ポケット型WiFi利用中に問い合わせ・相談をしたことがある人は10人中2人だけ
契約前にしっかりと調べる人が増えた？
■アンケート調査概要
・アンケート実施期間：2021年10月31日～11月2日
・有効回答数：100件
・調査対象：ポケット型WiFiを利用している方、過去に利用していた方
・調査主体：Wi-Fiの森編集部（株式会社Cadenza）
■アンケート結果詳細
＜契約しているポケット型WiFi＞
契約しているポケット型WiFiとしてはWiMAXが最も多く63人、次いで楽天モバイルのポケット型WiFiが8人、その他のポケット型WiFiが29人となりました。
データ量無制限で使える楽天モバイルの利用者が増えてきている印象です。
楽天モバイルのポケット型WiFiに関する参考ページ：https://wifinomori.com/rakuten-wifi-pocket-2b/
＜ポケット型WiFi利用中に電話やチャットなどで問い合わせ・相談をしたことがありますか？＞
ポケット型WiFiの利用中に問い合わせ・相談をしたことがないと回答した人が79人と最も多く、次いで電話での問い合わせが13人、メール（問い合わせフォーム）からの問い合わせが5人、よくある質問・自動ボットでの問い合わせが3人となりました。
なお、チャットで問い合わせしたと回答した人は0人でした。
約8割のユーザーが問い合わせ・相談をしたことがないというのは、少々驚きでもあります。
＜問い合わせ内容＞
実際に問い合わせ・相談したという内容をいくつかピックアップしてご紹介します。
解約手続きの方法について「電話」
契約プランの変更について「電話」
通信速度が遅くなった「電話」
オプションの解約のタイミングがいつかわからなかった「メール（問い合わせフォーム）」
端末に不具合が起きた「メール（問い合わせフォーム）」
画面操作で分からないところがあった「よくある質問（自動ボット）」
＜今回の調査結果からわかること＞
ポケット型WiFi利用中に問い合わせをする人はほとんどいない（契約前にしっかりと調べる人が増えた？）
問い合わせ手段として電話が1番多い
メールやよくある質問でも解決できる場合が少なくない
電話サポートを設置することで、人件費が高騰します。
ポケット型WiFiなどのインターネット回線サービスにおける経費の大部分が人件費と言われていますので、サポートに関する費用（人件費）を減らすことで、利用料金を安くすることが可能です。
スマホキャリアの新料金プラン（ahamoなど）では、電話でのサポートを全て廃止して、チャットサポートに移行しています。
各社しのぎを削るポケット型WiFi業界でも、今後電話サポートが完全になくなる日が来るかもしれません。
【アンケート調査結果の詳しい内容はこちら】
https://cadenza.co.jp/pocketwifi-questionnaire20111103/
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所 在 地：愛知県名古屋市名東区藤里町507
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事業内容：パソコンサポート事業、メディア運営事業
URL：https://cadenza.co.jp/
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