柄非言語コミュニケーションについて考えることは多いのですが、意外と自分でも上手に実践できていないことが良く分かり、とても学びの多いワークショップでした。
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様々な年齢、職業の方々と交流ができてとても楽しかったです!
グラフィックレコーディング



グラフィックレコーディングとは、ワークショップやイベントの内容を視覚的に記録する手法です。文字だけでなく、イラストや図、シンボルなどを使って、イベントや会議内容、重要なポイントをリアルタイムで描き出します。
まとめ
当日は高校生〜社会人まで幅広い年代の方が参加して頂きました。みんな表現方法が多種多様で「わかるわかるその表現!」のような瞬間もたくさんあり、楽しい2時間半になりました。
ことばのほぐしは、絵文字やジェスチャー、イラストを通じて非言語の奥深さを味わえるゲームです。英語が得意でなくても伝える行為、伝えたい相手を見つける行為に非言語は宿るのではないかと思います。これを機に伝えたい相手を見つける第一歩になれたら嬉しいです。
わたしの会社でも開催してほしい!わたしの街でもやってみたい!など『ことばのほぐし』ワークショップのお問合せはお気軽にご連絡ください。

■ HELP YOU PROJECT(ヘルプユープロジェクト)
ヘルプユープロジェクト(代表:古山正裕)は“言語の壁を非言語で越える”ことをミッションに活動するプロジェクト集団です。医療の指さし会話帳『HELP YOU』や外国人にもやさしい医療機関検索アプリ『みっけ』、非言語コミュニケーションワークショップ『ことばのほぐし』など共創プロジェクトを進めています。代表含め構成員は会社員やフリーランスで働きながら活動に参画しています。新潟で生まれたプロジェクトが、現在は千葉県柏市に拠点を構えて活動しています。
公式サイト:https://helpyou-niigata.com
■コンセプト

■ 問合先
本件に関する問合せ
HELP YOU PROJECT
helpyou.niigata@gmail.com
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、 PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
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