TikTok採用開始から、約半数が3ヶ月以内で「求人広告の運用時よりもコストが下がった」と回答

〜TikTokを活用した採用活動を実施する約6割が、「現在はTikTokのみの運用を行っている」と回答〜

株式会社Suneight

 企業の動画マーケティング支援を行う株式会社Suneight(本社:東京都新宿区 代表: 竹内 亢一)は、TikTokを活用した採用活動を行う人事担当者111名を対象に、TikTok採用に関する実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
  • 調査サマリー

 
  • 調査概要
調査概要:TikTok採用に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年10月25日〜同年10月25日
有効回答:TikTokを活用した採用活動を行う人事担当者111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

≪利用条件≫
1 情報の出典元として「株式会社Suneight」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://suneight.co.jp/
 
  • TikTokを活用した採用活動の実施理由として、約半数が「拡散力がある」や「文字よりも社内の雰囲気が伝えやすい」と回答
 「Q1.TikTokを活用した採用活動を実施している理由を教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「拡散力があるから」が49.5%、「文字よりも社内の雰囲気が伝えやすいから」が48.6%、「誰でも簡単に動画を作れるから」が36.9%という回答となりました。

Q1.TikTokを活用した採用活動を実施している理由を教えてください。(複数回答)Q1.TikTokを活用した採用活動を実施している理由を教えてください。(複数回答)

・拡散力があるから:49.5%
・文字よりも社内の雰囲気が伝えやすいから:48.6%
・誰でも簡単に動画を作れるから:36.9%

・競合優位性が高いから:31.5%
・就活生のユーザー数が多いから:30.6%
・会社のブランディングにつながるから:24.3%
・導入コストがかからないから:21.6%
・施策のマンネリ化を防ぐため:18.9%
・流行りに乗りたいから:9.9%
・社内に名物キャラクターがいるから:8.1%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:1.8%
 
  • 他にも「採用手法の拡大」や「年代を比較的絞れるので統計分析がしやすい」などの理由も
 Q1で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q2.Q1で回答した以外にTikTokを活用した採用活動を実施している理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=109)と質問したところ、「採用手法の拡大」や「年代を比較的絞れるので統計分析がしやすい」など43の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・58歳:採用手法の拡大。
・57歳:年代を比較的絞れるので ターゲットとして統計分析がしやすい。
・40歳:時代の流れ。
・35歳:コストパフォーマンスが高い。使いやすく魅力的。
・44歳:話題性がある。
・59歳:若者たちの気持ちをしりたい。
・40歳:印象に残りそうだから。
 
  • TikTokを活用した採用活動に、88.3%が効果を実感
 「Q3.あなたは、TikTokを活用した採用活動に効果を感じていますか。」(n=111)と質問したところ、「非常に感じている」が19.8%、「やや感じている」が68.5%という回答となりました。

Q3.あなたは、TikTokを活用した採用活動に効果を感じていますか。Q3.あなたは、TikTokを活用した採用活動に効果を感じていますか。

・非常に感じている:19.8%
・やや感じている:68.5%

・あまり感じていない:10.8%
・全く感じていない:0.9%
・わからない/答えられない:0.0%
 
  • TikTokを活用した採用活動で、72.4%が「応募人数が増えた」と効果を実感
 Q3で「非常に感じている」「やや感じている」と回答した方に、「Q4.あなたは、TikTokを活用した採用活動でどのような効果を実感していますか。(複数回答)」(n=98)と質問したところ、「応募人数が増えた」が72.4%、「面接通過率が向上した」が35.7%、「認知が拡大した」が30.6%という回答となりました。

Q4.あなたは、TikTokを活用した採用活動でどのような効果を実感していますか。(複数回答)Q4.あなたは、TikTokを活用した採用活動でどのような効果を実感していますか。(複数回答)

