【共働き家庭の栄養事情を徹底調査】夏休み中の食事に8割が不安、母親たちが実感する「理想と現実」のギャップとは?

栄養バランスが気になる一方で、「十分に整っている」と感じているのは少数という結果に

スリーエー・ライフ株式会社

スリーエー・ライフ株式会社(所在地:東京都世田谷区、運営責任者:二宮 大次郎)は、小学生の子どもがいる共働き家庭の母親を対象に、「共働き家庭の子どもの栄養バランス」に関する調査を行いました。

毎日の食事を用意する保護者にとって、給食がなくなる夏休みは子どもの栄養バランスへの不安が増す時期でもあります。

特に、仕事と子育てを両立する共働き家庭では、忙しい日々のなかでどのように栄養バランスのよい食事を用意すればいいのか悩んでいる方も多いでしょう。

そこで今回、スリーエー・ライフ株式会社https://www.3a-life.com/)は、小学生の子どもがいる共働き家庭の母親を対象に、「共働き家庭の子どもの栄養バランス」に関する調査を行いました。

調査概要:「共働き家庭の子どもの栄養バランス」に関する調査

【調査期間】2025年6月2日(月)~2025年6月3日(火)

【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査

【調査人数】1,003人

【調査対象】調査回答時に小学生の子どもがいる共働き家庭の母親と回答したモニター

【調査元】スリーエー・ライフ株式会社(https://www.3a-life.com/

【モニター提供元】PRIZMAリサーチ

子どもの食事で重視していることは?第1位は「栄養バランスのとれた食事」!

はじめに、「子どもの健康を守るために大切だと感じていること」について尋ねたところ、『栄養バランスのとれた食事(73.3%)』と回答した方が最も多く、『十分な睡眠時間(71.3%)』『生活リズム(早寝・早起きなど)を整える(34.6%)』となりました。

健康維持に欠かせない要素として「栄養」「睡眠」「生活リズム」が重視されていることが明らかです。

「栄養」「睡眠時間」については、他の項目と比べて群を抜いて高い関心が寄せられています。

実際に、子どもの食事を用意する際はどのようなことを重視しているのでしょうか。

「子どもの食事を用意する際に、重視していること」について尋ねたところ、『栄養バランス(62.5%)』と回答した方が最も多く、『いろいろな食材を取り入れる(50.8%)』『子どもの好みに合うこと(45.9%)』となりました。

『栄養バランス』と回答した方が最多になり、また、多様な食材の活用や子どもの好みへの対応も重視されていることがわかりました。

忙しいときの子どもの食事、「冷凍・レトルト・インスタント食品を活用」が約半数

次に、食事の準備にかけられる時間についてうかがいました。

「平日の朝食の準備にかけられる時間」について尋ねたところ、以下のような回答結果になりました。約7割が『5〜10分未満(39.4%)』『10〜20分未満(34.7%)』と回答したことから、共働き家庭の朝食の準備時間は10分程度で非常にタイトであることがうかがえます。

一方で、『子どもに任せている』といった回答も少数ながら見られ、各家庭で柔軟な対応がなされていることがわかります。

では、平日の夕食の準備時間はどうでしょうか。

「平日の夕食の準備にかけられる時間」について尋ねたところ、以下のような回答結果になりました。

『10分未満(0.9%)』

『10〜20分未満(10.8%)』

『20〜30分未満(36.9%)』

『30分以上(48.8%)』

『他の家族が用意している(2.0%)』

『夕食は用意していない・本人に任せている(0.6%)』

8割以上が『20〜30分未満(36.9%)』または『30分以上(48.8%)』と回答したことから、夕食では調理に時間をかける傾向が判明しました。『30分以上』という回答が約半数なことからも、1日の終わりにしっかりとした食事を用意したいという意識が反映されている可能性がうかがえます。

