【アジアのベスト50レストラン】2023年の51〜100位のレストランリストを発表
日本からは新規4軒を含む、計7軒がランクイン
サンペレグリノ&アクアパンナが冠スポンサーを務める、アジアのベスト50レストラン(Asia’s 50 Best Restaurants)は本日、ホスト地パートナーであるシンガポール政府観光局と協力のもと今月28日に開催する本年度の授賞式に先立ち、51〜100位にランクインしたレストランを発表しました。このリストはアジアのベスト50レストラン評議委員会の投票により決定されるもので、同委員会は影響力のあるフードライター、グルメ評論家、シェフ、レストラン経営者、料理専門家など、合計300名以上の、ジェンダーバランスの取れたメンバーから構成されています。本年度の51〜100位のリストには、計17軒の新しいレストランがランクインしました。
51〜100位のレストランリストの概要
- 51〜100位のレストランリストには、アジア圏内合計17 都市からのレストランが選出されました。
- 東京からは合計6軒のレストランがランキング入りし、新たに「Esquisse (エスキス)」(67位)、「The Pizza Bar on 38th (ピッツァバー on 38th)」(80位)、「Hommage (オマージュ)」(91位) の3軒がリスト入りを果たしました。
- 60位に初登場した「L'évo (レヴォ)」は、富山県から初めてランキング入りしたレストランとなりました。
- 香港からは国別で最多8軒のレストランがランキング入りし、「Yong Fu (甬府)」(54位)、「Ando (アンドウ)」(61位)、「Estro (エストロ)」(62位)の3軒が新たにリスト入りを果たしました。
- 本年度の「アメリカン・エキスプレス・ワン・トゥー・ウォッチ賞」を受賞した、ジャカルタの「オーガスト (August)」は95 位にランクインしました。
- シンガポールとバンコクからは、それぞれ6軒のレストランがランク入りしました。
- 上海からは4軒が選出され、「遇外灘 (Meet the Bund)」が初めて 89 位にランクインしました。
- クアラルンプール、ソウル、ムンバイからはそれぞれ 3 軒のレストランがランクインしました。
新たにランクインしたレストランと都市について
本年度のランキングに初登場した17軒のうち、3軒が香港のレストランでした。シーフードがメインの江南料理を提供する「Yong Fu (甬府)」は 54位、続いて「アンドウ (Ando)」(61位)、「エストロ (Estro)」(62位)と続きます。
富山県から初ランキング入りを果たした60 位の「L'évo (レヴォ)」は、地元の食材を使って前衛的な郷土料理を提供するレストランです。これに、東京からの3軒、「Esquisse (エスキス)」 (67位)、「The Pizza Bar on 38th (ピッツァバー on 38th)」(80位)、「Hommage (オマージュ)」(91位)が続きます。
51〜100位のリストにシンガポールから初ランクインしたのは、モダンな韓国料理を提供する「Nae:um (ナエウン)」(83位) とジュリアン・ロワイエ氏のフレンチ・ネオ・ブラッスリー「Claudine (クロディーヌ)」(85 位) で、どちらも開業からわずか1年ほどのレストランです。 続いて、86位に老舗の広東料理店「Summer Pavilion (サマー・パビリオン)」がランクインしました。
北京の「リンロン (Ling Long)」は77位、上海の「遇外灘 (Meet the Bund)」は89位にランクインしました。バンコクからは、「コート・バイ・マウロ・コラグレコ (Côte by Mauro Colagreco)」(71位) と「ワナ・ユック (Wana Yook)」(72位) が初登場しました。
ソウルからは3軒入り、存在感を示しています。これらには、同リストの頂点に立った「Joo Ok (ジュオク)」(51位)と、新たにランクインした68位の「Eatanic Garden at Josun Palace (イータニック・ガーデン・アット・朝鮮パレス)」が含まれます。ジャカルタから、2023年の「アメリカン・エキスプレス・ワン・トゥー・ウォッチ賞」の受賞者である 「August (オーガスト)」が95 位でリスト入りしました。
