海洋プラスチックごみのアップサイクルブランドbuoy。デスク用途に特化した葉っぱモチーフの新シリーズ「leaf」を発表
ペントレイ、クリップトレイ、ツールトレイ3種類が2月17日より発売開始!
捨てられていた海洋プラスチックを材料に捨てられないアイテムに生まれ変わらせるブランドbuoy(ブイ)を運営する株式会社テクノラボ(神奈川県横浜市)は新シリーズ3製品の発売を開始します。buoyは昨年2020年7月にブランドオープン、コースターやラウンド型のインテリアトレイを扱ってきましたが寄せられた声を参考に開発した新シリーズのラインナップが追加されます。
- プラスチックメーカーとしての挑戦。パイロットブランドとして海洋ゴミ製品のニーズを模索
海洋プラスチックごみは海水や紫外線で劣化しており樹脂の種類ごとの分別が困難なためリサイクルが難しいとされてきました。しかしその特性を活用し偶然の模様を生み出すことで、多くの消費者に興味を抱かせる質感が生まれました(特許を出願中)。
buoyは製品を通して日本の海が抱えるプラスチックゴミの問題を実感してもらうことを目的に活動を行っています。ですがbuoyの製品は啓蒙活動としてだけでなく、実際に使ってもらうことも重要と考えています。捨てられていたゴミを生まれ変わらせても、すぐに捨てられてしまうような製品では意味がない為です。
そこで昨年リリースしたラウンド型のトレイシリーズへ寄せられた声をもとに、使い方がイメージしやすいleafシリーズが誕生いたしました。
より多くの人に手に取ってもらい、海の今を気づいてもらうためにも今後ともユーザーのニーズにそった新製品の開発や海洋プラスチックごみの使い道の模索に取り組んでいきます。
- 新シリーズの特徴
・クリップトレイ 1300円(画像左下)70×128×15mm、色は緑/赤/黄の3色
・ペントレイ 2200円(画像右)80×216×20mm、色は緑/赤/黄の3色・ツールトレイ 3000円(画像左上)135×135×20mm、色は緑/赤/黄の3色
今回発売するのは葉っぱをイメージした緑/黄色/赤の3色。2月17日よりECショップにて予約販売がスタートいたします。随時カラーラインナップも増えていきますのでお楽しみに。
■buoy ECショップ https://buoy.stores.jp/
また、buoyでは2月26日より新製品プランツポットのクラウドファンディングも開始を予定しています。
[新製品プランツポット特設サイト] https://buoy-plantpot.mystrikingly.com/
【buøy(ブイ)】
海洋ゴミを材料にしたプロダクトブランド。プラスチックメーカーの有志によって技術開発し、クラウドファンディングを経て製品化。海洋ゴミのように劣化しプラスチックの種類がわからない状態でも成型する技術において特許出願中。2020年7月よりreBirth改めbuøyとして一般販売を開始した。
[サイト] http://www.techno-labo.com/rebirth
[facebook] https://www.facebook.com/plastech.project/
[instagram] https://www.instagram.com/plas_tech/
[新製品プランツポット特設サイト] https://buoy-plantpot.mystrikingly.com/
[お問い合わせ] buoy@techno-labo.com
- 株式会社テクノラボ
- 本社:神奈川県横浜市神奈川区青木町6-19 ライオンズ横浜マークレジデンス1B
- 設立:2004年8月
- 事業内容:主にIoT機器、医療機器向けのプラスチック筐体のデザインや少量生産を行うプラスチックメーカー。新しいテクノロジーを搭載した製品の共同開発を、スタートアップ企業などと進めており、これまでに200を超える製品開発を行っている。
- buoyに関する問い合わせ窓口 buoy@techno-labo.com
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