【福岡で家を買うならどこ?】人気エリアランキングから見る、住まい選びの傾向と購入者の本音を公開!

「金銭的な余裕ができたとき」が購入のベストタイミングと考える人が多数

スクールバス空間設計株式会社(所在地:大阪市中央区、代表取締役:田中 将司)は、福岡に在住している方(現在賃貸住宅に住んでいる方)を対象に「福岡県の住みたい街ランキング」に関する調査を行いました。

近年、福岡県は全国でも数少ない「人口が増え続けている都市圏」として注目を集めています。若年層や子育て世代の流入も多く、暮らしやすさと都市機能のバランスが取れたまちづくりが進む中、「そろそろ持ち家を」と考える方も増えてきました。

持ち家の購入は人生でも大きな決断のひとつ。住宅ローンの負担や治安の良し悪しなど、多くの方が慎重に検討を重ねます。さらに、「戸建てか分譲マンションか」「新築か中古か」といった選択肢もあり、それぞれに魅力がある分、悩みは尽きません。

では、実際に福岡県在住の方々は、どのようなタイミングで家を購入したいと考えているのでしょうか?また、中古物件を購入する際には、どれほどの方がリノベーションを前提に検討しているのでしょうか?

そこで今回、スクールバス空間設計株式会社https://www.school-bus.jp/)は、福岡に在住している方(現在賃貸住宅に住んでいる方)を対象に「福岡県の住みたい街ランキング」に関する調査を行いました。

調査概要:「福岡県の住みたい街」に関する調査

【調査期間】2025年3月10日(月)~2025年3月11日(火)

【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査

【調査人数】1,005人

【調査対象】調査回答時に福岡に在住している(現在賃貸住宅に住んでいる)と回答したモニター

【調査元】スクールバス空間設計株式会社(https://www.school-bus.jp/

【モニター提供元】PRIZMAリサーチ

福岡県で家を買うなら「福岡市博多区」が1番人気!

はじめに、「家を買うとしたら福岡県のどこが良いですか?(上位3つまで選択)」と質問したところ、『福岡市博多区(257票)』と回答した方が最も多く、『福岡市中央区(228票)』『福岡市早良区(160票)』と続きました。

博多区や中央区といった都市部の利便性の高いエリアが上位を占めていますが、その地域を選択した理由は何でしょうか。

「そこを選んだ理由は何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、上位5都市の理由については以下のような回答になりました。

【福岡市博多区】

・『交通の利便性が良い(91.8%)』

・『商業施設や飲食店が充実している(62.3%)』

・『職場・学校が近い(26.5%)』

【福岡市中央区】

・『交通の利便性が良い(91.2%)』

・『商業施設や飲食店が充実している(68.9%)』

・『職場・学校が近い(27.6%)』

【福岡市早良区】

・『交通の利便性が良い(80.6%)』

・『商業施設や飲食店が充実している(58.8%)』

・『治安が良い(33.8%)』

【福岡市南区】

・『交通の利便性が良い(79.6%)』

・『商業施設や飲食店が充実している(49.7%)』

・『職場・学校が近い(23.6%)』

・『公園や緑が多い(23.6%)』

【福岡市東区】

・『交通の利便性が良い(78.0%)』

・『商業施設や飲食店が充実している(50.0%)』

・『職場・学校が近い(25.8%)』

どのエリアでも共通して高かったのが「交通の利便性」への評価です。特に博多区と中央区では9割を超えており、JR・地下鉄・空港アクセスといったインフラの強さが住環境として大きな魅力となっています。またトップ3の3都市では、商業施設や飲食店の充実という回答も他と比較して高く、生活利便性が高い場所に「家を構えたい」というニーズが浮き彫りになりました。

都市ごとの特徴がみられた結果として、まず博多区・中央区では「職場・学校が近い」や「商業施設の多さ」への評価が高いのが特徴です。つまり、職住近接と快適な都市生活を求める層が集まっていると考えられます。

一方で早良区では「治安の良さ」が評価されており、南区では公園や自然環境の多いという理由が上位に挙がりました。都会ほどにぎやかすぎず、郊外ほど不便すぎない、ちょうどいい暮らしやすさを求める方に人気なのではないでしょうか。

家を買う際、最も懸念することは「住宅ローンの負担が大きい」こと!

