April Dream Project

退職代行がいらない社会をつくる

人事制度設計と労務管理の見直しで「納得して働ける会社」へ

このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

飯田橋・神楽坂社会保険労務士法人

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「飯田橋・神楽坂社会保険労務士法人」の夢です。

■私たちの夢

退職代行がいらない社会をつくる

私たちの夢は、退職代行がいらない社会をつくることです。

近年、退職代行サービスの利用が増加しています。これは単なるトレンドではなく、企業と従業員の関係性の変化を示す象徴的な現象であると私たちは考えています。

その背景には、賃金水準だけでは説明できない、評価制度の不透明さ、組織マネジメントの未整備、労働時間管理の課題といった構造的な問題が存在していると捉えています。

■調査実施と白書公表

飯田橋・神楽坂社会保険労務士法人では、従業員30名以上100名未満の企業231社を対象に、

「2026年(第1回)人的資本・労務リスク調査」

を実施し、その結果をまとめた白書を公表しました。

参考:中小企業の49.8%が「評価制度が機能していない」または「評価制度がない」~賃上げしても離職が減らない企業の実態とは~

■調査から見えた中小企業の実態

本調査の結果、約40%の企業が「評価制度が機能していない」と回答しており、4割の企業が自社の評価制度に課題を認識している実態が明らかとなりました。

Q.あなたの会社では、評価制度は機能していると感じますか?(「2026年(第1回)人的資本・労務リスク調査」より)

さらに、評価制度への不満が離職に与える影響について分析したところ、評価制度が機能していない企業では、離職への影響を感じている割合が62.6%に達しており、制度不備が離職の直接的な要因となっている可能性が示唆されました。

賃上げの動向については、令和8年において多くの企業が3%から6%の範囲で賃上げを予定しており、この水準が現在の賃上げの主戦場となっています。一方で、賃上げの必要性と収益への影響との間で、多くの企業がジレンマに直面している実態も明らかとなりました。

Q.あなたの会社では、令和8年にはどの程度の賃金ベースアップをしますか(予定していますか)?(「2026年(第1回)人的資本・労務リスク調査」より)

また、労働時間管理の実態を見ると、Excel管理や自己申告といった客観性に欠ける方法を採用している企業が60.2%に達しており、半数以上の企業で旧式の勤怠管理が続いていることが確認されました。これらは未払い残業リスクとも関連しており、企業の労務リスクの一因となっている可能性があります。

■離職の本質は「構造問題」

本調査から、評価制度が機能していない企業ほど、従業員の離職への影響を強く認識している傾向が見られました。これは、賃金水準だけではなく、評価の納得性や組織マネジメントの在り方が、従業員の定着率に大きく影響していることを示唆しています。

実際、従業員が自らの評価に納得できない場合、仕事へのエンゲージメントは低下し、その結果として離職リスクが高まる傾向があります。また、賃上げを行っても人材確保に苦しむ企業が多いことからも、賃金の向上だけでは根本的な課題が解決されない現状が確認されました。

さらに、労働時間管理において客観性に欠ける運用が多く見られることからも、人材定着の課題は、評価制度、労働時間管理、組織文化といった複数の要素が相互に関連する構造的な問題であると考えられます。

■ 私たちの取り組み

このような状況を踏まえ、企業に求められるのは単発的な施策ではなく、人材マネジメント全体を見据えた戦略的なアプローチです。

私たちは、人事制度設計や労務管理体制の整備を通じて、評価の納得性を高める実務的なコンサルティングを提供し、従業員が安心して働き続けられる環境の構築を支援しています。

これにより、離職の背景にある構造的な課題の解消を図り、結果として退職に際して特別な手段に頼る必要のない、すなわち「退職代行がいらない社会」の実現に寄与することを目指しています。

■ 私たちが目指す社会

私たちが目指すのは、従業員が納得して働き、自らの意思でキャリアを選択できる環境の整備です。

企業と従業員の信頼関係に基づく組織文化を育むことで、安心して働き続けられる職場を実現し、退職代行が必要とされる状況そのものを根本から解消していきます。

今後も社会保険労務士としての専門性を活かし、企業の人材定着を支える取り組みを推進していきます。

【飯田橋・神楽坂社会保険労務士法人について】

飯田橋・神楽坂社会保険労務士法人は、「クライアントの成長と発展、そして関わるすべての人々の幸福を追求し、働くすべての人が喜びを感じられる環境の創造」を目指して、社会保険労務業務にとどまらず、人事制度設計や労務管理体制の整備などの支援を行っている社会保険労務士事務所です。

ホームページ:IKS 飯田橋・神楽坂社会法人保険労務士法人

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会社概要

URL
https://ik-sharoushi.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区富士見1-3-11 富士見デュープレックスビズ4階
電話番号
03-6820-6565
代表者名
川口正倫
上場
未上場
資本金
-
設立
2025年03月