カクイチ、業務自動化推進パートナーとしてBizteX社と業務改革推進
業務自動化プロジェクトで新たなワークスタイルを実現
株式会社カクイチ(本社:東京都千代田区、代表取締役:田中離有)が本日、BizteX株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:嶋田光敏)と社内で実施する業務自動化プロジェクトの業務自動化推進パートナーとして、同社の業務改革を支援頂いたことをお知らせいたします。
ガレージ・倉庫・物置事業や太陽光発電パートナー事業をはじめ、農業を支援する新技術の開発・提供といった事業を展開するカクイチ社では、元々紙やFAX、電話が多い業務環境や社内全体のITリテラシーの低さに対して危機感を感じており、同社の社員が単調な定型業務に時間を費やすよりも、もっと考える・創造する仕事をして欲しいという想いから、今では最新テクノロジー・ITソリューションを用いた業務改善に対して積極的に取り組んでいます。
その一環として、弊社では2021年4月より、当社提供のクラウドRPA『BizteX cobit(※1)』とiPaaS『BizteX Connect(※2)』を活用した業務自動化プロジェクトを開始しました。クラウドRPA『BizteX cobit』を用いた太陽光発電パートナー事業における一部申請業務の自動化では、本来であれば1件あたり10分かかっていた同業務に対して、ロボットによる一元化と約3,000件の申請業務の工数削減を実現しました。
また現在では弊社が利用する各種システムとslackを軸とした情報集約をiPaaS『BizteX Connect』によって実現することで、コミュニケーションのDX(※3)化を促進させる開発も進めております。
今後も本プロジェクトによる自動化実現への取り組みを拡大することで、更なるワークスタイル変革を実現してまいります。
<株式会社カクイチ 代表取締役 田中離有のコメント>
カクイチでは、社内から無駄な業務を無くし、スピードを上げてクオリティを高めたい、人がコミュニケーションとクリエイティビティを大切に出来るようにしたいという考えから業務改革に対して積極的に挑戦しています。 そこで今回、プログラミングの知識が必要なく、誰でも感覚的に作ることが出来る点、それを裏付けるようにトライアルをした弊社役員からも「自分にも出来た」という声が上がったことを決め手として、『BizteX cobit』と『BizteX Connect』の導入を決めました。
すでに『BizteX cobit』によってRPA化に成功した業務は、手が回ったとしても膨大・単調・複雑の三重苦を感じるものが多く、導入効果として心理的負担の削減を強く感じています。 BizteX社には今後も変わらず業務自動化推進に向けてサポート頂けることを期待しています。
<BizteX株式会社 代表取締役 嶋田光敏のコメント>
この度、カクイチ様に業務自動化推進パートナーとして選んでいただけたことを大変光栄に思います。
カクイチ様は、既に10を超える事業があるわけですが、スローガンとして「やろう。だれもやらないことを」を掲げられている通り、これからも新しい事業を生み出そうとする経営方針とその新しい事業を生み出すためにも社員の皆様が今の業務を改善し、新しい仕事への挑戦を率先されているように見受けられます。そのように素晴らしい組織文化は、当社ミッション「オートメーションテクノロジーで新しいワークスタイルを実現する」と同じ思想であると考えています。当社のRPA/iPaaSだけでなく新しいテクノロジーを積極的に活用されているカクイチ様の業務改革に向けて一緒に伴走し貢献してまいります。
本事例の詳細は下記でも公開しています。
https://service.biztex.co.jp/industry/4469/
(※1) クラウドRPA®「BizteX cobit」
国内初のクラウドRPA「BizteX cobit」は、コーディング不要で、Webを中心とした定型業務を直感的に自動化出来るクラウドサービス(SaaS)です。従来のRPAサービスのように専用のデスクトップPCやサーバーを構築することなく、普段利用しているPCからWebブラウザを立ち上げるだけでロボットの「開発・管理・運用」が可能です。インターネット環境さえあれば、Webブラウザ上ですべての操作を行えるため、特定のPCに限定されることなく在宅勤務(テレワーク)や外出先でのリモートワーク対応も容易です。
(※2) iPaaS「BizteX Connect」について
iPaaS(Integration Platform as a Service)とは、複数のシステムを連携し業務自動化やデータ統合を実現するサービスです。iPaaSである「BizteX Connect」は、当社が提供するクラウドRPA®「BizteX cobit」との連携によって、SaaS(Software as a Service)を始めとした様々なシステムと連携し、ワークフローの自動化や一元化を実現できます。プログラミングをすることなく、画面操作だけで簡単にアプリ連携の設定が可能で、営業部門からマーケティング部門、人事・労務等の管理部門まで、幅広い部門の業務効率化を実現します。
(※3) DX
デジタルトランスフォーメーションの略で、「デジタル技術を浸透させることで、人々の生活をより良いものへと変革する」ことを意味しています。
<会社概要>
社 名:株式会社カクイチ (URL https://www.kaku-ichi.co.jp)
本 社:長野県長野市鶴賀1415大通りセンタービル10階
所在地:東京都千代田区二番町5−1住友不動産麹町ビル8階
代表者:代表取締役 田中 離有
設 立:明治19年
事業内容:環境事業、樹脂ホース事業、ガレージ倉庫事業、太陽光パートナー事業、ウォーターライフクリエーション事業、健康開発事業、アンシェントホテル浅間軽井沢、AQUAソリューション事業、MaaS事業、A-SITE事業、日米11事業を展開、創業135年
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