『湘南豆富』からレシピ特化とうふ2種が新発売

『肉と油のための 崩れない もち甘とうふ』『スンドゥブ専用 柚子香る コク甘とうふ』

ヤシマ食品株式会社

ヤシマ食品株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:高橋勲)は、「湘南豆富」ブランド商品の第二弾として、「肉と油のための 崩れない もち甘とうふ」「スンドゥブ専用 柚子香る コク甘とうふ」の販売を2025年8月中旬より開始したことをお知らせします。

豆腐料理のユーザビリティを高めることで商品を起点に献立を提案

従来の豆腐の購買行動は、あらかじめ決まっている献立に必要な食材としての豆腐を選ぶだけの、ルーチンなものでした。ここに、敢えて特定のレシピに用途を絞った商品を提供することで、偶然の発見から献立を決めるという「楽しい売り場」体験の創出を目指したのが今回の商品です。

麻婆豆腐をはじめとする豆腐料理に使いやすいテクスチャと、豆腐レシピの代表格であるスンドゥブをより美味しくする工夫を追求することで、用途を絞るだけの付加価値の提供を実現しました。

また、既に豆腐売り場で併売されることが一般的になった「スンドゥブの素」「麻婆豆腐の素」などとセットで陳列することにより、献立の提案力に優れた売り場づくりが可能になります。

肉と油のための 崩れない もち甘とうふ

「豆腐は木綿より絹ごしが好き」「日持ちしてパック水もない充填豆腐が使いやすい」という消費者は一定、存在しています。しかし加熱調理する場合、絹ごし豆腐や充填豆腐は崩れやすく、硬さのある木綿豆腐を選ばざるを得ません。このユーザビリティの負の解消を図ったのが「肉と油のための 崩れない もち甘とうふ」です。

豆腐の硬さ・崩れにくさの決め手となるタンパク質の結合メカニズムを研究し、冷たい状態では結合が強く、加熱によって結合が弱まるテクスチャを実現することで、調理中は崩れにくく、仕上がりはもちもちで柔らかい、画期的な充填絹ごし豆腐が誕生しました。

高火力の中華鍋で調理しても崩れず、木綿豆腐とは異なる柔らかな味わいは、従来の豆腐レシピに新たな魅力を与えてくれます。

甘みの強い宮城県産ミヤギシロメ大豆を丁寧に皮むきし、高い濃度の豆乳でつくられているので、しっかり濃厚で甘口な豆腐は味の濃い料理にもよく合います。

肉豆腐
麻婆豆腐
すき焼き
豆腐の肉巻き
豆腐ステーキ
ゴーヤチャンプルー

スンドゥブ専用 柚子香る コク甘とうふ

日本の食文化にもすっかり定着した韓国のチゲ鍋料理・スンドゥブ。今ではさまざまに趣向を凝らしたスンドゥブの素が食品メーカー各社から販売されており、季節を問わず、家庭でもプロの味を本格的に楽しめます。

しかしながら、豆腐が主役の料理であるにも関わらず、開発されているのはスープばかり。そこで豆腐をスンドゥブ用にアップグレードし、さらなる進化を追求したのが「スンドゥブ専用 柚子香る モチ甘とうふ」です。

スンドゥブ専門店でも糖度の高い大豆の豆腐が選ばれていることから、甘みの強いミヤギシロメの皮むき大豆がスンドゥブに適していることは自明でした。これに加えて、さらにスンドゥブの旨みを引き出す要素がないか…試行錯誤を重ねた末に辿り着いたのが、柚子でした。

スンドゥブの辛味と、豆腐の甘みに、柚子の香りとほのかな酸味が加わることで、複雑で繊細ながらも奥深いコクの旨みを引き出すことができます。後味に柚子の存在感が高まるため、チゲの辛さが後を引かず、爽やかな味わいとなって食欲を掻き立てます。