「授賞式に先立ち、51〜100位のレストランリストを発表するのは、今回で3年目になります。アジア地区内で体験できるガストロノミーが絶え間なく発展するのを見るのは本当に刺激的です。17軒の新規選出レストランを含む、計17の都市からのレストランを網羅するリストにより、世界中の美食家が再び美食の旅へと乗り出す際の、インスピレーションになることを願っています。」(アジアのベスト50レストランのコンテンツディレクター、ウィリアム・ドリュー(William Drew)のコメント)
2023年度のベスト50レストランのリストは、2023年3月28日にシンガポールで開催する授賞式で発表します。リゾート・ワールド・セントーサは、シンガポールの世界クラスのアトラクションが揃うリゾート島、セントーサ島に位置する、アジアを代表するライフスタイル・デスティネーション・リゾートです。授賞式の模様はFacebookとYouTubeを通じてライブ配信いたします。
51-100位の受賞レストランリスト
(順位、レストラン名、国名・都市名)
51位 Joo Ok (ジュオク) 韓国・ソウル
52位 Bukhara (ブハラ) インド・ニューデリー
53位 Ta Vie(旅)香港
54位 Yong Fu (甬府) 香港
55位 7th Door (セブンスドア) 韓国・ソウル
56位 Thevar (テーバー) シンガポール
57位 Logy (ロジー) 台湾・台北
58位 Jade Dragon (ジェイド・ドラゴン) マカオ
59位 Jin Sha (金沙庁) 中国・杭州
60位 L'évo (レヴォ) 日本・富山
61位 Ando (アンドウ) 香港
62位 Estro (エストロ) 香港
63位 Lolla (ローラ) シンガポール
64位 Sugita (日本橋蛎殻町 すぎた) 日本・東京
65位 Ultraviolet by Paul Pairet (ウルトラバイオレット・バイ・ポール・パイレット) 中国・上海
66位 Americano (アメリカーノ) インド・ムンバイ
67位 Esquisse (エスキス) 日本・東京
68位 Eatanic Garden at Josun Palace (イータニック・ガーデン・アット・朝鮮パレス) 韓国・ソウル
69位 Ministry of Crab (ミニストリー・オブ・クラブ) スリランカ・コロンボ
70位 8 1/2 Otto e Mezzo Bombana (8 1/2オット・エ・メッツォ・ボンバーナ) 香港
71位 Côte by Mauro Colagreco (コーテ・バイ・マウロ・コラグレコ) タイ・バンコク
72位 Wana Yook (ワナ・ユック) タイ・バンコク
73位 Lerdtip Wanghin (ラートティップ・ワンヒン) タイ・バンコク
74位 Dewakan (デワカン) マレーシア・クアラルンプール
75位 Nihonryori RyuGin (日本料理 龍吟) 日本・東京
76位 Fu1015 (福1015) 中国・上海
77位 Ling Long (リンロン) 中国・北京
78位 The Table (ザ・テーブル) インド・ムンバイ
79位 Eat and Cook (イート・アンド・クック) マレーシア・クアラルンプール
80位 The Pizza Bar on 38th (ピッツァバー on 38th) 日本・東京
81位 Gaa (ガー) タイ・バンコク
82位 Samrub Samrub Thai (サムラブ・サムラブ・タイ) タイ・バンコク
83位 Nae:Um (ナエウン) シンガポール
84位 Jaan by Kirk Westaway (ジャーン・バイ・カーク・ウエスタウェイ) シンガポール
85位 Claudine (クロディーヌ) シンガポール
86位 Summer Pavilion (サマー・パビリオン) シンガポール
87位 Adachi Sushi (足立壽司) 台湾・台北
88位 Obscura (オブスキュラ) 中国・上海
89位 Meet the Bund (遇外灘) 中国・上海
90位 Été (エテ) 日本・東京
91位 Hommage (オマージュ) 日本・東京
92位 Golden Flower (ゴールデン・フラワー) マカオ
93位 Ekaa (エカア) インド・ムンバイ
94位 Nadodi (ナドディ) マレーシア・クアラルンプール
95位 August (オーガスト) インドネシア・ジャカルタ
96位 Liberte (リベルテ) 台湾・高雄
97位 Sushi Hare (鮨晴) 香港
98位 Nahm (ナーム) タイ・バンコク
99位 Xin Rong Ji (新栄記) 香港
100位 VEA香港
【51〜100位のレストランリストの動画】
https://bit.ly/A50BR23ExtendedListYT
