LTV向上をめざすECマーケターのためのShopifyアプリ『顧客セグメントツール ECPower』をリリース。

ECの既存顧客をニーズや行動ベースのセグメントで管理することができます。

株式会社ECPower

株式会社ECPower (本社:東京都港区、代表:増田大夢)は、本日11月13日に、ECの既存顧客をニーズや行動ベースのセグメントで管理するノーコードツール『顧客セグメントツール ECPower』を、Shopifyアプリストアでリリースしました。

メトリクスをセグメント別に比較して注力顧客を洗い出し、メール・LINE配信ツールと連携することで、リピート施策をセグメント起点にアップデートします。さらに、セグメントを組み合わせてロイヤル顧客育成のカスタマージャーニーを作成し、さまざまなLTV向上施策を体系化することができます。

アプリは期間の制限なく月額無料ですべての機能をご利用いただけます。
『既存顧客をセグメントでとらえ、リピーターやロイヤル顧客を育成する』というコンセプトに共感いただいた際に、ぜひ有料プランの利用をご検討ください。
※無料プランではセグメント作成に5件の上限を設けています。有料プランでは無制限に作成することができます。


  • プロダクトに込めた思い


広告費の高騰やコロナ禍の影響により新規顧客獲得のハードルが高まり、EC事業者の3社に1社は既存顧客のLTV最大化に注力したいと考えています(*1)。市場を見渡すと、リピートマーケティングを強化するために、メルマガ・MA(マーケティングオートメーション)ツール、LINE配信ツール、ポイントアプリなど様々な素晴らしい方法が提案されています。それにも関わらず、私たちは少なくないお客さまが苦労する姿を目の当たりにしてきました。


そこで私たちがたどり着いたのが「顧客セグメント」です。「自社ECにどういう顧客がどのくらいいて、何を愛してくれているのか」という解像度を高めることでこそ、様々なマーケティングツールのポテンシャルを最大限に活用できるようになるのではないかと考えました。


顧客セグメントは、ECマーケターにとって最適な顧客解像度です。 優れたCRM(顧客関係管理)ツールを使って一人ひとりのお客さまと向き合うことはもちろん大切です。ですが、マーケティングの文脈では些か細かすぎるかもしれません。同じニーズや傾向を持ったカタマリとして顧客をとらえ、セグメントごとにメッセージやコミュニケーションを工夫していくことで、エンゲージメントが高まり、ファン顧客を増やすことにつながります。


このような背景から、さまざまなツールやリピート施策のハブとなることができるような、セグメンテーション特化のツールを開発しました。



(*1)EC企業の73.5%が既存顧客のLTV最大化のために「CRM」に注力したい。約8割が「新規顧客の獲得が難しくなった」と回答(東通メディア調べ) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000062529.html



  • 顧客セグメントツール ECPowerの特徴とメリット 

(1)豊富なテンプレートから簡単にセグメントが作成できます。

ユーザーがよく使うセグメントをテンプレート化しているので、セグメントをすぐに作りはじめることができます。さらに、それぞれの商品を買っている顧客や集客チャネル別のリピーター率やLTVを一覧で比較して見ることができるので、重要なセグメントをすぐに見つけることができます。



(2)ノーコードで直観的に。複雑なEXCELの集計作業はもう必要ありません。 

データの抽出・整形・集計・分析にかかる膨大な作業をワンクリックで。いつでも最新のメトリクスを確認することができるようになります。セグメンテーションの自由度に関しては、どんなメールマーケティングアプリよりも高いレベルで実現しています。


(3)Shopify顧客タグを付与して、セグメントを他社MAツールと連携できます。

顧客の絞り込み機能があまり充実していないツールでも、簡単にセグメント配信を行うことができるようになります。 さらに、CSVアップロード機能を利用して、さまざまなツールに散在する顧客セグメントをECPowerでまとめて管理することが可能です。


(4)LTVやF2転換率、継続率などのメトリクスをより深く分析しましょう。

コホートLTV表やF2転換率表などの、作成に労力のかかる分析表がワンクリックで表示できます。もちろん、セグメント単位でのデータ表示も簡単です。すべてのデータはCSV形式でダウンロードできるので、手元でさらに細かい分析を行うことが可能です。


(5)セグメントからの売上や、キャンペーンごとのCVRを計測できます。

同じマーケティング施策に対する反応の違いをセグメントごとに比較したり、同じセグメントに対して複数のマーケティング施策を当てて最適な施策を見つけたり、というA/Bテストのような使い方ができます。



  • 導入企業さまの声


ブランシェ浅野屋 (https://b-asanoya.com/ ) 執行役員 齋藤さま

顧客セグメント起点のPDCAサイクルを回すことが可能になりました。

ECPowerは注文・行動データ("商品の購入経験"や"注文タグの有無"など)を使ってセグメントを作成するので、購入商品別や購買目的別の顧客セグメントでLTVメトリクスの管理・比較分析ができます。また、プロモーション施策の結果を顧客セグメント単位で把握できるので、例えば効果の高かった施策を次に活かすなど、PDCAサイクルを回すことができています。



フルーツギフト専門店「蝶結び」 (https://www.retrospect.co.jp/ ) 代表 杉下さま

セグメント配信で開封率が10%向上し、CVRも2倍近くになりました。

一斉配信のメルマガでは、どうしても当たり障りのない文面になってしまい、お客さまからの反応があまり良くありませんでした。ECPowerで顧客セグメントを作ることによって顧客解像度が高まり、リピート施策にも手ごたえを感じています。何よりも、お客様の顔をイメージして文面を工夫することができるようになり、施策を考えることが楽しくなりました。



  • アプリインストール・詳細情報について 

Shopifyアプリストア

https://bit.ly/3Eqpyjx


プロダクトサイト

https://bit.ly/3R6csiQ



  • パートナー企業さまの募集について 

ECPowerをご紹介いただけるShopify構築事業者さま、ECPowerユーザーのLTV向上支援にご協力いただける事業者さまを募集しております。

詳しくはこちらのサイトをご覧ください:https://bit.ly/45ZzPPx



  • 株式会社ECPower 概要 

会社名:株式会社ECPower / ECPower Inc.

設立:2020年

HP:https://www.ec-power.jp/ja-jp/about



  • 本件お問い合せ窓口

担当:小林巨海 (omi.kobayashi@ec-power.jp)

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会社概要

株式会社ECPower

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URL
https://ec-power.io/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区南青山2-2-15 Win Aoyamaビル UCF6階
電話番号
-
代表者名
増田大夢
上場
未上場
資本金
2200万円
設立
2020年07月