「○○を大切にする飲食店は伸びる!年商3,000万円以上の飲食店経営者が直面した問題と対策とは!?」108人へ調査を実施!
日本はずっと不景気が続いていると言われていますが、コロナ禍においては飲食店の多くが打撃を受けました。さらに最近は円安や物価上昇の問題もあり、飲食店経営の難しさに直面する経営者も多いのではないでしょうか。
そんな世の中においても、高い年商をキープしている飲食店があります。
そこで、infomake株式会社(URL:https://tenpo-naisoh.com/)は、年商3,000万円以上の飲食店経営者に対し、飲食店経営についての意識調査を実施しました。
調査サマリー
・年商3,000万円到達の際に直面した問題は?
・問題克服のために実施したこととは?
・今後年商を維持していく上での懸念点は○○
・懸念点への対処方法とは?
・年商維持のための具体的施策は○○の改善!?
調査概要
調査概要:飲食店経営に関する調査
調査期間:2023年12月1日~12月5日
調査方法:インターネット調査
調査対象:年商3,000万円以上の飲食店経営者
調査人数:108名
モニター提供元:日本ビジネスリサーチ
年商3,000万円到達の際に直面した問題は?
まず、年商3,000万円に到達した時に経営者が感じた問題について調査しました。
最も多い票を集めたのは「人材採用・育成の課題」で人事関連の問題を選択した経営者が全体の44%を占めていました。
年商、つまり売上を伸ばしていく上で問題となったのが「人事」であることは少々意外でした。どちらかという2番目に多かった「顧客獲得」の方が直接売り上げに繋がりそうなものですが、成功を収めた飲食店において課題視していたのは人事だったという結果となりました。
問題の要因についても設問を提示して回答してもらいました。
「人材採用・育成の課題」と選択した経営者の多くは、おそらく「人材採用・育成のスキル不足」を選択したものと思われますが、数字が一致していないことから、景気や信用、ブランド力なども人事に多少なり影響していると考える経営者もいたのかもしれません。
また、前問で2番目に多かった「顧客獲得」については、まさしく「景気・顧客ニーズ・ブランド力」などが大きく関わってくるものと思われます。
問題克服のために実施したこととは?
これらの問題をどのように解決していったのか、その克服のための戦略や施策について調べました。
ここでも、やはり「人材採用・育成の強化」が票を集めていますが、前問よりも少なくなっています。考えられることとしては、それ以外の戦略・施策を実施することで人事の部分も改善したケースがあったということです。
商品やサービスの充実、顧客対応の改善、店舗内装の変更などは、もちろん顧客へのアプローチになりますが、同時に「ここで働きたい」と思う未来の従業員へのアプローチにもなります。
今後年商を維持していく上での懸念点は○○
年商3,000万円をキープすることは容易ではありません。
今後も高い年商を維持し、さらに拡大していくための課題・懸念点についても調査しました。
今後の懸念点としても、「人材採用・定着」に票が集まる結果となりました。人事に関する問題を克服し、年商3,000万円に到達したにも関わらず、今後の懸念点でも「人事」を選んだ経営者が多かったのは非常に興味深く、人事の難しさを実感させられます。
飲食店はアルバイトやパートの従業員が多く、定着率が低いことが課題となっています。
例え年商3,000万円に到達しても、この課題はずっと付きまとい続けるということなのでしょう。
他の選択肢への回答が分散してしまったために、どうしても「人事」が目立ってしまっていますが、6割以上の経営者は「顧客獲得」に関する回答を選んでいました。
リピート率、新規顧客獲得の他に、社会情勢の不安定さや、競合他社の新出に関して懸念している声もあり、変化する時代や世の中において、生き残っていくことの難しさを実感させられました。
懸念点への対処方法とは?
前問で回答してもらった各懸念点への対処についても調べました。
人事に関する回答としては、当然のことながら「人材採用・育成戦略の強化」が票を集めていましたが、「顧客獲得」に関するさまざまな対処方法としては、「顧客満足度を上げるための取り組み」が最も多い結果となりました。
年商維持のための具体的施策は○○の改善!?
懸念点として上げた課題への対処法の具体的施策について、もう少し詳しく調べてみました。
「人事(人材採用・育成)」に関する施策としては「労働環境の改善」が上げられました。働きやすい環境を作ることで人材確保を図る意図が見て取れました。
「顧客獲得」に関しては、市場調査で顧客のニーズを把握したり、リブランディングで顧客に合ったブランドへと柔軟に変化させていったりする、という意図が感じられました。
まとめ
不景気の中でも年商3,000万円以上を実現した飲食店を支えるものは、「従業員」と「顧客」の2つであることが、今回の調査で分かりました。
顧客にとって魅力的でリピートしたくなるようなお店、そして従業員にとっても働きやすいお店であることが、年商3,000万円に到達するために必要なことなのかもしれません。
最後に、顧客獲得戦略としても上がっていた「リブランディング」にも関わってくる、店舗内装のサポートサービスをご紹介します。
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会社名:infomake株式会社
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担当者名:野村 晃正(ノムラ テルマサ)
【本プレスリリース内容の引用条件】
以下、引用情報に併記をお願いいたします。
・対象情報
引用元 「店舗内装工事見積り比較.com」 飲食店経営に関する調査(調査委託先:日本ビジネスリサーチ)
※Webページ引用時:「店舗内装工事見積り比較.com」のテキストに「https://tenpo-naisoh.com/」をリンクとしてご設置をお願いいたします。
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