「家を買う理想のタイミングはいつですか?(単一回答)」と質問したところ、『金銭面に余裕ができた時(28.3%)』と回答した方が最も多く、『収入が安定してから(18.5%)』『理想の物件・エリアを見つけた時(9.3%)』と続きました。

経済的な安定を最優先とする傾向が強く、不動産購入には慎重な姿勢が見られます。

「住む場所や環境を選ぶ際に最も重視することは何ですか?」と質問したところ、『土地や家の価格の安さ(27.2%)』と回答した方が最も多く、『治安の良さ(23.0%)』『駅の近さ(16.5%)』と続きました。

「家の価格」や「治安」が理想として重視されているようですが、前問で明らかになったように実際に購入候補を選ぶ際には、通勤・通学の利便性や日常の快適さが上回るのかもしれません。

「家を買うことについての懸念点は何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『住宅ローンの負担が大きい(57.5%)』と回答した方が最も多く、『家の維持費が高い(36.8%)』『土地や家の価格が高騰している(36.2%)』と続きました。

経済的負担に関する不安が多く挙げられました。これは単に「初期費用」だけではなく、長期的に続く固定コストや将来的な価格変動を含むリスクに対して敏感になっていることが示されました。

費用懸念がある場合は中古物件の検討もおすすめですが、住宅購入時に中古物件の検討者の割合はどのくらいなのでしょうか。

中古物件興味層の9割はリノベーションを希望している!

「中古戸建や中古分譲マンションの購入は検討していますか?」と質問したところ、4割以上の方が『興味がある(20.9%)』『いずれ検討するつもり(15.5%)』『具体的に検討している(5.5%)』と回答しました。

「中古戸建や中古分譲マンションの購入を検討している、するつもり、興味がある、と回答した理由は何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『リフォーム・リノベ前提で安く買える(47.5%)』と回答した方が最も多く、『実物を確認できる(36.3%)』『立地が良い物件が多い(27.6%)』と続きました。

初期費用を抑えつつ、自分らしい空間を実現できる「リノベーション」という選択肢が注目されているようです。新築では実現が難しい「自分仕様の暮らし」を、予算内で叶えられる手段としてリノベーションは人気なのではないでしょうか。

そこで、「中古物件を購入したら、リノベーションを行いたいと思いますか?」と質問したところ、約9割の方が『とても思う(30.4%)』または『やや思う(58.2%)』と回答しました。

中古住宅を購入する場合、多くの方が何らかのリノベーションを検討していることが明らかになりました。では、具体的にどのような場所のリノベーションを行いたいのでしょうか。

前問で『とても思う』『やや思う』と回答した方に、「具体的にどのようなリノベーションを行いたいと思いますか?(複数回答可)」と質問したところ、『トイレや洗面所など水まわりの改修(75.6%)』と回答した方が最も多く、『壁紙の張り替えなど内装・デザインの改修(62.5%)』『間取りの変更(37.3%)』と続きました。

キッチンやトイレ、洗面所などは日常生活の快適さに直結するため、多くの人がまず最初に手を入れたい場所と考えていることがうかがえます。

また、内装や間取りなどデザイン性の部分も上位を占めており、ニーズがみられます。リノベーションには「機能性の向上」と「デザインの自由さ」の両方が求められていることが明らかとなりました。

さらに「リノベーションについての懸念点は何ですか?」と質問したところ、『リノベーションにかかる費用(76.1%)』と回答した方が最も多く、『リノベーションに関する知識不足(48.5%)』『希望通りのデザインや間取りにできるか不安(32.2%)』と続きました。

費用懸念についてが最も大きな懸念点となっていますが、知識不足やデザイン面での不安も浮き彫りになりました。だからこそ、費用の見通しが明確かつ豊富な実績や知識、デザイン面でも信頼できるプロと一緒に進めることが重要だと考えられます。

まとめ:リノベーションを検討しているものの費用と知識不足がネックに。希望通りのデザインや間取りにするには?

今回の調査を通じて、福岡県在住者の住宅購入における行動を深堀りしていきました。

福岡県で家を購入する際には「交通の利便性」や「商業施設の充実度」が最も重視されていることがわかりました。特に博多区・中央区といった福岡市中心部が人気で、職場や学校へのアクセス、生活の快適さを重視する傾向が強く見られます。一方、理想としては「住宅価格の安さ」や「治安の良さ」を求める声も多く、現実の選択と理想の間でバランスを取ろうとしている様子がうかがえました。

最も重視するポイントは 「交通の利便性」「商業施設の充実度」「治安の良さ」 であり、特に福岡市の中心部である博多区・中央区への人気が高いことがわかりました。

住宅購入への不安としては、ローンや維持費といった経済的負担が大きく、中古物件を選びやすい理由にもなっています。

中古物件に興味を持つ人の多くは、リノベーションを前提に検討しており、水まわりや内装を自分好みに変えることで、理想の住まいをコストを抑えて実現しようとしています。しかし同時に、「リノベ費用の不透明さ」や「知識不足」「理想のデザインにできるか不安」といった声も多く、専門的なサポートが求められているのではないでしょうか。

福岡でリノベーションするなら2025年1月にオープンした「SCHOOL BUS 福岡」がおすすめ!