・応募人数が増えた:72.4%
・面接通過率が向上した:35.7%
・認知が拡大した:30.6%

・採用人数が増えた:29.6%
・応募してこなかった層がしてきた(普段リクナビ等の媒体は見ていない方々等):22.4%
・内定辞退者を減らせた:20.4%
・ミスマッチが減った:10.2%
・地方(県外)からの応募が増えた:9.2%
・DMでの直接応募で、DMにて面接前に話ができた:9.2%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:1.0%
 
  • 他にも「裾野の拡大」や「親しみを持ってくれる」などの効果を感じる声も
 Q4で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q5.Q4で回答した以外にTikTokを活用した採用活動に対して効果を実感していることがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=97)と質問したところ、「裾野の拡大」や「親しみを持ってくれる」など36の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・58歳:裾野の拡大。
・34歳:親しみを持ってくれる。
・40歳:問い合わせする人が多くなった。
 
  • TikTokと求人広告での採用者比率、TikTokが6.4ポイント高い結果に
 「Q6.TikTokを活用した採用活動と求人広告の運用を比較すると、どちらのチャネルを経由した採用者が多いですか。」(n=111)と質問したところ、「TikTok」が44.2%、「求人広告」が37.8%という回答となりました。

Q6.TikTokを活用した採用活動と求人広告の運用を比較すると、どちらのチャネルを経由した採用者が多いですか。Q6.TikTokを活用した採用活動と求人広告の運用を比較すると、どちらのチャネルを経由した採用者が多いですか。

・TikTok:44.2%
・求人広告:37.8%
・どちらとも言えない:14.4%
・求人広告の運用を行った経験がない:2.7%
・わからない/答えられない:0.9%
 
  • TikTok活用のメリット、「文字や画像よりも強みが伝わりやすい」が57.9%で最多
 「Q7.TikTokの活用は求人広告の運用と比較して、どのようなメリットがありますか。(複数回答)」(n=107)と質問したところ、「文字や画像よりも強みが伝わりやすい」が57.9%、「コンテンツがストックされる」が45.8%、「文字や画像よりも雰囲気が伝わりやすい」が36.4%という回答となりました。

Q7.TikTokの活用は求人広告の運用と比較して、どのようなメリットがありますか。(複数回答)Q7.TikTokの活用は求人広告の運用と比較して、どのようなメリットがありますか。(複数回答)

・文字や画像よりも強みが伝わりやすい:57.9%
・コンテンツがストックされる:45.8%
・文字や画像よりも雰囲気が伝わりやすい:36.4%

・誰でも動画制作ができる:31.8%
・投稿が多くの人の目に止まりやすい:25.2%
・広告運用を行うよりも発信に時間がかからない:20.6%
・ターゲットに向けた発信ができる:16.8%
・その他:0.0%
・特にない:0.0%
・わからない/答えられない:0.9%
 
  • TikTokを活用し始めてから、47.6%が「3ヶ月の間で採用の月単価が求人広告の運用時よりも低くなった」と回答
 「Q8.TikTokを活用し始めてから、どれほどの期間で1ヶ月あたりの採用単価が求人広告の運用時よりも低くなりましたか。」(n=107)と質問したところ、「4ヶ月目」が20.6%、「3ヶ月目」が29.0%という回答となりました。

Q8.TikTokを活用し始めてから、どれほどの期間で1ヶ月あたりの採用単価が求人広告の運用時よりも低くなりましたか。Q8.TikTokを活用し始めてから、どれほどの期間で1ヶ月あたりの採用単価が求人広告の運用時よりも低くなりましたか。

・1ヶ月目:2.7%
・2ヶ月目:15.9%
・3ヶ月目:29.0%
・4ヶ月目:20.6%

・5ヶ月目:7.5%
・6ヶ月目:8.4%
・7ヶ月目:1.9%
・8ヶ月目:3.7%
・9ヶ月目:1.9%
・10ヶ月目:1.9%
・11ヶ月目:0%
・12ヶ月目:1.9%
・2年目以降:1.9%
・求人広告の運用時よりも採用単価は高い:0.9%
・わからない/答えられない:1.9%
 
