【成功企業に聞いた!フォームの離脱を防止するポイント】フォーム離脱を防止するために実施した改善策 第2位は「フォーム入力のアシスト機能を実装した」、第1位は...?
〜フォーム離脱防止の対応策の難易度は約8割が「難しい」と回答、その理由とは?〜
調査サマリー
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調査概要
調査概要:フォーム離脱の防止に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2024年3月25日〜同年3月26日
有効回答:自社サイトにおけるフォーム離脱率を1年間で「5.0%」改善したWeb担当者111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
自社Webサイトの、フォーム離脱防止の改善策を実施したきっかけ、「ユーザーからの意見や不満が寄せられていたから」や「モバイルデバイスでの操作を容易にしたかったから」など
「Q1.自社Webサイトの、フォームの離脱を防止するための改善策を実施したきっかけを教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「ユーザーからの意見や不満が寄せられていたから」が48.6%、「モバイルデバイスでの操作を容易にしたかったから」が40.5%、「誤入力や情報の不足を減少させたかったから」が38.7%という回答となりました。
・ユーザーからの意見や不満が寄せられていたから:48.6%
・モバイルデバイスでの操作を容易にしたかったから:40.5%
・誤入力や情報の不足を減少させたかったから:38.7%
・コンバージョン率が低かったから:36.9%
・競合他社との差別化を図りたかったから:22.5%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:3.6%
自社Webサイトの、フォーム離脱を防止するために実施した改善策、「入力項目数を削減した」や「フォーム入力のアシスト機能を実装した」が上位に
「Q2.自社Webサイトの、フォームの離脱を防止するために実施した改善策を教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「入力項目数を削減した」が45.0%、「フォーム入力のアシスト機能を実装した」が43.2%、「住所やアドレスなどの自動入力を導入した」が40.5%という回答となりました。
・入力項目数を削減した:45.0%
・フォーム入力のアシスト機能を実装した:43.2%
・住所やアドレスなどの自動入力を導入した:40.5%
・エラーメッセージの表示をわかりやすくした:35.1%
・項目を選択式に変更した:33.3%
・フォームの目的などを明示しユーザーの不安軽減を図った:22.5%
・「入力を終了しますか?」などの確認ダイアログボックスを表示した:19.8%
・GoogleやSNSなどのIDとの連携を可能にした:11.7%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:3.6%
「外部部署からのモニター試見」や「入力例を記載する」などの改善策も
Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.Q2で回答した以外に、フォームの離脱を防止するために実施した改善策があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=107)と質問したところ、「外部部署からのモニター試見」や「入力例を記載する」など64の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・59歳:外部部署からのモニター試見。
・57歳:入力例を記載する。
・49歳:今いる画面の位置がわかるようにツリーを各画面に配置した。
・43歳:複数方向からの確認。
・63歳:徹底化したシステムによる防止。
・34歳:設問数を少なくする。質問の長さを短くする。
・57歳:社内でいろいろな方に依頼してテストした。
自社Webサイトのフォームにおいて削減した入力項目、「ふりがな(フリガナ)」が68.0%で最多
Q2で「入力項目数を削減した」と回答した方に、「Q4.自社Webサイトのフォームにおいてどのような入力項目を削減しましたか。(複数回答)」(n=50)と質問したところ、「ふりがな(フリガナ)」が68.0%、「お問い合わせ内容の種類や詳細」が38.0%、「性別」が34.0%という回答となりました。
・ふりがな(フリガナ):68.0%
・お問い合わせ内容の種類や詳細:38.0%
・性別:34.0%
・生年月日:32.0%
・郵便番号:32.0%
・住所:32.0%
・電話番号:20.0%
・会社名や部署:20.0%
・その他の質問や要望:18.0%
・メールアドレス:16.0%
・職業:14.0%
・個人情報に関する同意文のチェック欄:14.0%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
自社Webサイトの、フォーム離脱の原因分析の方法、「ウェブ解析ツールを使用してユーザー行動の追跡を行った」や「競合他社や他の類似サービスとの比較を行った」など
