【外壁リフォームの満足度は9割超！】外壁リフォーム経験者が語る、後悔しない業者の選び方とは？

満足度の理由からわかった、工事品質・対応・説明の「3つの決め手」

株式会社オールリンクリフォームズ

2025年10月20日 13時00分

株式会社オールリンクリフォームズ（所在地：東京都渋谷区、代表取締役：湯地崇博）は、一軒家の外壁リフォームを依頼したことがある方を対象に「外壁リフォーム実施のきっかけと業者選び」に関する実態調査を行いました。

住宅の外壁は、風雨や紫外線から建物を守る大切なバリアであり、定期的なメンテナンスが不可欠です。

しかし、外壁の劣化は日々少しずつ進むため、「いつ」「どのタイミングで」リフォームすべきか判断が難しいと感じる方も多いでしょう。

さらに、工事の内容や費用に対する不安もあり、施工後の満足度には大きなばらつきが生じることもあります。

そこで今回、住宅リフォームや外壁塗装などを手がける株式会社オールリンクリフォームズ（https://all-link-reforms.co.jp/）は、一軒家の外壁リフォームを依頼したことがある方を対象に、「外壁リフォーム実施のきっかけと業者選び」に関する実態調査を行いました。

調査概要：「外壁リフォーム実施のきっかけと業者選び」に関する実態調査

【調査期間】2025年8月19日（火）～2025年8月20日（水）

【調査方法】PRIZMA（https://www.prizma-link.com/press）によるインターネット調査

【調査人数】1,029人

【調査対象】調査回答時に一軒家の外壁リフォームを依頼したことがあると回答したモニター

【調査元】株式会社オールリンクリフォームズ（https://all-link-reforms.co.jp/）

【モニター提供元】PRIZMAリサーチ

リフォーム時の築年数は「10～15年未満」が最多

はじめに、「リフォーム時の築年数」について尋ねたところ、以下のような回答結果になりました。

『10年未満（20.3％）』

『10～15年未満（32.1％）』

『15～20年未満（19.2％）』

『20～30年未満（18.2％）』

『30年以上（13.8％）』

最も多くの方が『10～15年未満』といったタイミングで外壁リフォームを行っていることが示されました。

この築年数は、塗膜などの耐用年数を迎える時期と重なるため、メンテナンスの必要性が表面化しやすいと考えられます。

次いで『10年未満』が約2割となり、比較的早期に外壁の状態を見直す家庭も一定数あるようです。

では、どのようなことがきっかけで外壁リフォームをしようと思ったのでしょうか。

「外壁のリフォームをしようと思ったきっかけ※外壁リフォームを複数回依頼した方は、最も直近の外壁リフォームについて回答」について尋ねたところ、『築年数が経過し、メンテナンスの時期だと感じたから（63.7％）』と回答した方が最も多く、『外壁の色あせやひび割れなど、見た目の劣化が気になったから（45.1％）』『雨漏り・カビ・断熱不良など、具体的な不具合が発生したから（12.4％）』となりました。

外壁リフォームを実施する際の主な動機として、「メンテナンスの時期」という意識が最も多く、また「見た目の劣化」という回答も2番目に多いことから、住宅の外観を保つ意識の高さがうかがえます。

また、「不具合の発生」など、実際の被害やリスク回避といった動機も一定数ありました。この結果から、外壁リフォームの検討は「予防的対応」と「問題解決」の両面からなされていることがわかります。

約9割が外壁リフォームに「満足」と回答したものの、不満を感じた方も少数いることが判明

では、そうしたさまざまなきっかけで実施された外壁リフォームに対し、実際の満足度はどうでしょうか。

「外壁リフォームの満足度」について尋ねたところ、約9割が『満足（33.0％）』『概ね満足（59.1％）』と回答しました。

大多数が『満足』や『概ね満足』と回答しており、非常に高い水準の満足度が確認されました。

『概ね満足』が約6割を占めており、細部に多少の不満はあっても、全体としては納得感を持ってリフォームを終えている方が多いことを示しています。

実際に、高い満足度を得た背景にはどのような要素があったのでしょうか。

前の質問で『満足』『概ね満足』と回答した方に、「外壁リフォームの満足度に対する評価理由」について尋ねたところ、『工事が丁寧で安心できた（54.9％）』と回答した方が最も多く、『期待通り、または期待以上の美しい仕上がりだった（40.2％）』『想定より安い、または想定通りの費用で収まった（23.4％）』となりました。

満足した理由として「丁寧な工事」が最多になり、施工の品質が満足度に直結していることが読み取れます。

また、「期待通りまたはそれ以上の仕上がり」や「費用の収まり具合」も上位に挙がっており、事前の期待とのギャップが少なかったことが満足のカギとなっているようです。

こうした高評価がある一方で、期待を下回ったと感じた理由にはどのような傾向があるのでしょうか。

先程の質問で『やや不満』『不満』と回答した方に、「外壁リフォームの満足度に対する評価理由」について尋ねたところ、『費用が想定より高くなった（39.5％）』と回答した方が最も多く、『期待と違う仕上がりだった（32.1％）』『業者の対応が悪かった、連絡が遅かった（27.2％）』となりました。

不満の要因は、価格の上振れや仕上がりとのギャップ、そして業者対応に関する内容が中心となっており、いずれも「想定とのズレ」が満足度を下げる要因であることが明らかになりました。