地盤調査の個人向け相談窓口開設。地盤調査のセカンドオピニオン！

家を建てる人が主体的に家づくりを進めるのが当たり前の時代への第一歩。地盤調査のセカンドオピニオンの認知拡大を目指す。

地盤調査の様子

はじめまして。地盤調査のセカンドオピニオン事業をしておりますワールドシェアセリングの広報担当の中西と申します。2000年（平成12年）の建築基準法の改正以降、新築物件に対して地盤調査が義務化されました。住宅会社や工務店などの家を建てる企業には当たり前のように認知されている地盤調査ですが、実際に家を建てる依頼主（お施主様）にはまだまだ認知や正しい知識が広まっていないのが実情です。

そのため地盤調査は家を建てる契約をした業者に一任するのが主流となっていますが、契約後に地盤調査を行った結果、莫大な改良工事費用が発生し、依頼主が困惑するケースが多数あります。これらの原因のほとんどは、契約時に住宅会社側からお施主様に対し、改良工事が必要となった場合の費用についての説明不足が挙げられます。

そうした場合、現在の住宅業界の風潮として、依頼主（個人）が地盤調査について第三者に相談できる選択肢が用意されていません。　そこで当社は、中立的な立場で地盤調査のセカンドオピニオンを行っており、2024年4月より個人向けに地盤調査の個人向け相談窓口開設することにいたしました。

調査結果を解析、改良工事の要不要を判断します

解析結果は個人・会社によって異なる場合も…

家を建てるためには、さまざまな専門知識が必要となりますが、家を建てようとする個人は当然、家についての専門家ではありませんので、住宅会社や工務店から与えられる情報に大きな影響を受けます。

つまり、依頼主の家であるにも関わらず、家が出来上がるまでに必要な多くの選択は依頼主ではなく住宅会社や工務店に委ねられる場合がほとんどです。

当社では、これからの時代の家づくりは、依頼主が主体となって選択する時代だと考えています。依頼主が客観的な判断基準を持ち、価格での比較だけではなく納得できる判断ができるよう、情報提供する必要があると考え、個人向けの地盤調査セカンドオピニオン窓口業務をスタートしました。

地盤改良工事をしなければならない調査結果が出た場合、必要以上の過剰な改良工事費用の発生が問題となります。

セカンドオピニオンとは、家を建てる側の立場に立って改良工事を施工しない会社が調査データの再解析をすることで、過剰な改良工事費用発生抑止の効果を得ることができるため第三者的な視点で判断をすることが可能です。

一生に一度あるかどうかの家づくり。絶対に後悔はしてほしくありませんし、昨今の原価高騰で家を建てるための費用も上昇し続けています。そんな中でも、効率よく予算を使って安全かつ理想的な家づくりができるよう貢献したいと考えています。

家を建てる方にとって最善の選択肢が選べるように、地盤調査のセカンドオピニオンが当たり前の社会にしたいです。　大変お忙しいと存じますが、この件につきましてご取材いただき、報道の力でより多くの方へ届けるきっかけとしていただけましたら幸いです。

地盤調査のセカンドオピニオンについて詳しくお知りになりたい方はこちらをクリック

【本件に関するお問い合わせ】

株式会社ワールドシェアセリング

広報事務局：中西　雅海

〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前2-1-1 福岡朝日ビル6F
TEL：[phone]
URL：https://wssl.co.jp/　E-mail：[e-mail]