企業のユーザーエンゲージメントを高めるコミュニティタッチツール「commmune(コミューン)」を提供するコミューン株式会社が5,000万円を資金調達

企業独自のユーザーコミュニティのカンタンな構築と、効果的な運用を実現する日本初の企業向けコミュニティタッチツール

コミューン株式会社

企業向けコミュニティタッチツール 「commmune(コミューン)」(https://commmune.jp)を提供するコミューン株式会社は、ユーザベースグループのUB Ventures(https://ubv.vc)を引受先とした第三者割当増資を実施したと発表した。調達した資金は5,000万円で、払込の日付など詳細は非公開。


■「commmune(コミューン)」概要
commmune(コミューン)は、企業のユーザーエンゲージメントを向上するコミュニティタッチ ( = ユーザーコミュニティ施策)を、効果的に実現できるソフトウェアです。
サービスサイトURL: https://commmune.jp
 


  • デザインや機能のカスタマイズ、データ分析まで、プログラミングは一切不要
  • 企業コミュニティに特化した機能性でユーザー行動を活性化
  • 機械学習とコーディネーターのサポートで運用も安心

 

commmuneを利用することで、オンラインコミュニティ構築 / 運用がプログラミングなしで実現でき、数行のコードを埋め込むだけでサービス内に導線を設置することもできます。
また、企業が力を入れるユーザー会などのオフラインイベントも一元管理でき、オンラインとオフラインを融合したコミュニティ施策を行うことが可能です。


運用のサポートもおこなっており、自動モニタリングで炎上リスクを軽減するのに加え、コミュニティ内外のデータを統合した分析ダッシュボードの提供やコミュニティの活性化アドバイザリーも行い、担当者のリソース負担を大幅に軽減します。

■ サービスが解決する課題 /背景
ユーザーエンゲージメントを高めLTVを最大化したり、ユーザー間での問題解決を促進する手段として、昨今「コミュニティタッチ」が注目を集めています。
ユーザー会などのオフラインイベントを実施する企業も増加している一方で、場所/時間を問わずアクセス出来る点や、”点”ではなく”線”として情報が蓄積し資産価値を持つ点、データに基づいたコンテンツのパーソナライズが可能である点から、「オンラインユーザーコミュニティ」を構築しオフラインと連動したコミュニティタッチ施策を行うことの重要性が高まっています。

しかしこれまでは開発・運営の知見やリソース不足が原因で、オフラインとオンラインを融合したコミュニティタッチ施策の実施は容易ではありませんでした。
commmuneは、コミュニティタッチ施策をより簡単に効果的にできる世界を実現し、企業のユーザーエンゲージメントの最大化に貢献いたします。

■ 実績と今後の展望
2018年9月のベータ版リリース以来、これまでに東京ガスやBASE FOOD、BONX、MEDULLAなどの、上場企業を含め BtoB / BtoC あわせた数十社に導入されてきました。


コミュニティの目的により、コミュニティユーザーのLTV向上や見込み顧客紹介増、製品開発効率化、マーケティング効果、カスタマーサポート効率化などの効果が見込め、これまでの導入事例では~500%のROIを達成しているケースもございます。

今後は、オフラインイベントとの連動性の向上やTwitterなどSNSとの連携機能、クライアントサービスとの連動性の向上を通じてユーザー体験を向上し、オフラインとオンラインを融合したユーザーコミュニケーションインフラとして進化してまいります。

■ コメント
コミューン株式会社代表取締役CEO  高田優哉

この度、日本を代表するSaaS企業であるユーザベースグループのUBVから出資をいただくこととなり、誠に嬉しく思っております。
commmuneは、企業と顧客の「距離や断絶」が双方にとって損失を生んでいることへの問題意識から生まれました。
BtoB / BtoCを問わずカスタマーサクセスを再定義し、顧客コミュニケーションの基盤となることを目指し、今回調達した資金でサービスを進化させてまいります。

*サービスの詳細説明や今回の調達の背景については、下記noteをご覧ください。

https://note.mu/yuya_takada/n/n15b5cd491810

 

UB Ventures代表取締役 岩澤脩氏

増加するサブスクリプションサービス、複雑化するプロダクト。ユーザーと持続的関係を築くカスタマーサクセスの重要度は急速に高まっています。
commmuneが提供する「コミュニティタッチ」の価値は、これまでの属人的なカスタマーサクセスを脱し、オンライン・オフラインでユーザー同士がつながりカスタマーサスセスしあう場を演出することにあります。
カスタマーサクセスのあり方を再定義し、今後の顧客コミュニケーションのインフラとなるcommmuneの成長を全力で支援していきたいと思います。

 

■コミューン株式会社について
2018年5月、企業とユーザーの間にある垣根を無くし、各ユーザーに最適な体験を提供できる社会を実現することを目指し、Dayone株式会社として創業。
アプリコット・ベンチャーズ主催スタートアップ支援プログラム「FLAP」第一期に採択。
2018年9月に、コミュニティタッチツール「commmune」β版をリリース。2019年6月に商号をコミューン株式会社に変更。

■会社概要
社名 : コミューン株式会社
代表 : 高田優哉・橋本翔太
設立 : 2018年5月10日
事業内容 : Webサービス・スマートフォンアプリの企画、開発、運営
本社所在地 : 〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町12-29
URL:https://commmune.jp

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会社概要

コミューン株式会社

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URL
https://communeinc.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区西五反田4‐31‐18 目黒テクノビル2F
電話番号
-
代表者名
高田優哉
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2018年05月