株式会社日本統計センター、オンプレミスで稼働していた販売管理システムを「Zoho CRM」へ移行
~Zoho認定パートナー 株式会社etikaがZoho CRMカスタマイズとデータ移行を支援~
1. 導入背景
日本統計センターは、法人向けに地域データを活用したデータソリューションを提供する企業様です。福岡県北九州市に本社を構え、55名の従業員で東京・大阪にも拠点を構えています。日本統計センターは、従来のオンプレミス型販売管理システムの利便性やコストにおいて課題を抱えておられました。これらの課題を解決し、営業・業務効率の更なる向上と働き方改革を実現するため、Zoho CRM上での販売管理システムの再構築と、Zoho CRMを含むZoho Oneの導入を決定しました。今回、ZohoCRMでは商談や見積書の作成から入金処理を行うプロセスの業務管理とデータ管理を担っています。
2. 販売管理システムをZoho CRM上で構築した効果
クラウドならではの利便性:クラウド上で稼働するZoho CRM上の販売管理システムを構築することで、システムをホストする場所やデータセンターの管理・コストから開放されるとともに、高度なセキュリティと外部からのアクセス利便性の向上の両立を実現しています。
Zoho CRMの標準機能をフル活用することで初期開発コストを圧縮:Zoho CRMには帳票テンプレート登録や各種承認機能等、日本企業における販売管理に求められる機能が予め含まれています。これらを最大限活用することでスクラッチ開発よりも安価に初期構築をすることができました。
Zohoの他アプリとの連携:Zoho CRMはZoho Projects や Zoho Calendar 等の各種Zohoの提供するアプリケーションと柔軟に連携が可能です。これらの連携により、販売管理業務だけではなくより幅広い範囲をカバーすることができます。今回の販売管理システムの移行をきっかけとして、Zoho CRMに集約される顧客データと接続したうえでのクラウド上での業務実行範囲が拡張しやすくなりました。
過去のデータとの連続性の担保: 今回オンプレミスで管理していた各種取引先や見積書のデータの移行も行いました。Zoho CRMでは各種データの取込オプションが豊富にあることと、支援を行った株式会社etikaのデータ移行における豊富な経験により、過去の販売関連データをZoho CRM上のデータ項目と整合したうえでデータ移行を行うことができました。
顧客に関連するあらゆるデータの統合:今回取引開始から入金処理までの業務を全てCRMで行い、データ蓄積を行えるようになりました。今後はマーケティングプロセス(MA)や商談管理(SFA)領域の業務もZoho CRMとデータ連携したZohoの各種アプリケーションで行うことにより、マーケティング接点から入金・リピート取引までの取引ライフサイクルに関するあらゆるデータを統合管理できるようになります。
3. 株式会社etikaの販売管理システムとCRMの統合構築サービスについて
昨今、オンプレミスで構築した販売管理・取引管理システムの老朽化や保守終了等に伴い、クラウド型CRM上販売管理システムの機能を実装する企業様が増えております。本実装を行うためにはカスタマイズ性の高い適切なCRMツールを選定し、販売管理業務と照らし合わせて構築する必要があります。当社ではZoho CRMを用いて本実装を支援しております。
サービスサイト:https://www.crmsupportcenter.com/integration
関連セミナー開催のお知らせ「【販売管理システム構築・移行にお困りの方へ】ここまでできる!ZohoCRMで構築する販売管理」
本セミナーでは、販売管理システムをZohoCRMで構築した事例を元に、ZohoCRMで実現できる販売管理システムとCRMやMAとの一体化メリットについて解説します。
【セミナー概要】
(題名)【販売管理システム構築・移行にお困りの方へ】ここまでできる!ZohoCRMで構築する販売管理
(日時) 2024年7月18日(木) 時間 11:00 ~ 12:00
(場所)オンラインのみ開催(ZohoMeeting)
セミナー詳細申込みはこちら:https://www.crmsupportcenter.com/blog/seminar-zohocrm-hanbai
4. Zoho CRM / Zoho Oneについて
Zoho Oneは、CRM、営業支援、顧客サポート、経理会計、プロジェクト管理、コミュニケーションツールなど、50種類以上のビジネスアプリケーションを統合したクラウドサービスです。必要なアプリケーションを自由に組み合わせることで、それぞれの企業に最適な業務環境を構築することができます。また、サブスクリプションモデルを採用しており、導入・運用コストを抑えながら、必要な機能を拡張することができます。
ZohoOne紹介サイト:
5. Zoho CRMやZoho One導入の際にご活用いただけるIT導入補助金
当社はZoho認定パートナーであるとともに、IT導入支援事業者としてZoho CRM・Zoho Oneを含めた各種Zohoプロダクト導入におけるIT導入補助金のサポートを行っています。ツール費用及びカスタマイズ費用の最大2/3・450万円の補助を受けることが可能です。ぜひご活用についてお気軽にご相談ください。
https://www.crmsupportcenter.com/it/crm
本プレスリリースは、株式会社日本統計センター様の許可を得て公開しております。
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