株式会社Colorida Style、日本初のダイバーシティ&インクルージョン研修振り返りツールを開発
~株式会社リフレクトの生成AIツール(Reflect)を活用し、研修効果の可視化をついに実現~
企業のDE&I推進に取り組むダイバーシティのすすめ(運営企業:株式会社Colorida Style、本社:東京都、代表取締役:室田 美鈴)は、この度株式会社リフレクト(本社:東京都、代表取締役:三好淳一)と2024年11月に業務提携を行い、生成AIを活用した日本初のダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)に関する研修の振り返りツールを開発しました。
本ツールでは、これまで難しいと言われていた、研修後のアクションプランの進捗を可視化し、受講者の変化を定量化することで、企業のD&I推進をより効果的にサポートします。
開発の背景と課題
昨今、多くの企業がDE&I推進に向けて研修を実施していますが、その効果を具体的に測定することは非常に難しく、また把握するには相当な工数が掛かってしまうという課題がありました。この課題を解決すべく、株式会社Colorida Styleは株式会社リフレクトが開発した生成AIを用いた人材育成クラウド(Reflect)を活用し、研修受講者が研修後に自身の学びを深く振り返り、成長を促すことができるツールを開発しました。
ツールの特長
生成AIによる振り返り支援
新ツールでは、研修受講後、定期的(週1回程度)に研修で設定したアクションプランの進捗や研修で学んだ内容を振り返り、AIからのフィードバックを通じて理解を深めることができます。AIは研修内容に基づき設定した評価軸にて、振り返り内容の数値化及び総評を行ったうえで、次回振り返りまでのアクション提案まで行います。
(英語での振り返り、フィードバックも可能のため、外国籍社員の多い企業もカスタマイズ不要で利用可能です)
組織状態も併せて可視化
本ツールでは、振り返りコメントをAIにて評価することに加えて、受講者の研修後のアクションプランの進捗、業務状態(量/分担/質など)の定量モニタリングも行います。
振り返りコメントだけでなく、組織の状態も定期モニタリングすることで、組織内の課題の可視化、フォローアップの要否を判断することが可能となります。
自社の見えていなかった課題がわかる
本ツールを活用することで得られたデータを分析することで、受講生個人としても組織全体においても改善を見える化し、社内全体で変化へのモチベーションを高めることが可能になります。
加えて日々の振り返りコメントを分析することで、組織内に生じているリアルな声や顕在化していない課題もいち早く拾うことが可能となります。
本ツールによって、各社のDE&Iの目標達成に向けた効率的なDE&I推進が期待されています。
今後の展望
ダイバーシティのすすめと株式会社リフレクトは、今回の取り組みを通じて、企業のDE&I推進に対する支援体制を強化し、今後もAI技術を活用した新たなソリューションの開発を進めてまいります。
本ツールは、DE&Iを強化する企業にとって価値ある革新的な手段となり、今後多くの企業に導入されることを目指しています。
ダイバーシティのすすめについて
ダイバーシティのすすめ(運営企業:株式会社Colorida Style)は「世の中の『普通』を撲滅し、働き方が理由で離職する人を0にする」をビジョンに据え、日本企業のDE&I推進に向けたコンサルティング事業や研修事業を展開中。
2024年8月には無料でDE&Iの基礎知識が学べるDE&I検定もリリースし、個人だけでなく企業単位での検定受講者も増加中。
今回のツール開発により、さらに効果的かつ効率的なDE&I推進支援を実現します。
株式会社リフレクトについて
株式会社リフレクトは、生成AI技術を活用し、企業の人材育成をサポートする革新的なツールを開発しています。企業の多様なニーズに対応したソリューションを提供し、社員の成長とエンゲージメントを促進することを目指しています。
お問い合わせ先
株式会社Colorida Style
代表: 室田
電話: 080-5415-2326
Eメール: info@diversity-susume.com
株式会社リフレクト
広報担当: 楠本
電話: 03-4400-6879
Eメール: contact@reflect.co.jp
※本リリースに記載されている情報は、2024年11月10日時点のものです。
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