家族とのコミュニケーションの時間とも重なる夕食は、栄養補給だけでなく家庭の団らんの場としても位置づけられていることが背景にあると考えられます。

しかしながら、共働きということもあり、忙しくて食事の準備時間を確保できない場合もあるでしょう。

そこで、「忙しくて時間がないときの子どもの食事への対応」について尋ねたところ、『冷凍・レトルト・インスタント食品を活用する(51.0%)』と回答した方が最も多く、『スーパーやコンビニなどの総菜を買う(42.3%)』『あらかじめ作り置きしておく(41.9%)』となりました。

市販品や調理済食品に頼る家庭が多い一方で、事前の作り置きという「準備による解決策」も多く選ばれており、時間的制約が強くても、できる範囲で栄養管理や食事の質を意識している様子が浮かび上がります。

そのような中、子どもの食生活についてどのような不安を感じているのでしょうか。

「子どもの食生活について、現在不安に感じていること」について尋ねたところ、『栄養バランスが偏りがち(41.1%)』と回答した方が最も多く、『野菜不足(36.7%)』『好き嫌いが多い・偏食(32.0%)』となりました。

約4割が「栄養バランスの偏り」に不安を感じており、特に野菜の摂取量や偏食への懸念が目立ちました。

子どもの食事を用意する際に「栄養バランス」や「多様な食材の活用」を重視していても、不安に感じている方が多いことが浮き彫りになりました。

給食なしの夏休み期間中、子どもの昼食はどのように対応している?

では、夏休み期間中に仕事がある日は、子どもの昼食はどのように対応しているのでしょうか。

「子どもが夏休み期間中の仕事がある日、子どもの昼食はどのように対応しているか」を尋ねたところ、『冷凍・レトルト・インスタント食品をストックしておく(38.9%)』が最多で、『おにぎりやパンなどを買っておく(36.7%)』『前日に作り置きをしている(35.9%)』となりました。

市販品や調理済食品のストックや買い置き、作り置きなどの「事前準備」で対応している家庭が大半を占めましたが、夏休み期間中の栄養バランスへの不安はどの程度なのでしょうか。

「給食がない夏休み期間中の栄養バランスへの不安」について尋ねたところ、約8割が『とても不安がある(30.0%)』『やや不安がある(53.2%)』と回答しました。

夏休み期間中の栄養バランスについて不安を感じる方は非常に多く、通常は給食でカバーされている栄養管理が、家庭側に完全に移ることで生じる不安といえます。

「不安はない」という回答はごく少数となり、給食の信頼度の高さと比較して、家庭での再現性に課題を感じていることが読み取れます。

子どもの栄養バランスに偏りがあると約半数が回答、取り入れていきたいこととは?

そのような背景から、子どもの栄養バランスについてどのように感じているのでしょうか。

「子どもの栄養バランスについての実感」について尋ねたところ、約半数が『やや偏りがある(43.5%)』『とても偏りがある(8.6%)』と回答しました。

栄養バランスの「偏り」を感じている方は多く、現状の食事に対して満足感を得られていない家庭が多いことが明らかです。

では、子どもの栄養バランスを整えるためにどのようなことを意識して行っており、また今後どのようなことを取り入れたいと思うのでしょうか。

「子どもの栄養バランスを整えるために、意識して行っていることや今後取り入れてみたいもの」について尋ねたところ、『野菜や果物を意識して摂る(53.8%)』『肉・魚・豆などたんぱく質源を意識して摂る(51.6%)』『一汁三菜など品数を多くする(42.3%)』が上位になりました。

栄養バランスを整えるための取り組みは、具体的かつ実行可能なものが選ばれています。

基礎的な知識と意識に基づいた対策が多く、食の構成要素を意識して栄養バランスが整った食事を食べさせたいという様子がうかがえました。

【まとめ】給食がない夏休み期間中の栄養バランスについて約8割が「不安」と回答

今回の調査で、小学生の子どもを持つ共働き家庭において「栄養バランス」が極めて高い関心事でありながら、その実現が容易ではないという実態が浮かび上がりました。

子どもの健康維持において最も大切なものとして「栄養」「睡眠」「生活リズム」が挙げられた一方で、食事準備にかけられる時間には限りがあり、とくに朝は10分未満で対応せざるを得ないケースが多く見られました。