【「アジアのベスト50レストラン」のオンライン・メディア・センター】
https://mediacentre.theworlds50best.com/
【「アジアのベスト50レストラン」のSNSアカウント】
Instagram: https://www.instagram.com/theworlds50best/ #Asias50Best
Twitter: https://twitter.com/TheWorlds50Best
Facebook: https://www.facebook.com/Asias50BestRestaurants
YouTube: https://www.youtube.com/c/worlds50best
公式ウェブサイト: https://www.theworlds50best.com/asia/en/
【ホスト地のパートナー、シンガポール政府観光局について】
シンガポール政府観光局(STB)はシンガポールにとって主要な経済セクターの一つである、観光産業を先導する機関です。業界内のパートナーとコミュニティと協力の上、ダイナミックなシンガポールの観光業界を形作っています。「パッション・メイド・ポッシブル」ブランドを通じ、好きなことを心ゆくまで追究し、その体験を共有することに楽しみを見出す消費者を対象に、活気に満ち溢れた旅行先としてシンガポールの優位性を訴求しています。団体に関する詳細は、 https://www.stb.gov.sg/content/stb/en.html と https://www.visitsingapore.com/ja_jp/ をご覧ください。シンガポール政府観光局のSNSチャンネルは https://www.facebook.com/STBsingapore と https://www.linkedin.com/company/singapore-tourism-board/ です。
【冠スポンサー、サンペレグリノ&アクアパンナについて】
「アジアのベスト50レストラン」の冠スポンサーを務めるのは、美食の世界を代表するナチュラル・ミネラル・ウォーター・ブランド、サンペレグリノ&アクアパンナです。この2つのブランドは、イタリアン・スタイルが象徴する、卓越した品質、生きる喜び、健康と幸福を世界中に伝えています。
【会場パートナー、リゾート・ワールド・セントーサについて】
リゾート・ワールド・セントーサ (RWS) には、ユニバーサル・スタジオ・シンガポール、シー・アクアリウム、ドルフィン・アイランド、アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク。テーマパークとアトラクションの冒険とアドレナリンを補完するのは、6 つのユニークな高級ホテル、ワールドクラスのリゾート ワールド コンベンション センター、カジノです。 RWSはまた、世界クラスのエンターテイメント、受賞歴のあるダイニング体験、世界中の刺激的な料理を、評判の高い有名シェフのレストランで提供しています。 RWSは、TTGトラベルアワードで2011年から10年連続で「最優秀統合型リゾート」に選ばれています。詳細については、https://www.rwsentosa.com をご覧ください。
【その他のイベント・パートナーについて】
- イネディット・ダム: 公式ビールパートナー、「イネディット・ダム社 シェフズ・チョイス賞」スポンサー
- アメリカン・エキスプレス・レジー: 公式クレジットカードおよび予約プラットフォームパートナー、「アメリカン・エキスプレス One To Watch(ワン・トゥー・ウォッチ)賞」スポンサー
- ジン・マーレ: 公式ジン・パートナー、「ジン・マーレ社 アート・オブ・ホスピタリティ賞」スポンサー
- ヴァローナ: 公式チョコレート・パートナー、「ヴァローナ社 アジアのベスト・ペイストリー・シェフ賞」スポンサー
- ベロニア: 公式ワイン・パートナー、「ベロニア社 アジアのベスト・ソムリエ賞」スポンサー
- フロール・デ・カーニャ: 公式ラム・パートナー、「フロール・デ・カーニャ社 サステイナブル・レストラン賞」スポンサー
- アスパイヤー・ライフスタイル:公式コンシェルジュ・パートナー、および「最上位の新規入賞レストラン賞」のスポンサー
- 獺祭: 公式日本酒パートナー
- ウッドフォードリザーブ:公式バーボン・パートナー
- ベンリアック:公式スコッチ・ウィスキー・パートナー
- グレイグース:公式ウォッカ・パートナー
- ラバッツァ:公式コーヒー・パートナー
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