【住宅設備工事×SDGs】年間工事3万件を強みに一般家庭から21kgのペットボトルキャップを回収
2021年1月から回収活動を開始、世界の貧しい子どもたちにワクチン10本分を届ける
衣食住をテーマに事業を展開するビジョンズ株式会社(本社:東京都品川区、代表:岩野竜志)は、2021年1月からペットボトルキャップ回収活動を始め、2021年5月までの5ヶ月間で21kgのペットボトルキャップを回収し、2021年6月16日(水)にリサイクル売却益が「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)」へ寄付されました。
■活動内容
一、ペットボトルキャップをワクチンに
飲み終わったペットボトルのキャップを会社事業全体で回収し、リサイクルの売却益を「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)」へ寄付する活動を行っています。ペットボトルキャップ回収を通した寄付金は、貧しい国の子どもたちの命を救うワクチンに変えられます。
(ペットボトルキャップ1キロ=10円、ワクチン1本=20円)
一、社内だけでなくお客様からも回収活動を実施
弊社で展開する住宅設備事業では、戸建て住宅をメインとしたテレビアンテナとエコキュートの取付工事を行っており、毎日数多くのお客様のお家にお伺いしています。年間工事件数は3万件にも及び、工事サービスをご利用いただいたお客様にペットボトルキャップ回収のご協力をいただいております。
お電話での工事ご予約時に、ペットボトルキャップの回収活動をお客様に事前に呼びかけています。事前にお伝えしておくことで、ご予約時から工事までの2~3週間のあいだにご家庭でキャップを集めておいてもらい、工事当日に弊社の工事スタッフへ預けていただきます。
2021年1月からお客様へ呼びかけを開始し、2021年5月までの期間で21kgのペットボトルキャップが集まり、今後ワクチン10本分に変えられる予定です。
一、脱炭素に向けて
ペットボトルは、ボトル部分とキャップ部分は異なるプラスチックでできており、一緒にリサイクルに出してしまうと材質が混ざり合い、再利用することができなくなってしまいます。またリサイクル業者がボトルとキャップを手作業で分別している場合もあります。以上からキャップを分別することで、リサイクルの品質や効率を高め、再びプラスチックをして生まれ変わらせることができます。ペットボトルキャップの再利用によってエネルギー使用量や二酸化炭素を削減することができます。
■取り組みを始めた背景
弊社では年間約1万本のペットボトルを捨てていることから、何か私達にできることを調べた結果、ペットボトルキャップの回収にたどり着きました。
当初は本社オフィスだけで回収を行う予定でしたが、一般家庭に日々お伺いするサービスを行っている我々だからこそ、より多くの人に呼びかけ・回収を行える強みがあると考えました。
ご家庭での回収の場合は、近くのスーパーなどの回収場までペットボトルキャップを持ち込まなければなりません。しかし弊社が代わって回収を行うことによって、工事当日スタッフが直接お預かりするので、お客様はご負担なく寄付をすることが可能となります。
■今後の活動
SDGsに対して、一般消費者は「何か行動したいけど、自分がやったところで…」という想いを抱えています。何かしなければならないと考えこまずに、まずは日常生活の中から何かできることはないか探し、我々のような企業を利用していただきたいです。
「SDGsに取り組みたいけど、身近でできることがない」といった一般消費者の個々の想いを弊社のサービスとともに力添えし、地球上の問題をご家庭と企業で隔たりなく行動していける取り組みを広げていきます。
■住宅設備事業概要
・テレビアンテナ工事「みずほアンテナ」
https://mizuho-a.com/
・エコキュート工事「みずほ住設」
https://mizuho-jyusetu.com/
■支援団体概要
認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会
https://www.jcv-jp.org/
【会社概要】
社名:ビジョンズ株式会社
設立:2010年2月24日
資本金:3,000万円
本社所在地:東京都品川区北品川5-9-15 渡辺コーポレーションビル5階
代表:岩野竜志
事業内容:住宅設備事業、農畜水産業、キッチンカー事業、ネット型リユース、キャリア公式コンテンツ
URL:https://visions-corp.com/
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