今回、「福岡県の住みたい街」に関する調査を実施したスクールバス空間設計株式会社https://www.school-bus.jp/)は、「快適な暮らしをデザインする」をコンセプトにリノベーションを行っています。

■『スクールバス』のコンセプト

✓本場アメリカのスタイルに学び、マンションや一戸建てのリノベーションで創る「快適な暮らしのデザイン」

「スクールバス」が目指すのは、古い建物や空間に自分好みに手を加え、新しい価値を見出し、暮らしを豊かにしていくアメリカのリノベーション。

そして、本場アメリカのスタイルを日本の住宅事情に即した形にアレンジし、「快適な暮らしをデザイン」するのがスクールバスです。

見た目のおしゃれさだけではありません。本質をしっかりと見極めて、モノを選ぶこだわりや現代のテクノロジーを上手に活用しながら古いモノを大切に使い続ける精神など、創造性に溢れたサスティナブルなライフスタイルも暮らしの中に。

✓​経年変化が楽しめる素材、愛着が増す部材、作り手の想いが伝わる造作家具をベースに

モールディングの建具にアイアンフレームの室内窓、床は無垢材や古材、モルタルを使ってラフに仕上げ、壁の一部にはアクセント的に施したミルワークも。

真鍮製のドアノブ、アイアン製のハンガー、木製の取っ手、キッチンや洗面化粧台はタイルや石を使ってハンドメイド。

本棚やキャビネット、ダイニングテーブルやカフェテーブル、シューズボックス、ワークデスク、テレビボードまで、オリジナルで制作することができますし、大切に使い続けたソファやチェアをリメイクすることだってできます。

経年変化が楽しめる「素材」、使うほどに愛着が増していく「部材」、そして作り手の想いがちゃんと伝わる「造作家具」。

そんな「スクールバス」の空間作りに欠かすことができない3つの構成要素をデザインベースにお客さまのライフスタイルに即した住まいをご提案していきます。

■ワンストップリノベーション

01. ご相談

まずは、理想のライフスタイルやご予算感、物件探しからのご依頼でしたら、希望のエリアや間取りをお聞かせください。

02. 資金計画

ご用意いただける資金や年収・勤務先の状況などをお聞かせいただき、ご予算(借入額)を一緒に整理させていただきます。

03. 物件のご紹介

お聞かせいただいた理想のライフスタイルや希望のエリアを考慮し、お客さまに適した中古物件をいくつかご紹介します。

04. 現地調査

建物の構造や設備、配管等調査の上、実測いたします。

※必要に応じて耐震診断、各種専門調査、インスペクション(有料オプション)

05. ラフプラン・概算お見積り

リノベーションコーディネーターとデザイナーが購入予定の物件に最適なラフプランをご提案。

概算のお見積りもご提示します。

06. 物件ご購入のお申込み

購入する物件が決まりましたらお申し込みとなります。

住宅ローンに関するご相談もこのタイミングでさせていただきます。

07. 不動産売買契約

オーナーさまとの交渉が成立しましたら不動産売買契約書にご署名・ご捺印をいただき、不動産売買契約の締結となります。

08. プラン・お見積りの確定

物件が確定後、正式なプランをご提案します。

設備や仕様、デザインなど、打ち合わせを重ねながら一緒に決めていきます。

09. ローンお申込み

住宅ローンをご利用される場合は、お客さまにあったローンを選定したうえで、金融機関に借り入れの申し込みを行います。

10. 物件のお引き渡し

住宅ローンの申請が通りましたら、物件の引き渡しを受けていただきます。

引き渡しの調整もお手伝いさせていただきます。

11. リノベーション工事

プランが確定しましたら、周辺の方への挨拶をし、工事に進みます。

専任の職人たちが責任をもってプランを形にします。

12. 完成・ご入居

ディレクターと一緒に完成した空間の最終確認をしていただき、手直し工事完了をもってお引き渡しとなります。

<リノベーション対応エリア>

関東エリア:東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県

関西エリア:大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県

九州エリア:福岡県

※一部対応できないエリアがございます。

・海外のインテリアが好き

・アートが好き

・音楽が好き

・アウトドアが好き

・自転車が好き

・オーガニックフードが好き

どんなキーワードでも構いません。

気になる方はぜひ「スクールバス」へお越しください。

自分たちの手の届く範囲で丁寧に、作り手の想いがちゃんと伝わるモノに囲まれた暮らしをご提案させていただきます。

■スクールバス空間設計株式会社:https://www.school-bus.jp/

■お問い合わせURL:https://www.school-bus.jp/form/contact/

■お問い合わせTEL:0120-946-887(10:00~19:00/水曜祝日定休)

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会社概要

URL
https://www.school-bus.jp/
業種
建設業
本社所在地
大阪府大阪市中央区北浜1-5-8
電話番号
06-6205-3733
代表者名
田中 将司
上場
未上場
資本金
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設立
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