こうした制約の中でも、調理の効率性や子どもの好み、食材の多様性への配慮などから、できるだけ栄養に配慮した食事を用意しようとする努力が見て取れます。

また、忙しいときには冷凍食品や惣菜、作り置きの活用が主流となっており、いかに準備力が重要視されているかが明らかになりました。

一方で、夏休みなど給食のない期間には、栄養バランスへの不安が8割を超えており、「家庭での完全な管理」は理想であっても現実には難しいことがうかがえました。

実際の栄養状態についても、過半数が「偏りがある」と認識しており、日々の努力が十分に報われていないと感じる声がにじみ出ています。

子どもの栄養バランスを整えるために意識して行っている、あるいは今後取り入れたい対策として、野菜やたんぱく質の摂取、品数の工夫など、実践的かつ基本に立ち返った対策が多く挙がっており、子どもの健康を守りたいという母親たちの真摯な姿勢が強く感じられました。

家庭内での負担軽減と子どもの栄養バランスの両立のためには、食事だけではなく、栄養補助食品を取り入れるのも一つの方法ではないでしょうか。

お子様の栄養補給に!成長応援食品『せのびーる』

今回、「共働き家庭の子どもの栄養バランス」に関する調査を実施したスリーエー・ライフ株式会社は、子どもの成長をサポートする成長応援食品『せのびーる』https://cp.3a-life.com/budousp)を販売しています。

【子どもの成長に必要な栄養、足りていますか?】

子どもの成長にはビタミン、ミネラル、アミノ酸などさまざまな栄養が必要となります。

特に骨や歯の形成に『カルシウム』は欠かせない栄養素です。

■子どもには大人以上の「カルシウム」が必要

・大人のカルシウム摂取目安:約600~700㎎。

・子どものカルシウム摂取目安

1~11歳:男女500~700㎎。

12~14歳:男900㎎/女700㎎。

※大人と同じくらい摂取が必要、年齢によってはそれ以上必要です!

カルシウムをカラダに定着させるには一緒に『ビタミンD』を摂らなければなりません。

まだ体の小さな子どもが大人以上の必要量を食事から摂るのはかなり難しいのが現実です。

「うちの子、もっと伸びるはずなのになぜ?」と感じている方は、もしかしたら「カルシウム」「ビタミンD」が不足しているせいかもしれません?

■成長応援食品『せのびーる』

カルシウムや鉄分など4種類のミネラルをはじめ、ビタミンDなどの7種類のビタミン、RBS米ぬか多糖体をバランスよく含んだ「成長応援食品」です。

【スゴイわけ】

✓その1 必要なカルシウムとビタミンDが「1日6粒目安」で摂れる!

子どもの成長に必要な栄養をバランス補給。

「せのびーる」は6粒に1日必要なカルシウム量の約40%、ビタミンDは約36%分配合。

不足しがちな栄養を補います。

✓その2 子どもの健康維持をサポートする「RBS米ぬか多糖体」を配合

栄養をしっかり補給して毎日健康に。

カルシウムとビタミンDを同時に補うことで、体の内側から子どもの健やかな成長を強力サポート。

✓その3 子どもが口にするものだから安心・安全「品質は徹底管理」

厳格な食品管理を行うHACCPやISO9001、ISO22000、食品GMP認証などを取得。

二重三重の安全対策を行っています。

■スリーエー・ライフ株式会社:https://www.3a-life.com/

■お問い合わせURL:https://www.3a-life.com/contact/

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会社概要

スリーエー・ライフ株式会社

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URL
https://www.3a-life.com/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都世田谷区太子堂2-7-2-B-5F
電話番号
0120-55-2566
代表者名
二宮泰夫
上場
未上場
資本金
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設立
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