豆腐を崩して食べるスンドゥブの特性に合わせて、にがり少なめで柔らかなテクスチャに仕上げているのもポイント。柚子はもちろん国産です。

スンドゥブのために徹底的にこだわった一品。

実は、冷奴や湯豆腐で食べても格別なので、使い方はあなた次第です。ぜひご賞味ください。

湘南豆富アンバサダー・関口絢子氏のコメント

【肉と油のための もち甘とうふ】

肉や油のしっかりとした旨みにも決して負けない、程よい弾力とコク、そして風味がしっかりしているのが最大の特徴です。煮崩れしにくく、その存在感は肉以上!もはや豆腐が主役と言っても過言ではありません。

煮込めば煮込む程味わい深く、いつもの肉豆腐が格段にグレードアップしたような仕上がりは、ホッとする家ごはんの良さを再認識させるメニューとなるはずです。

【スンドゥブ専用 コク甘とうふ】

スンドゥブに「柚子」という、一見相反するような隠し味が加わることで、こんなにも上品な味わいに仕上がるとは驚きでした。この不思議な美味しさは、まさに新しい発見です。冷蔵庫にあるネギや葉物野菜、卵を落とすだけで、栄養もしっかり摂れる具沢山の本格スープが完成します。ただの家庭料理にとどまらない美味しさを演出してくれる、まさに影の立役者です。

関口 絢子:料理研究家・管理栄養士・インナービューティースペシャリスト / YouTubeチャンネル登録数60万人超

この2種のとうふは、料理名を使った大胆なネーミングですが、決して大げさではなく、使えば納得させられることは間違いありません。アイデア次第でメニューの幅も広がります。百聞は一見にしかず、ぜひお試し下さい。

商品情報

肉と油のための 崩れない もち甘とうふ

  • 名称:充填きぬごしとうふ

  • 原材料名:大豆(宮城県産)/ 粗製海水塩化マグネシウム(にがり)

  • 内容量:300g

  • 参考価格:300円(税抜)

スンドゥブ専用 柚子香る コク甘とうふ

名称:充填きぬごしとうふ

原材料名:大豆(宮城県産), 還元水飴, 植物油脂, ゆず油 / 粗製海水塩化マグネシウム(にがり), 香料, クチナシ色素

内容量:300g

参考価格:300円(税抜)

販売店情報

湘南エリアの食品スーパー(SUZUKIYA、TAIGA、ヤオマサ、R元気など)より先行発売。成城石井をはじめ関東広域のスーパーには、9月以降に順次導入される予定です。

湘南豆富とは

湘南豆富は、湘南藤沢で70年にわたり豆腐づくりを続けてきたヤシマ食品が「温故知新」の精神で立ち上げる新ブランドです。長年培ってきた伝統の味と技術に、徹底した消費者目線を掛け合わせ、一目で伝わる商品性と、また食べたくなる味わいを追求していきます。

湘南の味を定義する3つの要素+α

以下のこだわりを守り、地元で親しまれてきた味わいと、食の安心安全をお届けします。

①:海の水から精製されたニガリのみ

②:富士山・丹沢大山が源流の伏流水

③:ていねいに皮を剥いた国産の大豆

α:消泡剤や乳化剤は不使用

地産地消から地産全消へ

当社は神奈川県を中心に商品を供給する「地産地消」型のメーカーですが、ものづくりを通して地域の味と文化を全国にお届けする「地産全消」型のローカルブランドを目指します。

湘南豆富の看板商品:通称「大トロとうふ」

【会社概要】

会社名:ヤシマ食品株式会社

所在地:神奈川県横浜市西区戸部町6-212

製造所:神奈川県藤沢市遠藤2005-18

設立:1959年10月(創業:1951年7月)

事業内容:豆腐、油揚げ、揚げ物、こんにゃく、しらたき、ところてんの製造及び販売卸

URL:http://www.yashimafoods.co.jp/

代表的な商品の一例
藤沢第一工場@湘南台

【本件に関するお問い合わせ先】

取材やインタビューでも対応させていただきます。お気軽にご連絡ください。

ヤシマ食品株式会社 広報担当

TEL:0466-88-0012

Email:pr@yashimafoods.co.jp

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会社概要

ヤシマ食品株式会社

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URL
http://www.yashimafoods.co.jp/index.html
業種
製造業
本社所在地
神奈川県横浜市西区戸部町6-212
電話番号
045-322-0012
代表者名
髙橋 勲
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
1959年10月