「Q5.自社Webサイトの、フォーム離脱の原因分析はどのように行いましたか。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「ウェブ解析ツールを使用してユーザー行動の追跡を行った」が49.5%、「競合他社や他の類似サービスとの比較を行った」が41.4%、「ユーザーテストを実施した」が36.9%という回答となりました。
・ウェブ解析ツールを使用してユーザー行動の追跡を行った:49.5%
・競合他社や他の類似サービスとの比較を行った:41.4%
・ユーザーテストを実施した:36.9%
・利用者に対してアンケートを実施した:35.1%
・デバイスやブラウザの互換性の確認した:24.3%
・ユーザーがどのようなエラーに遭遇しているかを分析した:16.2%
・その他:1.8%
・わからない/答えられない:3.6%
「ユーザーテスト」や「カウント集計」などの方法も
Q5で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q6.Q5で回答した以外に、自社Webサイトのフォーム離脱の原因分析について行った方法があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=107)と質問したところ、「ユーザーテスト」や「カウント集計」など58の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・57歳:ABテスト機能。
・43歳:カウント集計。
・37歳:アンケート。
・33歳:口コミサイトを参考にした。
・46歳:ユーザーテスト。
・36歳:少数意見に注目すること。
・46歳:他社の利用。
・57歳:観察してつまづくところをチェックした。
フォーム離脱防止の対応策の難易度、約8割が「難しい」と回答
「Q7.あなたは、フォーム離脱防止の対応策の難易度に関して、どのように感じていますか。」(n=111)と質問したところ、「非常に難しい」が18.0%、「やや難しい」が60.4%という回答となりました。
・非常に難しい:18.0%
・やや難しい:60.4%
・あまり難しくない:18.9%
・全く難しくない:0.9%
・わからない/答えられない:1.8%
フォーム離脱防止の対応策を実施するのが難しいと感じている理由、「効果的な手段が分からないから」や「思った以上に手間がかかるから」など
Q7で「非常に難しい」「やや難しい」と回答した方に、「Q8.フォーム離脱防止の対応策を実施するのが難しいと感じている理由を教えてください。(複数回答)」(n=87)と質問したところ、「効果的な手段が分からないから」が56.3%、「思った以上に手間がかかるから」が50.6%、「実施しても成果がでなかったから」が32.2%という回答となりました。
・効果的な手段が分からないから:56.3%
・思った以上に手間がかかるから:50.6%
・実施しても成果がでなかったから:32.2%
・運用コストがかかるから:32.2%
・成果を実感するまでに時間がかかるから:29.9%
・対策の自動化が難しいから:11.5%
・その他:1.1%
・わからない/答えられない:1.1%
82.9%が、フォーム記入中に離脱したユーザーに対し、メールやSMSを自動で送信でき、再度サービスサイトに流入させることで、フォーム離脱を防止できるサービスがあれば、「活用したい」と回答
「Q9.あなたは、フォーム記入中に離脱したユーザーに対し、メールやSMSを自動で送信でき、再度サービスサイトに流入させることで、フォーム離脱を防止できるサービスがあれば、活用してみたいと思いますか。」(n=111)と質問したところ、「とてもそう思う」が28.8%、「ややそう思う」が54.1%という回答となりました。
・とてもそう思う:28.8%
・ややそう思う:54.1%
・あまりそう思わない:10.8%
・全くそう思わない:2.7%
・わからない/答えられない:3.6%
まとめ
今回は、自社サイトにおけるフォーム離脱率を1年間で「5.0%」改善したWeb担当者111名を対象に、フォーム離脱の防止に関する実態調査を実施しました。
まず、自社Webサイトの、フォーム離脱を防止するために実施した改善策として、「入力項目数の削減」(45.0%)と「フォーム入力のアシスト機能の実装」(43.2%)などが上位に挙げられました。また、ウェブ解析ツールを用いたユーザー行動の追跡(49.5%)や、競合との比較分析(41.4%)など、離脱原因の分析方法にも注目が集まりました。調査結果からは、フォーム離脱防止策の実施に対して、Web担当者の約8割が「難しい」と感じており、特に「効果的な手段が分からない」(56.3%)「思った以上に手間がかかる」(50.6%)という課題が浮き彫りになりました。しかし、フォーム記入中に離脱したユーザーを再度サイトに呼び戻せるサービスに対しては、82.9%の担当者が利用意向を示しており、このようなサービスへの期待が高まっていることがわかりました。
今回の調査では、フォーム離脱を防止するための具体的な改善策や原因分析の方法が明らかになりました。デジタル化が進む現代社会において、Webサイトのユーザビリティは企業にとって重要な課題です。この調査結果は、フォーム離脱率の改善が、ユーザー体験の向上だけでなく、企業のコンバージョン率向上に直結することを示しています。コストリスクなしにサイト改善支援を行うサービスは、多くの企業が直面するフォーム離脱の問題解決に有効な手段の一つとなるでしょう。
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