  • TikTokを活用した採用活動を実施する約6割の人事担当者が、「現在はTikTokのみの運用を行っている」と回答
 Q8で「求人広告の運用時よりも採用単価は高い」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q9.現在のTikTokと求人広告の運用について教えてください。」(n=104)と質問したところ、「現在はTikTokのみの運用を行っている」が55.7%、「TikTokと求人広告の運用を併用している」が43.3%という回答となりました。

Q9.現在のTikTokと求人広告の運用について教えてください。Q9.現在のTikTokと求人広告の運用について教えてください。

・現在はTikTokのみの運用を行っている:55.7%
・TikTokと求人広告の運用を併用している:43.3%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:1.0%
 
  • まとめ
 今回は、TikTokを活用した採用活動を行う人事担当者111名を対象に、TikTok採用に関する実態調査を実施しました。

 TikTokを活用した採用活動の実施理由として、約半数が「拡散力」や「文字よりも社内の雰囲気が伝えやすい」という点にメリットを感じているためだと分かりました。また、TikTokを活用した採用活動で、72.4%が「応募人数が増えた」と効果を実感しており、TikTokと求人広告での採用比率においても、TikTokが6.4ポイント高い結果となりました。

 さらには、TikTokを活用し始めて、47.6%が「3ヶ月の間で採用の月単価が求人広告の運用時よりも低くなった」とコストメリットの効果を感じる声も挙がり、既に約6割もの人事担当者が「現在はTikTokのみの運用を行っている」実態も明らかになりました。

 人材不足が叫ばれる日本において、採用活動での運用に新たな風が吹いているようです。動画世代が多いといわれる近年ではTikTokの利用者が増え続けており、採用活動でもTikTokを活用する企業が増加していることが分かりました。今回、TikTokの活用により応募者が増えた実態から、まずは、ターゲット層から企業を見て知ってもらう機会を増やすことが重要であることが読み取れます。また、TikTokを活用する企業だと知ってもらえることで、新しいことを積極に取り入れる企業なのだと印象が良くなる効果もあるようです。
 
  • 仕事選びを「見る」から始めるTikTokマーケティングとは
 動画マーケティングは様々な活用方法がありますが、数あるSNSの中でもいま最も勢いがあるのがTikTokです。 TikTokはZ世代にはYouTubeやInstagramに匹敵する影響力を持っており、SuneightではTikTokを採用活動に特化させたご提案をしています。

「仕事選びを「見る」から始める」
コロナ禍の影響で、採用選考のオンライン化が進むことで企業も求職者も「見極め」が難しくなってきています。Suneightでは、求人票をただ動画にするだけのような硬いフォーマットの採用動画ではなく、貴社の雰囲気や従業員のリアルをTikTokを使い、潜在的な求職者の心に伝えることでミスマッチの軽減にも繋げていきます。

「TikTokで何をしたらいいかわからない」「戦略の立て方がわからない」そんなお悩みがあれば、ぜひSuneightにご相談ください。

https://suneight.co.jp/tiktok/
 
  • 株式会社Suneightについて
『顧客を話題の真ん中に』をミッションに、2013年に企業のYouTube活用に特化した動画マーケティング会社として設立。運用チャンネル230ch超、年間1.8万本以上の動画制作・運用を行なっており、多くの事例やノウハウを蓄積しております。
これらを基にしたビッグデータで動画SNSの活用を企業ごとにあった提案をし、新たな販路拡大と共にビジネスを成功へ導きます。
 
  • 会社概要
社名  :株式会社Suneight
代表者 :代表取締役 竹内 亢一
設立  :2013年10月31日
事業内容:■YouTubeに特化した動画マーケティング&コンサルティング事業
     ■TikTokをメインにショート動画を活用した採用支援
     ■動画マーケター育成アカデミー(Megras)
本社  :〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-20-1住友不動産西新宿ビル32階
URL  :https://suneight.co.jp/

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会社概要

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https://suneight.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿7-20-1 住友不動産西新宿ビル32階
電話番号
03-6709-9300
代表者名
竹内亢一
上場
未上場
資本金
2000万円
設立
2013年10月