株式会社GFLOPS、マイクロソフト社のスタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups Founders Hub」に採択
Microsoft for Startups Founders Hubの支援による技術開発環境の強化
株式会社GFLOPS(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:盛本マリア、共同代表:鈴木亮祐、以下GFLOPS:ジーフロップス)は、Microsoft Corporation(本社:米国ワシントン州、以下「マイクロソフト社」)が提供するスタートアップ企業支援プログラム「Microsoft for Startups Founders Hub」に採択されたことをお知らせいたします。
GFLOPSでは、マイクロソフト社の「Azure OpenAI Service」などのLLMモデルのAPIを活用し、社内外のお問い合わせ対応をAIと分業する「ChatWidgetGPT」や外国人顧客とのコミュニケーションを円滑にする「AIkotoba」、滑らかな言語で電話の自動応答を可能にする「CallMeAI」などのSaaSプロダクトをグローバルで展開し、「人とAIが分業する世界」を創っています。
本プログラムに採択されることにより、マイクロソフト社の各種開発環境やツールの提供、事業全般のサポートを受けられることとなります。OpenAI社への出資をはじめ生成AI業界を牽引してきたマイクロソフト社の本プログラムを活用することで、生成AI技術はもちろん、テキスト以外のチャートや図の内容認識、秘匿情報の暗号化、滑らかな音声対話、お問い合わせ内容を活用したビジネスインテリジェンスシステムの構築を加速させます。
Microsoft for Startups Founders Hub について
マイクロソフト社が提供する、世界140カ国以上でグローバル展開されているスタートアップ支援プログラムです。
イノベーティブなソリューションを持つスタートアップ企業の成長促進を目的としています。
「Microsoft for Startups Founders Hub」に採択されたスタートアップ企業は、Azureをはじめとした様々な技術支援に加え、マイクロソフト社が有するネットワークを活用した拡販支援が提供されます。
「Microsoft for Startups Founders Hub」概要:
https://www.microsoft.com/en-us/startups/
プロダクトについて
「人とAIが分業する世界」、AIにできるタスクはAIに任せ、人間は人間だからこそ付加価値を提供できる業務に集中する。そういう世界を実現するために、以下のようなプロダクトをSaaSで提供しています。
主に「お問い合わせ業務」の効率化を実現するプロダクトを開発しています。チャット、電話といった手段での一次問い合わせを生成AIに任せることで有人対応が必要な問い合わせ件数を削減します。
バックエンドでは、お問い合わせ内容からFAQを自動生成したり、事業に活かせるインサイトを分析できるビジネスインテリジェンスの機能も構築中です。
株式会社GFLOPSについて
『情報を加速させることで世界をより良くする』ことをミッションに2人の元Google社員によって設立されました。生成AI技術と機械学習を活用し、カスタマーエクスペリエンス領域に特化してグローバル市場にて事業を展開します。メンバーはシンガポールやベトナム、韓国など日本国外にもおり、公用語は英語。
会社概要
会社名:株式会社GFLOPS(英語表記:GFLOPS Co., Ltd.)
所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷道玄坂東急ビル2F-C
代表者名:盛本マリア
事業内容:大規模言語モデル(LLM)生成AI技術等を活用した、AIサービスの開発・提供
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